●最初のインプレッションからセットアップまで
分かってはいましたが,届いたときの梱包の小ささに驚きました。本体が入っている箱もリテールファンが入っていない分,BOX版のCPUよりも小さいくらいです。
開封すると,本体がきれいに収まっています。
スティック型とはいいますが,ちょっと大きめの使い捨てライターといった感じであり,放熱のための通風口がパソコンらしさを表しています。実際,使っていると結構熱を持ってきます。
スペック上の重量は,約340gですが,確かにとても軽く,やや拍子抜けするほどです。手に持つと,こんな感じです。
内容物も,本体以外は,クイックスタートガイド,電源アダプタ,それに接続するためのUSBコード,HDMI延長コードのみと,極めてシンプルです。
上の写真のうち,上の方の袋にごちゃごちゃ入っているのは,電源アダプタを各国のプラグ形状に合わせるためのコネクタになります。日本用のAタイプのほか,B(C?)タイプ,BFタイプ,Oタイプが入っています。ワールドワイドでの販売を意識しているようで,ある意味合理的ともいえますが,日本の普通のユーザーにとってはやや面食らいます。
ここは日本ですので,Aタイプを差し込んで使います。
ちなみに,もちろんこの付属のアダプタを使えばいいのですが,形状的には,他のタブレットパソコンと同じなので,以前にプレミアムレビューをやらせていただいた CLIDE9 付属のアダプタが使えるか試してみたところ,問題なく動作しました。同じAtomを使ったパソコンなので当たり前かもしれませんが,サポートはされていないので,あくまで緊急用にした方がいいと思います。
作業をするに当たって,クイックスタートガイドを参照するのですが,これがまた簡単過ぎて,まるで役に立ちません。次のように1枚ものですが,書いてあることは,ほとんど図を見れば分かり,しかも12か国語で書かれているため,日本語はその中に埋もれてしまい,それを探すより,最初に書いてある英語を見た方が速いくらいです。その図も本体の表示等から直感的に分かることばかりなので,結局,このガイドは使いませんでした。
このガイド自体,そのことは自覚しているようで,「製品サポートについては,次のURLを参照してください。」としてインテルのページを示しているので,そちらを確認することをお勧めします。こちらの方は,それなりに役立つ情報が載っています。
アップルの商品などを見ても,最近は,クイックガイドは最小限の情報にして,詳しくはネットを見ろということなのでしょう。しかし,初めて使うパソコンがこの機種という人にとっては厳しいと思われます。もっとも,そうした人でもスマホがあるので,大丈夫ということかもしれません。
さて,いよいよセットアップですが,私が今回,接続するディスプレイとして申請したThinkVison L2250pには大きな問題があります。肝心のHDMI端子が付いていないのです。
大丈夫です。安心してください。こうした場合,DVI端子をHDMI端子に変換するアダプタを使えばいいんです。といいながら,本当に使えるか一抹の不安もありましたが,今回はプレミアムレビューですので,心置きなく挑戦できます。
今回は手持ちのアダプタを使い,こんな形で接続してみました。これで物理的にはOKですので,後はきちんと認識するかどうかです。
インテル(R) Compute Stickの一番の弱点は,拡張用に使える端子が,Micro SD用のスロットを別にすれば,USB1個だけという点です。この問題を取りあえず解決しようと,今回は,以前から使っているIBM時代のUSBトラベルキーボードを接続しました。これなら,トラックポイントが付いてマウスが不要な上,USB端子も2個付いており,ハブとして使えると思ったからです。
で,これを接続の上,電源を入れると,見事,起動画面が現れました。その後も順調にセットアップが進み,最後に見慣れたWindows8.1の見慣れたスタート画面が現れました。
その間,Windows10へのアップグレードの選択を求める画面も現れましたが,今回はISOファイルを使ったアップグレードがミッションに入っているため,これは選択せずに,次に進みました。ISOファイルを使ったアップグレードは一通り本機を試してから行う予定です。
<追記>
