精一杯レビューさせていただきます。
パッケージ
パッケージの表面がマジックテープで固定されています。
開いてみると
簡単な商品説明があります。
裏面
旅レコの色々な使い方の例が記載されています。
側面
製品の仕様が記載されています。
上面
底面
RoHS指令準拠ですので、危険な物質は含まれておりません。
内容物
本体、USBケーブル(A⇔mini B)、取扱説明書(保証書)、クイックガイド、旅レコプレーヤー用シリアルNo.キーシール、フック(試供品)、着替えラベル3種(試供品)、単3形アルカリ乾電池(動作確認用)
フックがカメラバックのバンド幅とぴったり合っていて使いやすそうです。
着せ替えラベルが3種類入っているので、自分好みのカラーで使えます。
機器準備
まず電池を入れるわけですが、電池キャップが落ちない工夫がされております。
旅レコプレーヤーをアイ・オー・データ機器様のサイトより、ダウンロードしてインストールします。
ダウンロードのURLとインストール方法は取扱説明書に記載されておりますので、割愛させていただきます。
旅レコのファームアップデートを行う場合はアップデートプログラムをアイ・オー・データ機器様のサイトよりダウンロードしてファームアップを行います。アップデートの方法もサイト等でわかりやすく説明されておりますので、割愛させていただきます。
5月14日追記
実際に使用してみました。
使用した機材
OLYMPUS デジタル一眼カメラ E-620 ダブルズームキット
取材したルート紹介
岩手県 平泉町
5月7日(土)にイコモスより「平泉-仏国土(浄土)を表す建築・庭園及び考古学的遺跡群-」として登録の勧告が有ったばかりです。
ルート
平泉駅 → 達谷窟 → 姫待ち滝 → 毛越寺 → 観自在王院跡 → 平泉駅
平泉駅 → 柳之御所遺跡 → 無量光院跡 → 中尊寺(本堂、金色堂) → 平泉駅
午前と午後の合計2ルートの取材を行いました。
データの取り込み
旅レコプレイヤーを起動します。
軌跡と写真を読み込みます。(写真の保存ホルダを指定します。)
読み込み完了!!
ルートと写真がつながりました。
午前と午後の2ルートの軌跡があります。
タブを切り替えると速度/高度表示ができます。
軌跡を統合することもできます。
午前と午後の軌跡が1つになりました。
スライドショーで写真を見ることもできます。
google Eerthとの連携
google Eerthとの連携ボタンをクリックすると別ウインドウが開き、google Eerthで開くことができます。
ツアーの開始をすると、実際に移動しているように地図上を移動します。
HTML出力
ホームページやブログ等での公開もできるようになります。
出力データを別サーバにアップしてみましたので、ダウンロードしてみていただければ幸いです。
出力データファイル
持ち歩いてみての感想
・自家用車のパレットで今回回りましたが、車のリモコンキーとGPSロガーを近づけると自家用車のキーエラーが出ました。誤動作が怖いので、リモコン等に近づけない方がいいと思われます。
・スイッチオンしてからGPSを検索するのですが、見つけるまで時間がかかるような気がしました。
アプリケーションの感想
・説明書を詳しく読まなくてもある程度のことは簡単にできる。
・HTML等の出力ができるのは便利と思う。
今後の使用方法やアイデア
対応マップを購入する機会があれば、パソコンでカーナビとして使ってみたいと思う。
道路の補修関係の業者さんが使用すればどこで補修が必要かなどのデータ管理ができるのでいいのではないかと思いました。
あとがき
今回このレビューと平泉のイコモスの勧告が有った時期とが一緒だったので、ネタ的にはぴったりではないかと思い、レビューのルートに決定しました。
このレビューで楽しいひと時を過ごさせていただきました。
愛生さん
2011/05/19
旅行とか行かないので、応募はしませんでしたが、個人的には欲しいです。
旅レコプレイヤー が 旅コスプレイヤー に見えてしまった私は、HENTAI orz
かずきちさん
2011/05/19
コメありがとうございます。
コスプレイヤーですか・・
会社の同僚にもいます(笑
そういえば私も、2年前に鎧をきてイベントに参加したなあ・・