旅の思い出の足あとを楽しむGPSロガー「旅レコ(GPSLOG)」
カメラと一緒に持ち歩けば、旅の思い出の足あとと撮影した写真を地図上に組み合わせて楽しむことができます。
また、つくったマップはHTMLやMHT形式で保存し、ファイルをメールに添付して送信可能!旅レコを持っていない友だちや家族にもブラウザでファイルを開いて見ることができます。
いいところ/気軽に使える。本機のスイッチを入れて、あとは写真を撮るだけ。写真との記録だけではなく、最近流行のジョガー(ジョギング愛好家)達の記録に使える。 悪いところ/単三電池の大きさ分、大きい。充電電池にできないか?本体充電でもいい。スイッチを入れてから、GPS受信完了するまで数分かかる。ホールドボタンが無い。スイッチを入れて起動中にバック内でボタンを押してしまったら、記録がストップしてしまう可能性がある。使っていることを忘れてしまいそうなので、付けっぱなしにして、電池消耗、データ上書きしまくりになりそう(いいことの裏返し)。カメラの時間情報が間違っていると、データ結合できない。
今後の使用方法やアイデア/対応マップを購入する機会があれば、パソコンでカーナビとして使ってみたいと思う。道路の補修関係の業者さんが使用すればどこで補修が必要かなどのデータ管理ができるのでいいのではないか。
持ち歩いてみての感想/自家用車のパレットで旅レコを使ったが、車のリモコンキーと旅レコを近づけると自家用車のキーエラーが出た。誤動作が怖いので、リモコン等に近づけない方がいいと思われる。スイッチオンしてからGPSを検索するが、見つけるまで時間がかかるような気がした。 アプリケーションの感想/説明書を詳しく読まなくてもある程度のことは簡単にできる。html等の出力ができるのは便利と思う。
小さい。速度表示と距離表示があり、軌跡エディタで不要ポイントの削除がしやすい。急ぎの時はスライドスイッチでONできてよい。単3電池一本で駆動。
乾電池デザインのシールを付けてほしい。ログのテキスト出力がほしい。3色LEDでペース表示してもらえるといい。例えば、赤:オーバー、緑:ジャスト、青:ロー。速度、道のりはアナログ表示もあると見やすい。単4電池対応にしてもっとコンパクトにしてほしい。PCへの接続時はUSBの供給電力で動くようにしてほしい。取り込み作業後撤収を忘れて電池を放電させてしまう。夜はボタン1回押しでは表示遷移せずにバックライトだけ点くようにしてほしい。
長距離移動で活用してみました。神戸~盛岡往復です。保存間隔を最大に設定したおかげか、電池は一度交換したのみです。総記録時間は約30時間なので、私のレポートにある電池の持ちの件は使い方次第のようです。
デジカメの時間を合わせて、2箇所で写真を撮影しましたが、大体撮影した箇所と一致した場所にカメラマークがついています。これって、去年イギリス出張に行ったときに持って行けたら、帰国後の報告書を作成するのがどれだけ楽になったことだろうと思います。一度持ってしまうととても面白く、歩く時間が増えたような気がします。
要望としては、万歩計機能がついていて、健康管理ができると良いと思いました。
「これは良い」と思ったのが、移動経路の再生機能です。自らの移動した経路をそのときの速度や高度などを再現しながらたどれます(あまり高度は精度が良くないようです)。ただこれだけの機能なんですが、経路を再度振り返るだけで、その道中にあったことや風景を思い出せます。今回は、飼い犬の散歩だったので、たいした思い出などはないですが、これが旅行の記録だったらと思うと、わくわくしてきます。
記録間隔を5秒おきにして、記録を吸い出したところ、かなり正確に記録がとれています。所々川を飛び越えてしまっているところもありますが、しっかりと通った道を記録できています。誤差は大きくても10m程度でしょうか。
これからも「旅レコ」は愛用しようと思います。GPSロガーを初めて使いましたがコレは面白い!
軌跡や写真はパソコンで取り込むのはしょうがないが、閲覧はやはり大人数(家族)で見たい&見せたい! 是非テレビとの連携を考慮して頂き、その具体的方法を紹介して欲しいと思いました。例えば、TVが持っているSDカードのデジカメ画像をスライドショウーで映せる機能を利用して、1枚の画面の左側に軌跡地図/右側にデジカメ画像として1枚の画像として処理し、これを1枚ずつスライドショーで見せる方法などどうでしょうか?また、旅レコ自体にデジカメ画像を保存し、TVとUSB接続すれば自動再生できるとか…
簡単に軌跡(ログ)とデジカメ写真を関連付けて HTMLまで出力できる点はよいと思いました。しかし、さらに凝った電子アルバム的なものを作ろうしても、そこまでは対応できません。写真一つ一つに「コメント」を付けられる程度です。iPhoneやAndroidなどGPS搭載のスマートフォン普及により、ログを取るだけならわざわざ専用のGPSロガーを持たなくてもできるようになってきています。それらと差別化を図るとすれば、ログ記録をアレンジするアプリケーションの機能・使いやすさがカギになるでしょう。旅レコプレーヤーで、もっときめ細やかな電子アルバム作成までこなせるようになれば、旅レコの応用も広がると思います。
広い園内で会った動物たちを、自分たちのたどった足跡に沿って見ることができ、子供も大喜び。動物はもちろん、お気に入りの綿菓子マシーンの場所もしっかり確認。性能的には、時刻はもちろんGPS高度がかなり使えるものだと感じました。動物園内の高低差がちゃんと計測されています。また、移動速度も結構正確な感じがします。家に帰ってから、夕食後の時間がもう一度楽しい時となりました。今度持っていくなら、やはりキャンプですね。周辺のハイキングに持っていったら、クワガタの取れる木の場所なんか、あとから確認できそうです。また、渓流釣りに行って釣れた魚の写真を撮れば、あとからポイントもわかるなんて最高ですね。
試しに大学の中を自転車で1周してみました。そしてソフトをインストールしたPCにデータを取り込むと・・・「えっ、予想外にカクカクしてる」「まさかこの程度なの!?」と一瞬思いましたが、設定を確認してみるとログの記録間隔が50mずつになってました。記録間隔を時間と距離で任意に選べるみたいです。すぐに時間間隔5秒に再設定。他の人も初めて使う方は驚くのではないでしょうか。(えっ、あたしだけですか?) 立ち止まったりしていると無駄にメモリーの容量を消費するので、場合によって使い分ける分にはこの選択(記録間隔を時間と距離で任意に選べること)ができるのはすごくいいことだと思います
帰宅後PCと繋ぎ、表示された軌跡データにはその日に辿ったあらゆる地点における時間と標高、緯度、経度が記録されています。これは山登りをする時の各地点における時刻記録を不要にするほどのものだと感じました。 単3電池1本で公称10時間、実働8時間持ちますが、山登りの行動時間としては若干不充分です。実働12時間を確保してほしいところです。また、PCで繋いでデータを読み込む際、本体の全データを毎回繋ぐたびに読み込むため時間が長くかかってしまうのが問題です。