Schrödingers Katzeさんの指摘で,DVI変換で接続したときには音声の出力ができないことに気づきました。本機には音声出力用のポートもないので,Bluetooth 接続のスピーカーを入手の上,試してみたいと思います。これについては,後日,レポートします。
・・・と約束して早数ヶ月,ようやくBluetooth 接続のスピーカーを入手できましたので追加でレポートします。
今回試すのはこのキューブ型のミニスピーカーです。
日産の試乗キャンペーンで当選したもので,メーカー名は不明ですが,なかなかスタイリッシュです。ただし,音はモノラルで,2つ揃ってステレオになるようです。下は実際にセットしてみたところです。
バッテリー内蔵ですが,充電していないので,USBケーブルで充電しつつ,電源を入れました。設定画面からBluetoothデバイスの管理画面を見てみると,自動的に検出されています。
楽勝,楽勝と思いつつペアリングをしようとしたところ,以下のようなメッセージが出て失敗。
原因はよく分かりませんが,スピーカーをいじっているうちに電源を切ってしまったのかもしれません。気を取り直してもう一度チャレンジすると見事,認識されました。音もしっかり出ています。
音質は,まあそれなりですし,モノラルですが,懸案だった音声出力の問題が一応解決しましたことをご報告します。
●基本的な性能等について
システムを表示してみるとスペックどおりの表示がなされます。
使われているCPUやメモリの容量等は一般的なタブレットパソコンと同じレベルなので,上記でも触れた CLIDE9 と比較してみたいと思います。
まずは,CPUです。 CLIDE 9 は Nameでは Atom Z3740となっていますが,Specification では Atom Z3735F となっており,Compute Stick と同じです。どちらも 1.33GHzのQuad coreであり,スペック上はほとんど同じと思われます。
実際にロック画面が表示されるまでの速度を測ってみたところ,3回試した結果は以下のとおりです。
1回目 2回目 3回目
Compute Stick 26秒 25秒 27秒
CLIDE 9 27秒 23秒 27秒
平均すると Compute Stick が26秒であるところ,CLIDE 9 は26秒弱となっており,予想どおり,ほぼ同じ結果となっています。起動してしまえば,キビキビ動作するところやほぼ無音であるところも一緒であり,体感的にはタッチはできないタブレットを使っているような感じです。
●パソコンとして使うための機器の接続について
パソコンとして使うためには,マウスも欲しいところです。上記で触れたトラベルキーボードに付いているUSB端子を使って,ワイヤレスマウスを接続してみました。
うれしいことに,これはばっちり認識し,キーボードとマウスが使える立派なシステムが構築できました。
しかし,そううまくばかりはいかないもので,キーボード付属のUSB端子にUSBメモリを付けたところ,電源不足のエラーが出て認識されませんでした。
やはり,オプションにもなっているきちんとしたUSBハブを用意しないとダメなようです。そこで,Bluetooth接続のキーボードを使うことによりUSB端子を空けることを考えました。今回使ったのは,これです。
「PC設定」→「PCとデバイス」→「Bluetooth」とたどり,キーボードの電源を入れた上で,Bluetoothデバイスの管理をオンにすると,自動的に認識し,使えるようになりました。
先ほどのトラベルキーボードと比べても大分すっきりしました。また,USB端子が必要なときには外す前提で,ワイヤレスマウスも付けています。
これで,USB端子が空いたので,真っ先にやりたかった,リカバリーメディアの作成を行いました。パソコンが起動しなくなったときに備えて作成するものであり,上記で触れたインテルのサポートページでも推奨されています。
検索画面から「回復」と検索するといくつか選択が出てきますので,その中から「回復ドライブの作成」を選びます。
「ドライブは8GB以上のデータを格納できる必要があり,ドライブ上のすべてのデータは削除されます」とのメッセージが出るので,8GBのUSBメモリで試してみたところ,エラーが出て再起動となってしまいました。やはり,16GBのUSBメモリが必要だったようです。
