レビューの機会をいただきましたIO-DATA様とZigsow様にお礼申し上げます。
今回はMacBookAir(Mid 2013)を使ってレビューさせていただきます。
まずUS2-HB4ETXのスペックを。
USBハブ インターフェイス USB 2.0
適合規格 USB 2.0
最大伝達速度(規格値) high-speed (480Mbps) full-speed (12Mbps) low-speed(1.5Mbps)
LANアダプター 10BASE-T 100BASE-TX
伝送速度 10Mbps (10BASE-T)100Mbps (100BASE-TX)
電源電圧定格 DC 5V(USBバスパワー)
消費電流 - 最大200mA
最大供給電流 4ポート合計400mA -
コネクタ形状 アップストリーム/USB Aコネクタ×1 ダウンストリーム/USB Aコネクタ×4
RJ-45 ×1
では見た感じを。
あけてみたらこんな感じ。
見た感じ、普通のUSBハブと有線LANアダプタですね。
しかしこれがひとつのポートで使える!すばらしい!
特に今回つかうMBAはポートが足りなくなりがちですから、とても嬉しい製品です。
さて、まずはLANアダプタの速度を測ってみましょうか。
まずは無線。
つぎにUS2-HB4ETXを使って有線。
・・・あれ?
無線のほうが早い?
でもま、100BASE-TXだと考えれば結構良い速度ですよね。
親機から2mぐらいしか離れていないというのも無線に有利に働いたと思います。
あとは安定性を考えると持ち歩かない時は有線にしておきたいです。
では次にUSBのほうを。
CrystalDiskMarkでUSBメモリのベンチを取ってみます。
まずはUS2-HB4ETXにつないで。
続いて本体に直接。
うん、遅い!(笑
でもこれは使ったUSBメモリの要因も大きいと思います。
これはとても小型で持ち歩きに便利なのですが、その分速度の面で見劣りがします。
その証拠に直接接続とあまり差が出ていません。
もう少しいいUSBメモリを用意出来ればよかったんですが。
全体を通しての感想です。
目的と機能が合致したいい製品だと思います。
USB3.0はまだ対応製品も多くないので、2.0対応にして価格を抑えたのは正解だと思います。
LANアダプタのしては少し速度が遅いと感じますが、有線でつないでおけるという安心感は大きいですね。
欠点としては本体に非常に熱をもつというところがあります。
別に全部のポートをフル稼働させているわけでもないのにこれはちょっといただけません。
ここは改善してから出して欲しかったですね。
結論としては、これはいい製品だと感じました。
使いはじめるまでは、ポートが足りないなりに何とかしていましたが、一度使ってみるとそのあとはずっとつなげて使っています。
逆に空いているポートを埋めたくなってみたり笑
ポートが足りない、有線LANが必要だということで困っている方にはとてもオススメできます。
そうでなくても価格も実売3000円切るようですし、気軽に一つ持っていてもいいのではないでしょうか。
是非検討してみてください。
みっちゃんさん
2013/07/27
ノートPCのLANポート、USBポートを使うと、横と後ろでUSBで繋ぐとかになりますので、
このアダプターを使うとすっきりして良いと思います。
これ、欲しいですね!
北のラブリエさん
2013/07/27
USB3でギガイーサのもありますが、そこまで必要なければ本当にいいです。