基本的には初期カラー3色と同じですので内容の薄いレビューなのは許してくださいm(_ _)m
●DSi LL(ブルー)
初期カラーは渋めの「ナチュラルホワイト、ダークブラウン、ワインレッド」の3色とやや微妙なラインアップでした。ブルーはその後追加された新色のひとつです。
購入価格については天板とタッチパネルに若干の薄い傷があるということで13,800円でした。本体のファームウェアはV1.4J。中古品で保証書が無記入のためいつごろ出荷された製品かは分かりません。
●本体カラーについて
本体の色味についてはネットの写真などで見るような「鮮やかなブルー」という感じではなくてダーク系な渋みのある色合いです。表現が難しいのですがつや消しの黒で下塗りした上にブルーの塗装がされているような感じといったところでしょうか。(写真1・2)
初期カラー3色と同様に天板と底面はツートンになっていて新色のブルー、グリーン、イエローでは底面とL・Rキーはブラックで統一されています。(写真3)
ワインレッドのようにほぼ同じ色合いのほうが好みですが悪くはないです。
●初期の3色との比較
基本的な設計や機能に差はありません。あくまでカラーバリエーションとして追加されたということです。
そのため基本的な部分の紹介は先日投稿したDSi LL(ナチュラルホワイト)のレビューを参考にしてくださいm(_ _)m
●ドット抜けについて
今回購入した本体も液晶のドット不良はありませんでした。液晶パネルの視野角や色合いもホワイト・モデルと同じで非常に良好です。
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前回紹介したホワイトモデルで紹介しきれていない部分や後から気づいた部分を紹介したいと思います。
●輝度調整について
輝度の調整は5段階です。DSiと同様にセレクトボタンを押したままボリュームの+と-ボタンで輝度を調整可能です。ゲームのプレイ中に輝度調整できるので非常に便利です。
●専用タッチペン(小)について
DSシリーズでお馴染みの本体に内蔵可能なタッチペンです。DSiに付属する物と同一かと思っていたのですが比較してみるとDSi LL専用は2~3mほど長くなっていて互換性はありませんでした。太さに関しては同じで細いためグリップに関してはお世辞にも良いとは言えません。
●専用タッチペン(大)について
DSシリーズでおなじみのDS本体に内蔵可能な細いタッチペンに加えて専用タッチペン(大)が付属しています。
専用タッチペン(大)はDS本体に内蔵できないので持ち歩くのには適していません。かわりに持ちやすい形状になっていてグリップも良く使いやすいです。
●タッチパネルの傷について
タッチパネルについた傷を消すことは基本的にはできません。メーカー修理に出すと3,000円くらいかかるそうです。
薄い傷に関しては保護シートのシリコン面が吸着して気にならなくなりますので修理に出す前に一度試してみると良いと思います。今回もホワイト・モデルと同じくサイバーガジェットの液晶保護フィルム Premium(DSi LL用)を貼ってみたのですが薄い傷は気にならなくなりました。
●感想
予想していた色味とは少し違いますがブルーは好きな色ですので気に入りました。ブルーとブラックのツートンカラーについてはアタッチメント・グリップとのマッチングが良いので良しとします。
中古品の相場については新色のブルー、グリーン、イエローは初期カラーの3色に比べてすこし割高となっているので色に拘りが無いなら初期カラーも良い選択肢かと思います。
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購入金額
13,800円
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購入日
2010年11月頃
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購入場所
ネイエフさん
2010/11/05
しかし青もいい感じっ
良い色してます
Sheltieさん
2010/11/05
ナチュラル・ホワイトも悪くはないのですが新色のブルー・グリーン・イエローに比べると地味なのと、DSi LLの新色の中古品や特価品はあまり見かけないので発見した際に思わず飛びついてしまいました(^-^;