外出先のパソコンなどから「リモートリンク」機能を利用すれば、インターネット経由で自宅に保存してあるデータのダウンロードやアップロードができる。 また、データの確認や読み出して編集をした後に再び保存しておくといった使い方も可能。 iPhone、iPad、iPod touchならApp Storeから無料ダウンロード提供されている「ホームメディアリンク」でLAN DISKに保存されたコンテンツを3Gもしくはインターネットに接続可能なWi-Fiネットワークから再生して楽しめる。 パソコンからなら http://rm.iobb.net/ をWEBブラウザーで開くだけの簡単アクセス。（※ユーザーID、パスワード、ホスト名、JAVA実行環境が必要）通信は暗号化されているのでセキュリティ面でも安心だ。 Windows 7のWindows MediaPlayer r12（標準で添付）なら、動画や音楽のファイルをストリーミング再生できるのでダウンロードしなくてもOK。 DLNAに対応したテレビからアクセスすれば、保存された動画を大画面で見たり臨場感のあるサウンドを自宅から離れていても視聴できるのだ。

薄さ約26mmの本体には2.5インチのハードディスクが1台。従来の3.5インチハードディスクに比べて約55％の省エネ設計となっている。ハードディスクは1TB（HDLP-S1.0）の大容量だから、動画や音楽データをはじめフォトデータなど1つのファイルが大きくなりがちなデータでも安心して取り込めるのがうれしい。LAN DISKにネットワークでつながっているパソコンでiTunesを起動すると、LAN DISK内の音楽ファイルを自動で読み出して表示、再生することもできる。また、デジカメユーザーなら高解像度で容量の大きな画像データをストック、WEBブラウザーで写真の管理ができる「フォトアルバム機能」を使えばパソコンはもちろん、WEBブラウザー機能を搭載したゲーム機からも写真の確認や再生を行うことができる。LAN DISKにUSB機器を接続してネットワーク経由で無線LANと組み合わせれば、USBプリンターや地デジキャプチャー、DVDドライブなどをネットワーク化することも可能。（net.USB機能は30日間の体験版を添付）