細いペン先のマーカーでA4用紙を何枚塗りつぶせるかが今回の「つまらない」課題だ。
当初予定していたのはペン先が幅を持つ
だったが、手違いで現在の細いペン先のものを指定してしまった。これはこれで面白かった。
■やりかた
ひたすらA4用紙を塗りつぶし、1本のペンで何枚塗りつぶせるか調べるだけ.
■使用したもの
メーカ商品ページ
ペン先サイズ:
細0.7~1.2mm
極細0.5mm
フリーハンドで塗りつぶすことは効率が悪すぎるから、定規も活用した。
■使用感
柔らかい青色は見ていて気持ちいい。
インクが十分入っている場合、使い後ことがよく、色もきれいだったが、インクが少なくなった場合、摩擦音がやや大きくなり、人によってはやや不愉快かもしれない。自分はむしろ好きなくらい。
極細側はテストする間もなく、今インクの出が悪いので、使用感はわからない。細すぎて、使う場面があるかな?
■試験
.
大体1枚は40分ほどかかった。
つまらないな遊び?いや、やりはじめて見たら、癖になった。集中力が高まったよ。君なら何時間続けられる?
一種の積分だ。一筆、一筆の。 細いチップ(ペン先)だから、面白いよ。
フリーハンドで好きなように塗るのもいいし、定規を使って規則良く効率的に塗るのもいい。すべてが君の心次第、君の自由だ。
テレビも音楽も止めて、何も考えず、ひたすら一筆、一筆、そしてその心地よい摩擦音は、紙(神?)の呟きのようなに聞こえて、聞こえて・・・
インクが先に切れるか?それとも芯が先に磨耗して使えなくなるか?インクが補給できないタイプなら、同時に駄目になるように設計したほうが一番いいだろう?
と、いろいろ考えられる。
ちなみに、インクの交換が可能だ。
※単純計算:
A4用紙は297㎜×210㎜で、「細」側の径を1㎜とした場合、1枚を塗りつぶすには、少なくとも
297本×210㎜=62370㎜=62.37メートル
の1㎜幅の直線を描くことになる。
■結果
2枚塗りつぶしただけで、ペン先が短くなった気がする。
そして、3枚目の途中からはインクの出が悪くなった。
キャップをつけて、ペン先を下に数時間立てたままに静置したが、わずかしか色が回復しなかった。
さらに、4枚目のように、一晩静置した後も、同じ程度の回復しか得られなかった。
何とか4枚は塗りつぶせた。まだ回復力があるようだが、非常に遅くなっている。
もうちょっと頑張ってくれるかなと思ったが、残念。
#674
aoidiskさん
2013/10/28
中に、潜ってしまっている物と思っていた。
ご苦労様です。
※子供の頃、よくこんなことチャレンジしたの思い出しました。懐かしい。
ZigZagmanさん
2013/10/28
コメントありがとうございます!
大人でも時々子供のような遊びをして心を休ませたほうがいいと思いますね。