付属する電池は自己放電の少ない新型の単3電池が2本です。
充電器は個別で充電状態を表示できるタイプで、付属のACアダプタか12Vシガーライターケーブルからの給電による充電が可能です。
最近充電器セットを買ったばかり↓なのですが、
個別監視充電など気になるところがあって買ってしまいました。
たまたま近所のホームセンターで安売りしていたのですが、それを友人が欲しいとのことで購入し
初期不良確認のために動作させたところで欲しくなってしまったという状態です。
付属する電池はHHR-3MPS(ニッケル水素電池 単3形)が2本です。
自己放電が少なく継ぎ足し充電が可能というeneloopと同じ新世代のニッケル水素電池です。
外見では旧世代の電池のように見えてしまいます。
最近では充電式EVOLTAという新しいデザインのものになっていますが、同じような仕様だと思われます。
容量的にも手持ちのeneloopと同様ですし、うまくローテーションさせて使う予定です。
充電器はBQ-396です。
この充電器の特徴はなんといってもLCDで電池の充電状況を個別に確認できるところです。
電池を2本以上充電する場合、接触不良などで充電できていないことがあるなど一括表示の充電器では気になる点でした。
LCDの表示は↓のような感じで
電池の充電状況を個別に表示してくれます。
個人的にはバックライトが欲しいと思ったところです。
電源はACアダプタもしくはシガーソケットからの給電に対応しており、
対応電圧は12~18Vとかなり幅広いものになっています。
LCDの影響か、幅広い電圧に対応するためなのか本体は大きめであり
↑のeneloop充電器よりも大きいものとなっています。
単3/4の混合充電も可能ですが、単3形1~2本+単4形1本の組み合わせ以外での充電は不可能です。
文字で説明するより見たほうが早いと思いますが、↓
このように単4電池の充電位置の都合で物理的に制約が出てしまっているのです。
私の場合まったく問題にならないのですが、不便に感じる人もいるかもしれません。
付属するACアダプタは出力電圧が13Vのものでした。
このACアダプタは日本国内専用(100Vのみ対応)ですが、コネクタさえなんとかすればジャンクの適当なACアダプタで複電圧にも対応できそうです。
充電の速度ですが、裏の記述を参考にすると
2000mAhの単3形で2本なら80分程度、4本ではその倍の160分
750mAhの単4形なら60分程度で充電が完了することになります。
かなり高速に充電されますが、eneloopの急速充電器ではもっと高速なタイプもあるので問題にはならないと思います。
定価では5000円以上するものでしたが、かなり安く購入することが出来ました。
eneloop純正の充電器を使えば問題ないとは思うのですが、こだわる人は自己責任で使うのもありだと思います。
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購入金額
2,780円
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購入日
2011年04月頃
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購入場所
も~ちゃんさん
2011/04/29
eneloopとの違いはどういった感じでしたでしょうか?
Agenaさん
2011/04/29
もともと自己放電の少ない電池なのですが、2006年の製造だったようで放置された期間が長く、電池が本来の力を発揮できていないようです。
性能面ではもう少し充電と放電を繰り返してみないと分かりません。
外見や形状ですが、セリアの電池ケース
に入れた感じだと太さはほぼ同じですし、カメラに入れたときの収まり具合も違いが分からない程度なので形状はほぼ同じだと思いますよ。