本機のUSB端子はUSB2.0ですが,少しでも速い方がいいだろうと思い,今回購入したこれを使いました。
今度は問題なく,完了までいきました。これでいざというときは安心です。ただ,プロダクトキーがどこにも書いていないので,探さなければなりません。調べるフリーソフトもあるようですから,Windows10へのアップグレードの際までには探すことにします。
リカバリーメディア作成ついでに,もう一つの優先事項であるセキュリティソフトの導入を考えました。本機には,上記の同梱品の中に実は,ペロッとこんな紙片が入っています。
1年間の無料利用権かと思い,指定 されたサイトに行ってみましたが,スクラッチして出てきた activation code をどこに入れてよいのか分かりません。入力箇所としては,Promo Code の欄しかなかったので,そこに入力しましたが,invalid promo code とのエラーが出るだけです。結局,使い方がよく分からず,そのままにしています。
これも親切さに欠ける一例といえるでしょう。
●テレビへの接続について
パソコンモニターにつなぐだけなら単なる超省スペースパソコンになるに過ぎません。本機の魅力の一つは,大画面のテレビにつないでどこでもパソコン環境を実現できるところです。もっとも,単身赴任先である我が家にあるテレビは26インチですので,迫力という点では今ひとつですが,リビングで使えるというメリットはあります。大画面は,42インチのテレビを置いている留守宅に帰ったときに試してみます。
テレビへの接続は,最近のものには普通に付いているHDMI端子につなげます。
そのまま直付けしてもいいのですが,差し込むとなぜか少し斜めにゆがんで最後まで差し込めないので(無理に押し込もうとすると壊れそうで怖い),付属のHDMI延長コードでつなぎました。
また,テレビに付けることを考えた場合,電源アダプタに付属のUSBケーブルの長さは約1mで少し短すぎます。ここは,市販のUSB延長ケーブルをつなげることによって,コンセントまで届くことができました。
すべてつないでみるとこんな感じで,お茶の間パソコンの出来上がりです。大画面でないところが,かえすがえすも惜しいところです。
応募の際に申請していたように,リビングでパソコンをする大きな目的は,ネットを視聴しながらトレーニング機器を使った運動をすることです
分かりやすいようにエアバイクをやや前に出していますが,本当はもう少し後ろに設置しています。そして,ノリのいいアニメや音楽を試聴しながら,朝と夕に10kmほど漕ぎ,さらに,ここには映っていませんが,隣に置いている腹筋マシンでのトレーニングも行っています。これまでは,テレビで録画したものしか視聴できませんでしたが,これで,ネットから好きなものを選んで利用することができます。
ちなみに,画面に映っているのは,私の住んでいる地方ではテレビ放映していない「進撃!巨人中学校」の一場面です。
ここまで使ってきたところで,ファーストインプレッションの期限が近づいてきたので,一旦レビューをアップします。
外に持ち出しての利用やISOファイルを使ってのWindows 10へのアップグレードは次回締め切りまでにレポートします。既にチャレンジした方のレビューによると,ISOファイルを使ったアップグレードのハードルは相当高そうですが,頑張ってみたいと思います。
以下続く・・・
●外に持ち出しての使用について
レビューの再開です。週末の休みを使って、単身赴任先から自宅に帰ってきました。早速、家族の冷たい視線を浴びながら、リビングの42型のテレビ(東芝レグザ)に接続します。
やっぱり26型とは比べものにならないくらい迫力がありますし、レグザの描画エンジンが効いているのか、画像もくっきりメリハリがあります。
ネット動画の検索から再生もサクサク進み、ストレスを感じません。プレミアムレビューをさせていただいたcore i7-4790Kで組み立てた高性能パソコンを今や完全に自分のものとしてしまっている息子も、その軽快な動きに驚いていました。
その様子は、レビュー末尾の「動画検索再生イメージ」をご覧ください(本当はこの箇所に挿入したかったのですが、動画の組み込みがうまくいかず申し訳ありません。)。
