レビューメディア「ジグソー」

独特な魅力を持つミニアクションダンボール

あずまんが大王でも有名な、あずまきよひこのコミック「よつばと!」に登場するキャラクター(?)「ダンボー」。海洋堂から(通常サイズ版の)発売アナウンスがされた頃、その手のものを扱う流通にいただけに思わず「まじかよ…」とつぶやいてしまった記憶がある。

まじかよ…どころか、Amazonとのコラボレーションモデルも同時発売。これはその「リボルテックダンボーAmazonVer」をそのまま小さくしたミニバージョン。
11年4月に何故か自分のブログのAmazonオート広告に表示されていたので衝動買いしてしまった。

通常のリボルテックと比べても判るとおり(冒頭写真3枚目 通常ダンボーは持ってないので冥土さんと比較)半分強程度の身長。しかししっかり稼動する箇所はリボルテックをリボルテックたらしめる「リボルテックジョイント」を採用し、カチカチと小気味良い音をたててポーズを固定できる。
もちろんジョイント部は他リボルテックと互換である。
完璧な変装ですわ
完璧な変装ですわ


稼動とはいえ、これはダンボー。その形状とサイズの制約により稼動範囲は最低限と思ったほうがいい。

しかしその最低限の稼動範囲でさえ、何処と無く表情さえ変化しているかのようなポーズを取れるのはダンボーの持ち味かもしれない。

小さいながら目の発光ギミックも搭載しており、ボタン電池によるLEDで発光。オンオフスイッチは違和感の無いように造形され、電池交換部は通常見えない頭部下部という拘り。

そしてもう一つの魅力がAmazonの箱を忠実に再現したパッケージ。もちろん入手経路はAmazonとなるのでAmazon箱の中からAmazon箱が出てくるという実にシュールな光景となる。よつばと!ファンよりもむしろAmazonファン(?)をターゲットにしているとしか思えない。

手頃な価格と邪魔にならない大きさは普段フィギュアを買わない人にもオススメできる。
部屋の片隅のマスコットとして、撮影時の小道具…いやむしろこのダンボーを被写体とした独特な雰囲気の写真が多数ネット上にはあるので主役として。(特にAmazon利用者には)不思議な魅力のある商品と言えるでしょう。
※途中からレビュー本文と画像が無関係になったことをお詫び申し上げます。
※途中からレビュー本文と画像が無関係になったことをお詫び申し上げます。


撮影してから気づいたんですけど、これ全部ダンボーの胴体前後逆ですね。シルバーのパーツが後ろにいってしまっています。買った直後に一度全部分解したので、その時誤って戻してそのままだったようです。なんてこったい。
  • 購入金額

    1,000円

  • 購入日

    2011年04月24日

  • 購入場所

26人がこのレビューをCOOLしました!

コメント (4)

  • とっぷりんさん

    2011/09/14

    下小川さん

    ちょうどジャングルに発注した直後にこのレビューとは…(^^;
  • 下小川さん

    2011/09/14

    そっちが気になるものに登録したから先手を打ったに決まっているでしょう!
    既に持ってたんで!
  • ふじしろ♪さん

    2011/09/14

    オチが・・・!オチが・・・!
    落ちたっていうオチ?ですか?
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