付属品の中にCD-ROMがありませんが、IP設定用のユーティリティはUSB接続したハードディスクの中にあります。最近のUSB機器はドライバーを中にもっているものが増えてきていますね。
HDLP-S1.0の細かな設定はWebで接続して行います。
ネットワークの設定が終わると普通に「マイネットワーク」から接続することができます。
LANの他にUSBのポートが2つあります。
1. 普通のNASと違うところはUSBでも接続できること。必要に応じてネットワークでもUSBでも接続できます。
2. USBホストになること。ここにUSB周辺機器を接続することで様々な使い方ができるようになっています。その1つがUSB機器をネットワークで利用できるnet.USBです。プリンターやDVDドライブなどのUSB機器をネットワーク経由で利用できます。
今回は他メーカー製のブルーレイドライブをつないでみました。
利用するクライアントにはnet.USBのソフトをインストールする必要があります。
LANDISKにUSB機器が接続されているとそれが表示されます。
net.USB上で接続するとPower2Goでも、PowerDVDでもそのまま認識できます。
しかし、実際に書き込みしてみるとスピードが違います。
net.USB経由では約80分/23GB、USB直結だと19分/21GBでした。
x8のドライブなのにx2程度のスピードしかでなかったのは残念。それでもつなぎ替えなくて良いというメリットは大きいですね。
BDビデオも表示できました。
駒落ちしているかどうかまではわかりませんでしたが、メーカーのページでは「コマ落ちが発生します」と書かれていますね。
USBポートはNASのバックアップに使ったり、デジカメのデータのコピーなどに使えます。
残念なのはUSBホストになるポートが1つしかないこと、USBポートの設定も排他です。
バックアップにも使いたいし、net.USBにも使いたい。次期バージョンでは是非もう1つポートが増えて欲しいですね。
また、メーカーサイトのnet.USB対応表に書かれている機種が古いのも気になりますね。
http://www.iodata.jp/product/hdd/taiou/landisk_function.htm
LAN内のファイル共有とnet.USBのところまでですが一旦公開します。
YouTubeの埋め込みがプレビューで見れないのですが家だけの現象でしょうか?
何か設定の仕方を間違っているのか...
追記(2011/07/31)
HDLP-S1.0にインターネットからアクセスすることもできます。
設定は2カ所。
1つはiobb.netの設定。これはDDNSの設定に相当します。
(事前にiobb.netの利用申し込みが必要です)
もう1つは、リモートアクセスの設定です。
ポート番号は特に変更する必要は無いので、設定を「有効」にするだけです。
これで接続できるようになるのですが、つなぎ方がちょっと特殊です。
まず「http://rm.iobb.net」にアクセスします。
そして、接続するユーザ名/Passwordとiobb.netのホスト名を入力して接続します。
Windowsではムービーのように接続できました。
JavaだったらAndroidでもできるのかなと思ったのですが、私の持っているau IS01(Android ver1.6)ではアプレットのダウンロードまではいくのですがJavaの実行はしてくれませんでした。
マイウェブサーバーを有効にして、自分用のWebページを作ることもできます。
マイウェブページにアクセスするにはポート番号とユーザ名/パスワードが必要です。
この場合だと「http://xxxx.iobb.net:8080」でユーザ名が「test0718」になります。
リーダーさん
2011/07/30
あとは外からのアクセスかな? 続きも楽しみです(^^
Youtube動画はちゃんと見られましたー
かげちゃんさん
2011/07/30
リンさん
2011/07/30
net.USBは私も使っていますが、もっと速度が出ると良いですよね><
ガトーさん
2011/07/30
かげちゃんさん
2011/07/30
スピードは残念ですよねえ。
せめて4倍速程度に...そうすればBD再生のコマ落ちもないと思うんですよね。
ガトーさん
うちの環境だとFirefoxなら表示されてました。
メインで使っているSleipnirだと表示されません... ^^;
画質はもうちょっと考えないといけないかな?
文字が読めませんよね...
かげちゃんさん
2011/07/31
どういう差なんでしょうね。