6月1日追記
まだ、少ししか見ていませんが、見た所までの感想というか、その時の時代背景なんかを書いてみます。
この映画の時代はまだ、ラジオしか普及していないし、アメリカとソ連の冷戦時代だったのではないでしょうか?劇中に登場する宇宙人、ロボット、宇宙船は見た目は普通の地球人と変わらず、ロボット、宇宙船なんかもシンプルそのものですが、その当時の地球上では考えられない程発達した物であるみたいです。
ただ、彼が友好の為の行動も最初に発砲したのは地球人の軍部の人間で、それもその当時の世相を反映しているなという感じです。さて、結末はどうなるか?
6月11日追記
恐らく、映画が製作された当時で考えられる可能な限りの「最先端の宇宙科学」を再現していますね。
地球上ではまだ、電話機が電話交換手でしか繋がらないような時代。それが宇宙船の中では今の地球でも実現不可能な技術がシンプルな形で表現されていました。
ただし、物語はいたって哲学的で、当時の冷戦時代を憂える監督などが映画を通じて「平和の大切さ」を
訴えたかったのではないかと思われます。
技術的には映像なんかは今とは比べ物にはならないかもしれないですが、音声解説で出演者のキャラクターの大切さが派手な映像よりも一番だと監督なども語っていましたね。
ただ、DVDの解説に書いてある事は起こらないで本当に平和的にある示唆を残して映画は終わります。
素晴らしい映画だと思いますね。
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購入金額
500円
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購入日
2010年05月16日
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購入場所
ディスク・ユニオン新宿本店
かずや。さん
2010/05/26
退会したユーザーさん
2010/05/26
しょぼさん
2010/05/27
しょぼさん
2010/05/27