また、レビュー応募時に申請したもう一つの使い方は、デジタル化した昔のビデオを持ち出して再生するというものがあります。デジタル化自体は、これもプレミアムレビューをさせていただいた「キオクの引き出し」で済ませていますので、それを Compute Stick に内蔵したmicroSDカードに入れて持ってきました。
これを出先のテレビに接続すると簡単に昔のビデオを再生できます。ノートパソコンやタブレットでも同じことはできますが、ポケットに入るくらいの大きさで実現できるのは本当に便利です。これもどんな感じかは動画を撮りましたので、レビュー末尾の「昔のビデオ再生イメージ」をご覧ください。
●BIOSのアップデートについて
さて,いよいよ残ったミッションであるISOファイルを使ったWindows10へのアップグレードですが,公式サイトによればBIOSのバージョンは v0024以降である必要があります。msinfo32 で調べたところ,本機のBIOSのバージョンは v0018 でしたので,アップデートが必要です。
自作歴は長いものの,実はBIOSのアップデートはやったことがありません。失敗すると二度と起動しないといった危険なイメージがあり,手を出さなかったのですが,今回は仕方ありません。腹をくくって挑戦します。
まずは,インテルのダウンロード・センターに飛び,最新のアップデートファイルをダウンロードします。下の画面だと上から2番目でバージョンは v0030 です。
ダウンロードしたファイルを micro SDカードにコピーし,本機を起動すると同時に,F7 を押して BIOSアップデート画面に入ります。最初は,ここのコツがなかなか分からず,普通に起動してしまうことが何度か続きました。Compute Stick のロゴが現れる前に素早く F7キーを連打するとよいようで,次のような画面が出てきます。
Unknown Device と出てくるので認識されなかったのかと心配しましたが,クリックすると,次のように micro SDカードにコピーしておいた .BIO ファイルが出てきます。
これを選択し,エンターを押すと,BIOSの更新が始まります。
5分弱くらいすると自動的に再起動し,BIOSのアップデートが完了しました。思ったより簡単だったというのが実感です。msinfo32 で確認してみると,しっかり v0030 に更新されていました。
なお,公式ページでは,アップデート後に F2キーを押してBIOS設定画面に入った上,BIOSを初期値に戻すことを推奨していますので,それも実行しました。
●Windows10へのアップグレードについて
これで準備が整いましたので,いよいよWindows10へのアップグレードです。まずは,Windows10のダウンロードページに飛んで,「ツールを今すぐダウンロード(32ビットバージョン)」をクリックします。
そうすると,1,2分で mediaCreationTool.exe がダウンロードできます。ちなみに,留守宅にあるCore i7のパソコン(OSは64ビット版)でダウンロードしようとしましたが,エラーが出てできませんでした。32ビット用のダウンロードは,32ビット版のOSの入っているパソコンでないとできないようです。
これをダブルクリックすると,次のような画面が現れます。
「他のPC用にインストールメディアを作る」を選択して「次へ」をクリックすると,次の画面が出ます。
アーキテクチャは「32ビット」を選択した上で「次へ」をクリックすると,次の画面が出ます。
「ISOファイル」を選択し,「次へ」をクリックすると,ISOファイルのダウンロードが始まります。
私の場合,ここからが異様に長かったです。単身赴任先で使っている回線は,Wimaxですが,Wimax2の開始に伴い,この9月から速度が最大40Mbpsから下り最大13.3Mbpsへと大幅に低下しているのです。それ自体もひどい話ですが,実効速度はもっと遅く,大体,1Mbps程度しか出ないので,こうした大きいサイズのファイルのダウンロードは滅茶苦茶時間がかかるのです。結局,このダウンロードが完了するまで2時間以上かかりました(T_T)。
その後,次のようにメディア作成の画面に移ります。
メディアの作成が完了すると次の画面が出ます。「DVDにコピーしてください」とありますが,USBメモリやmicro SDカードを使うなら,その必要はありません。
