レビューメディア「ジグソー」

暇つぶしがてらww

あまりに暇だったので食器棚にあったグラスを痛くしてみましたww
100円ショップで買ってきたと思われるグラスにキャライラストを掘り込んでみました。
方法はいろいろあります。
手法1
イラストを内側に入れてそのイラストに合わせてルーターで掘り込んでいく

手法2
カッティングシートにイラストを転写し切り抜いてサンドブラストで表面を削る

手法3
イラストを内側に入れ輪郭線や影に合わせてマジックで線を入れエッチングする

手法4
カッティングシートにイラストを転写、切抜きしてエッチングする

以上の4つの方法がありましたが、一番ラインがきれいに出て簡単なのが手法4なのでこの方法を行いました。
まず初めに画像を用意します。
カラーのままでも十分なんですが、影や線を入れるのがわかりにくかったり、迷ったりするのであらかじめ画像を加工して切り抜き部分とそれ以外を白黒で分けておきます。
才能のある人はそのままでもできてしまいますが、私は才能がないので機械の力をかりますww

今回はリトルバスターズのクドリャフカの画像を使いました。
この画像にした意味は特にありません。ぶっちゃけ言って楽そうな画像がこれくらいしかなかったorz...
無題.png
無題.png

使用したソフトは、AdobeのPhotoshopCS5です。
体験版で30日無料でフル機能使用できるので試しにDLしても十分です。
次にレイヤーを2つ新規作成し、一つは真っ黒に塗りつぶします。これが残す部分になります。もう一枚もレイヤーは、背景透明のままにしておきます。
レイヤーの並べ順は、

透明レイヤー
黒く塗りつぶしたレイヤー
原画

といった感じにならべて置きます。
黒く塗りつぶしたレイヤーを非表示にすると、透明なレイヤーと原画が表示されますが、一番上は透明なので原画のみが表示されます。作業するときは、透明なレイヤーを加工していきます。
ここでバケツツールを使い原画の光が当たっているところなどを白く塗りつぶしていきます。
この時、設定でアンチエイリアスをオフにして隣接とすべてのレイヤーをオンにします。これをやらないとうまくできません。
時々黒く塗りつぶしたレイヤーを表示して状態を確認しながら作業していきます。
近似色は自動で塗りつぶしてくれるので結構簡単にできます。
あまり広範囲で塗りつぶしてしまうなら、色の許容範囲を下げてあげるとうまくいきます。おすすめとしては10~20の間で調整するとちょうどいいです。
そして作業すると、
こんな感じになります。
無題1.png
無題1.png

これを印刷して貼ってはがせるスプレーのりを裏面に吹きかけカッティングシートに張り付けます。
その後グラスに空気が入らないように貼り付けて白い部分だけをデザインカッターを使って切り抜いていきます。

切抜きが終わったら、印刷した紙をはがしそこへエッチングクリームを塗っていきます。



塗り終わったら15くらい置いておきます。仕上がりを濃くしたければこの時間を伸ばします。
そして、洗い流す前にクリームを回収しておきます。このクリームは何度でも使えます。
水でクリームを洗い流してカッティングシートをはがせば完成です。
そして完成したのがこれ
IMG_0103.JPG
IMG_0103.JPG

まぁ初めてにしてはそれなりにできたんじゃないでしょうか?
もっとも、作ったところでほとんど使わないでしょうけどww
  • 購入金額

    0円

  • 購入日

    2011年02月25日

  • 購入場所

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