うちにある物品で唯一の "made in Itary" かもしれない。
ちなみにライバル商品も多く、価格的にはデバスタイルなどがあるが、イタリアっぽさならこっちの勝ちだ。
ただしメンテ性ではあちらの方がいいようだ。
というのもデロンギのこれは水タンクの形が特殊なので洗いにくい。
それとスチーム部など強度を維持するためだろうが凹凸が多くて水垢がたまりやすかったりする。
いずれにしても三日に一回ぐらいは掃除できるようなマメな人向き。
さて、ネガティブな評価はさておき長所を述べよう。
なによりカフェポッド対応がすばらしい。さきほどのメンテの面倒さもかなり解消される!
口径44mmの規格品ならok。現に家電量販店で売っているデバスタイル向けの20個入り1000円のカフェポッドもokだ。
これで真空パックになっている新鮮なコーヒーが2分後にはできたてのエスプレッソやカプチーノやカフェオレにできる!
インスタントのなんちゃってエスプレッソでは真似できない本物の味だ。
そうそう、カフェポッドのランニングコストはばらつきがあり、一個50~100円が多い。
お買い得なのはデオデオでなぜか安いDr.POD、あるいはディスカウント店でも取り扱いのあるUCCのカフェポッドがオススメだ!
ちなみにこの製品じゃなくてもエスプレッソマシーンはいっぱいある。
ただ家電量販店でも売っているような最低限の信用のあるメーカーの中でカフェポッド対応製品をさがすと結局一万円台前半の価格帯になるので、どうせならイタリアメーカーの製品を買ってほしい。
それに心持ち、インテリアとしても機能している。実際に、「劇的ビフォーアフター」ではキッチンのアフターのパートでちらっと映ってることがよくある。
デロンギの場合はBAR20N系 と一ランク上のEC200N系がある。価格差2000~3000円なんだかうまくすみ分けたような価格設定だ。
Ec200はポンプ圧力メーターがついていておもしろいが、色がイタリアンすぎて合わせにくいのでこちらでいいかもしれない。ただし現在のロットは中国製である。
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購入金額
14,800円
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購入日
2006年頃
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購入場所
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