デスクトップに次のようなアイコンでISOファイルができていますので,これをメディアにコピーの上,アップデートを行います。私の場合,micro SDカードにコピーして実行しました。
このファイルをダブルクリックすると,次のようにファイルが展開されます。
この中の「setup」をダブルクリックすると,次のような画面が出てきますので,「今は実行しない」を選択し,「次へ」をクリックします。
そうするとライセンス条項への同意画面が出ますので,「同意する」を選択の上,「次へ」をクリックします。
次のように,インストール準備画面が出ますので,「インストール」をクリックします。
インストールが始まりますが,ここからも長いです。
何度か再起動を繰り返しながら,インストールが進んでいきます。
1時間40分程度かかってようやくインストールが終わりました。
そして,アプリ等の設定が終わると,アップグレードは完了し,画面もWindows10 のそれに変わっていました。
公式ページでは,アップグレード後,Windows10用のドライバーのインストールを推奨していますので,それも実行することにします。
もっとも,これらを一つ一つインストールするのも面倒ですし,本当に必要なのかも分かりません(最新のものかどうか不明)でしたので,自動的に最新のドライバーかどうかを確認の上インストールしてくれる「インテル・ドライバー・アップデート・ユーティリティー」をダウンロードして実行することにしました。
ダウンロードするとデスクトップに次のようなショートカットアイコンが作成されます。
これをダブルクリックすると,次のようにインストールすべき最新ドライバーを表示します。やはり,公式ページの説明にあるように,グラフィックス,bluetooth,wireless のアップデートが必要だったようです。
右下の「Download」をクリックすると,必要な最新ドライバーがまとめてダウンロードされます。
そして,「Install」をクリックすると,まとめてインストールされます。ここで,「ドライバーソフトウェアの発行元を検証できません」との警告が出ますが,Intel が作成していることは明らかなので,インストールを続行します。
インストール後は,再起動をして,作業は完了です。
以上で,ISOファイルを使ったアップグレードのミッションはコンプリートです。時間こそかかりましたが,思ったほど難しくなかったです。また,必要という情報もあったプロダクトキーの入力を求められることはありませんでした。
Windows10の使いやすさを手に入れましたので,これから更に,いろいろ使い込んでみたいと思います。
Schrödingers Katzeさん
2015/10/31
省スペースデスクトップとして運用する場合は、バスパワーのUSB-HUBをお供に加えると利便性は上がります。アクセスポイントなどとの位置関係などによっては、有線LANアダプタ付きという選択肢もあるのですが、大抵UltraBookとかあの辺りを狙った構成になってるのでバスパワーというのが痛いです。
また、ストレージが極端に少ないので、その当たりのマネージメントができないと長期の運用は厳しくなっていきます。なにせ、ほっといても月一回アップデートという容量の消費が待ってるので。
アルデオさん
2015/11/03
ストレージについては,取りあえず16GBのmicroSDカードを入れており,データはそちらに待避させてしのごうと思っています。
Schrödingers Katzeさん
2015/11/04
セルフパワーのHUBを一段入れておくと、電源要求の大きめなデバイスでも比較的きちんと動くので、電源供給能力が小さい、この手の本体や、ノートPCなんかだと、心強いですって話だったのですが、意味がとおらなくなってますなw
カジュアルな使い方だとありがちなSkype端末として使いたいなどの状況があるようなら、USBのDAC、若しくはBluetoothのそういうものが一つあるとまた使い方の幅は広がるかもしれません。音声の入力のほうも初期状態だと無いので。
Windows10のモデルも先日リリースの記事を見た気がするので、お値段も比較しながら選ぶといいかもしれませんね。