ぶちかますパンチとは違うが

紙を押し切る　圧倒的な　でも　微細な破壊の　６柱

此を操作しながら、間近で見ていくと

なかなかの迫力

です。

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パンチした紙くずを再利用　

紙吹雪を此で作ったら綺麗だろうって・・

パンチパンチパンチとしていても、なかなかできるもんじゃない

紙くず収納庫を確認しては、脱力に向かう。

そんな子供時代をおくり

未だにパンチ好き

それに紙くず収納庫を開けては、周りに飛び散って、掃除が大変という

ことを体験しているから、こまめには嘘だが、意外にまめに掃除したりもする

そのときには、ゴミ箱の口に近づけて開けるのが習慣化している。

穴開けの際のパンチのクシュって音がたまらず、

2穴全盛の世の中を憂いている

そんな私が挑戦したのが

パンチのお腹の具合についてだ。

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※※※※まずは製品紹介から※※※※

長細い板と

此に沿わせてパンチしていく

くぼみがあるのがわかるだろうか

パンチ本体はパンチ部と紙くず収納

2カ所で

構成される。

長い板は開き其処に紙を挟むのだ。紙を挟み込みまくるのは両面に

ついているマグネットだ。

このマグネットが紙を挟む　

なかなか気が利いている機構だ

くどいようだが

5カ所のくぼみがついているに気がつくだろうか？

均等にくぼみがついていることが　重要である。

※此がないと　穴どこ？ってことになる。

つまりガイドラインってことだ。

パンチの先には　凸がある。先ほどのくぼみ　つまり凹　

凸凹が合わさるのである。

長い板はに沿って、均等に移動させるわけだ。

※あれ？さっきどこだっけ？迷うことは殆ど無いが、

するときには、一気に片付けよう

時間が空くとやっぱり迷う。

凸凹をかみ合わせてみるとこんな感じだ。

そしてパンチをする。

パンチは

2穴ではなく6穴だ。

※30穴作るのに、5パンチを必要とする

体力の限界にも挑戦だ。

一度に6個の穴を開け　それを5回　凹に合わせて行う。

30穴　バインダー用紙のできあがり、

紙押さえも　マグネットでしっかりとしており、ゲージに沿って、パンチするだけなので

容易である。

※この行為をいとう人には、このパンチは向かない

そして、限界に挑戦する資格はない。

移動が手間というのであれば仕方ないが・・

配布された用紙の保管にもぴったりだし、常時使う用紙にぴったり。

なぜなら　30の穴が　均等にずれを防ぐために、

2穴のような容易さはないが、紙の傷みも少なく、安定もしている。

長期に使うには30穴は馬鹿にならない。

ついつい2穴に頼ってしまうが・・

【1】：通常レビュー対象製品の通常使用における性能や質感、使用感等をレビュー。

紙の端をゲージに当て、整える。

挟むのはマグネットだ。

サイドにもゲージがあるためか、パンチするのにそれほど力を込めない場合、

ずれはあまり目立たないが、

当たり前だが、ゲージに沿わせないと元からずれる。

一度にした方が楽だからといって、此を使うに当たっては、

パンチする力が少ないほうがより綺麗に、

結局は楽に穴を開けることができる。

市販のルーズリーフに見劣りしない穴が開くとはいえない。

それに近いが、やはり手作り感は幾分残ることを付け加えておきたい。

そんな中で、此はどのような方に向いているのかを考えてみた。

以下の通りである。

×ただ３０穴開けたいと思っている方

×その中で、毎日使いたいと思っている方、

×さらにその中で枚数が５０枚以上の方 どうでしょう？

ちょっとオススメできるかというと、悩みます。

○ちょっとした合間を使ってという方で

○少しならずれてもかまわない、初めから気にしない方。

○枚数がそれほど多くない方。２０枚ほどが限界かな・・

パンチに疲れるというわけでもないのですが・・

ちょっとこつがいるんです。

此を選ぶ人はきっと、

文具好きだと思うので、気に入って使ってくれることとは思うのですが・・・

※※※※テーマ【2】：ギリギリ限界チャレンジ対象製品をハードに使い倒し、

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一度に6穴　一列　すると30穴　用紙は厚みによるが、

5枚だとかなり力が必要で、紙がずれるため、3枚とした。

使った用紙は、通常のプリンター用紙だ。

1枚30穴×3枚重ねを10回（紙がもったいないので1枚の用紙で10回できるように今回は細工した。）＝900穴ができる。　

それを

2回＝1800穴のところで　隙間から切りくずが出始め

それを

3回＝2700穴　＋　360穴＝3060穴

枚数にすると　

102枚で

切りくずを受けるふたが取れた。

102枚となると　多いような少ないような　感じである。

通常のパンチであれば、もっと紙くずを押さえ込み

外れにくいかもしれないので、限界は遠くなるだろう。

この102枚を　どうとらえるかである。

決して、このパンチの不具合ではない、

数枚で　満腹になってしまうというのであれば、

どう考えても、その作りおかしいと思うのだが、

102枚は　通常続けてはしないだろう。

製品的には、よくできていることを断っておく、

当然　やはり、此で紙吹雪を作るのは、夢ではあるが、あきらめた。

あふれかえるほどのパンチをしても、

たかが、一握りの容量にしかならないのだ。

パンチの満腹はどこで、

どの程度で腹具合悪くなるかはわかったが

夢を叶えるには根気がいることを再認識させていただいた。

しかし、此まで、切りくず受けがとれることはなかった。

つまり、自分なりにある程度という範囲を102枚は超えていたのであろう。

そこに至るまでに処理していたということだ。

繰り返すが、102枚が多いか少ないかは？？？

使用される方によるとしかいいようがない。

以前　30穴バインダー使っておったのだが、

此を知るまでは千枚通しで穴を開けたりしておった。

30穴の良さ　 2穴の良さもある、

しかし、30穴は 紙がずれたり、穴が傷んだりしにくいことじゃないだろうか、

２穴は永く使っていると、頻繁であればあるほど紙が、

穴が傷みちぎれたりする。

ビニールパッチホルダー<ワンパッチタンプ>で防止したりするが、

それ以前にずれてくると困る。 困りながらも、手間を考えると　2穴になる。

そんな中であったのが カール事務器 ゲージパンチ　GP-30-B

バインダーが一気に身近になる。

配布された書類は、一定期間で処分したりもするが、

保存版といえるものも少なくない。

特に更新される書類であっても、その経緯を残しておくのが大切な書類もある。

そのような際　30穴は 手間はかかるが、扱いはしやすい。

紙のずれ、傷みも少なく感じられ、さすが30穴の威力だ。

30穴は

便利です。重宝いたします。

なんといっても安心感があります。

グリッサーは一段と時短に貢献

容易に穴が開くというのは、

ありがたいですが、

油断は禁物

ずれるとかっこわるいぞ