そして・・・
レビューが遅くなってしまい、申し訳ありません。
と、のっけからお礼と謝罪から入る辺りが私の仕事っプリを表しているようですｗ
■SF12-S4について
まず、送られてきて調べて気づいたことが
「値段たけぇ～！！」
ということでした。
通常FANの倍くらいの価格です。
（店舗等での価格が2980円、普通の12cmFANなら1000～1700円程度）
「絶対的な信頼と、その技術」
FANの真髄であるベアリング部分は正に「匠の技」が入っているそうです。
（怖くて分解はしていません、ゴメンナサイ）
■使用上の注意
FAN 概観
付属の部品はネジが4本、ペリフェラルの変換が1本と通常の付属物でした。
コード、長ぇえ～
この写真で気づいてもらえれば幸いですが、コードが以上に長いですｗｗｗ
伸ばせばキーボード以上の長さになりました。
確かに、ケースFANとして使用するならば長いほうが、様々な場所に取り付けることが出来るため良いのかも知れません。
しかし、この長さにあって3本のコードがバラけるのはどうでしょう。
出来ることなら、他のメーカーさんのように纏めておくか、耐熱仕様なんかにして頂けるとありがたいです。
■さて、性能は？
今回はSpeed Fanというツールを使い、CPUの温度を測定してみました。
なお、条件は
CPU : Intel Core i7 875K （定格）
M/B : ASUS Maximus Ⅲ Extreme
CPUｸｰﾗｰ : Corsair CWCH50-1
です。
3DMark VantageのCPU TEST完走にて温度変化の測定を行いました。
SF12-S4
↑コチラは山洋FANを用いたときの温度変化です。
ピークでも50度まででした。
FAN 2
↑続いて水冷キットの付属FANです。
基本的には山洋FANと同じ温度変化でしたが、異なる点が一つ。
「FANの音が全然違う」
アイドル時からずっと音がしていたのに対し、山洋FANはほぼ無音で動作していました。
（少しは音がしていると思いますが）
■総合
長寿命、静粛性という面をふまえてケースFANでは使い勝手が良いと思います。
（最初に述べたコードの類を除けば）
特に振動や音を気にされる方にとっては重宝するのではないでしょうか。
あとは、値段に見合った使い方ができるかどうかだと思います。
12cmFANということでCPUｸｰﾗｰのFANとして使用した場合、冷却面では「？」となります。
今回の測定においてはその辺りがしっかりと検証できませんでした。
これからの夏という環境に向けて、FANによる検証を少しずつ増やしていこうと思っています。
以上で終了とさせていただきます。
また追加事項などがあった場合は、加筆もしくは修正していきたいと思います。
読んで頂いた皆様、お付き合い頂きありがとうございました。
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