この度、WHSマシンを更新しました。
(従来機) Acer H.340 atom230
↓
(更新機) HP EX.490 Celeron550→ Core2QuadQ9400s
ここでのデーター移行を行うとき、それほど深く考えていなかったんです。
数テラのデーター容量をネットワーク経由で転送する事の意味を…。
はい、結果としては丸1日以上掛かってしまいました。
処理に大変な時間が掛かった原因はいくつかありますが、
人為的なミスを除くと、ケーブル品質というものが無視できない。
そんなお話を耳にしました。
そこで、今回は10GBにも対応した、カテゴリー6Aのケーブルを調達しました。
ケーブルの長さはサーバー用の棚の中で取り回しが出来れば良いので、
1mを2本、0.3mを1本、調達。
従来のカテゴリー[5e]→更新後[6A]のネットワーク転送速度を比較しました。
結果、10%程の改善が確認できました。
ケーブル品質は、やはり一定の効果があるようです。
しかしながら、AcerのH340の転送速度が全く出ていません。
ここは自分がそういう目で見ていなかったことと、確かにWindowd7からの転送速度で
30MB/sec程度で表示されていましたが、そんなもんだ。と思い込んでいた事を認識します。
500MBのデーター転送でも30秒程度で終われば、それほど苦にも感じませんでした。
今回のテストは、メインPCから、それぞれのサーバーをリモートでコントロールし、
メインPC - 各サーバー 間で、アプリケーションを使用して測定しています。
チップセットの速度、CPUの速度、それぞれ確認しておく必要があるかもしれませんが、
これから使うEX490(改)は理論値125MB/secに対して、個人的に十分な速度を出しているので
満足しています。
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購入金額
690円
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購入日
2011年08月27日
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購入場所
グッドウィル(バッドウィル)
退会したユーザーさん
2011/08/30
グラフを見てビックリしました。
ケーブル替えてここまで変わるとは!
投資効果バツグンじゃないですか。
「この先数年を視野にいれたケーブル選択」どころか、10年は戦えそうですよ!
とっぷりんさん
2011/08/31
こんばんは、コメントありがとうございます。
ケーブルの採用は、今後10年…いけるかもしれませんね。
光にすらならなければ!
でも…
本体依存の速度だったことに orz (^^;