ついに我が家にやって来ました、LANアダプタ付きUSBハブ(US2-HB4ETX)!
思いの外、パッケージが小さくて驚きましたww
もう少し大きいと思っていたので、少し拍子抜けしましたが、普段から持ち歩いて使う分にはやはりこのくらい小さくないと、常用するのは少し厳しいのかなという印象を感じます。
ましてや、対象がUltraBookやMacBookとなっているので、スタイリッシュかつ実用的なデザインであるべきだと思う。このUSBハブ兼LANアダプタは、シンプルかつ実用的だと思います。
では、付属品やスペックなどを見てみましょう!
上のスペック表は、IOデータさんのHPから抜粋しました。
表に書いてあるとおり、LANアダプタの最大通信速度は100Mbpsとなっています。これは、おそらくUSB2.0に準拠しているからだと思われます。しかし、別製品のETG4-US2はUSB2.0で1Gbps対応であることから、比較すると消費電流が100mA程低くなっていることが分かります。おそらく、意図的に下げて電力消費量を低下させPCのバッテリーを長持ちさせるための方法だと思います。
製品と付属品は、上の写真の通り本体(ハブ+アダプタ)・取扱説明書・ドライバーディスクです。
では、本題に入ります
では、まずレビュー応募時に書いたCF-T7DC6DASでやってみようと思いました。
しかし、まさかのXPとVistaは対応していなかったのであるww
そう、LANアダプタは対応していなかったのであるww
自分も気がついたのは、レビューに当選してからであったのだw
ダメ元で、外付けDVDドライブにドラーバーディスクを読み込ませて、起動させようとしたのだが、
予想通りでエラーを吐いてきたww このあと手動でドライバーを当てようとしたが、ダメだった。
運営さんごめんなさいm(_ _)m
続いて、Windows7が入っているVAIOでやってみた。
きちんとドライバーが入ったので、早速計測に入りたいと思います。
測定条件は下記の通りです。計測サイトは、Radish Network Speed Testを使っています。
左側がVAIOのオンボードの測定結果です。右側がレビュー製品のUS2-HB4ETXを使って測定した結果です。オンボードの方は下りのスピードが150Mbps前後で安定しています。上りも50~60Mbps前後で安定しています。
一方で、US2-HB4ETXはなぜだか上りのスピードが下りの倍以上を記録するというおかしな展開に・・・なんでだろう? はっきり言って、原因はわかりません。
そして、レビューを書いている間にもう一回測ってみた結果が下の画像である
やはり、下りより上りのほうが早いという逆転現象が起きている。
ただ、他のサイトで計測すると両方共同じくらいか下りのほうが早いという結果が出ている。
実に興味深い現象であるww
感想など
実際に使ってみた理由は、いい製品だと思います。理由は、LANアダプターとしてだけではなく、USBハブとしても使える点が高いと思う。きちんと安定した速度が出ています。
ハブ単体で使うときには、ネットにさえつながっている時はプラグ・アンド・プレイでコネクタに挿せばすぐに使えるところもいいと思いました。
また、LANに繋いで実使用する際にアダプターが青っぽく光るのもクールでいいと思います。
しかし、難点な部分があってハブにLANアダプタを挿して使うときに、上の写真のように指すとき以外でアダプタが少しグラグラするのが少し残念だなぁと思いました。その点以外は完成された製品だと思います。また、アダプタとハブを同時に使う際に組み立て方を変えられるので、その点センスよく差し込めるような自由な部分も有り(?)面白いと思います。
上記の点を考えると、3000円でも買ってもいいと思います。実用性の中にも自分の感性を生かせそうだからww
ハブに差し込んだUSB製品一覧
実際にこの通りになるとは限りませんが、組み合わせ次第ではどうにでもなると思います。
れいんさん
2013/07/20
takashiさん
2013/07/20