sasabooさま、お邪魔いたします。

このレコードは、私の初ブランデンブルグ体験でした(つい、3年程前)。
初めての経験とは恐ろしいモノで、他の演奏を聴くと、自然とコレが基準になっていたりします。(w

テンポにメリハリがあるせいか、端正で重みがありながら、さくさく聞けてしまいます。リヒターの室内楽作品の中で、特に好きな作品の一つです。

yookano794さま　コメントありがとうございます。

わたしのブランデンブルク体験ももちろんこのリヒター盤で、それはかれこれ？十年前、小学校５年の頃です。少し後にヘルムート・コッホ率いるベルリン室内管弦楽団の演奏会を聴きに行き、そして、SEONから出たレオンハルト盤（レコード）を購入し、すっかり古楽器にはまり、ずっと忘れていたのですが、３年ほど前にSHM-CDで出た本録音を聴き、今のリヒター　レコード収集へとつながっています。

おっしゃるとおりで、初めての経験の恐ろしさか、わたしにとってリヒターの演奏がシックリくるのもそのせいかもしれません。