今回は、念願のUrtrabookのレビューをさせていただきます。
(最終のレビュー締切の前に、ファーストインプレッションを掲載する決まりでしたので、ファーストインプレッションを冒頭に記載させていただきました。)
外観のアルミの筐体、カーブ等のデザインも素敵なのですが、なによりもそのディスプレイの綺麗さに驚いた。
このスクリーンショットは、デフォルトで設定されているデスクトップの壁紙なのですが、とてもきれいで、この壁紙で満足している自分がいる。
宇宙ステーションから見る日の出の画像だと思われるが、この画面を見ている自分自身が、Ultrabookとの出会い、WQHDの高精細液晶との出会いを表現されている気がする。
このディスプレイを室内で使用していると非常に見やすいのだが、これを屋外に持ち出したとき、いったい自分自身がどのような感想を持つのか、とても楽しみである。
平成25年5月5日 関東地方のとある球場でその検証を行いました。
makihibikiは自作PC歴は2年のド素人ですが、草野球歴は10数年でございます。
さぁ、経験に最先端アイテムを加えるとどうなるのでしょうか!
(恥ずかしい打撃もありますが、どうぞ!)
相棒でございます。
第1打席の動画
球速の遅い投手に対して、とにかく突っ込んで打っていることは明白。
自分の中でもわかってはいたけれど、これほど突っ込んでいるとは思わなかった。
次の打席では、とにかくからだを後ろ(右足)に残して打つことを意識することにした。
第2打席の動画
このとき、2塁走者が3塁に走り、ヒットエンドランをかける形になった。
なので、本来であれば後ろ(右足)に体重を残してしっかりと打ちたかったところだが、ゴロを打つことを絶対条件とするために体の前(投手側)でボールを叩きに行った。
第1打席の反省(体の後ろで打つ)は実践できなかったが、ボールをしっかりと強くたたくことができた。
この第2打席の動画を見て、ボールをしっかりと強くたたき、フライをあげないスイングはできているものの、予想以上に体の前(投手より)で打っていることが分かったので、さらに後ろで打つ意識を強くもつようにして、第3打席に向かった。
第3打席の動画
キャッチャーからは「上がっただけ(単なるフライ)」と指示が出ているが、実はセンター後方への大きなセンターフライだった。
センターに好捕された形で、バッティングとしては自分の中でまずまずだと思ってベンチに帰ってきた。
動画を見ると、ボールを擦って上に打球が上がっているので、自分が思っていたよりも内容はよくないものだった。
もう一段ボールを呼び込み、ワンテンポ後ろでボールをしっかりと打とうと思って第4打席に向かった。
第4打席の動画
点差もあったので、ホームランを打ちたい気持ちで打席に向かった。
しかし、第3打席の内容は、自分が思っているよりもよくなかったので、しっかりと強くボールを叩き、ワンテンポ後ろでボールをとらえることに意識をもっていく打席とした。
結果としてしっかりと強いライナーの打球を左中間に放つことができた。
投手のボールが遅くても、しっかりと自分のスイングができたことが収穫であり、その意識が動画に残ったことは、今シーズンのmakihibikiに大きな意味を成す打席となった。
これまでのmakihibikiであれば、第4打席にHRを狙っていたと思う。そして、結果は、HRが出るにしろ、凡退するにしろ、自分の感覚と実際のスイングにかい離が出て、大きな大会で当たる好投手から放つヒットが減ることになったと思われる。
しかし、今回ベンチにKIRAとデジカメを持ち込むことで、その場ですぐに打席内容を確認できたことは、非常に有意義だった。
デジカメにも動画の再生機能はあるが、液晶画面は小さい。KIRAであれば、その場で高画質大画面で映像をチェックし、さらにコマ送りなどでしっかりとチェックすることができた。
非常に贅沢な利用方法ではあるが、有意義な利用方法の一つだと感じた。
試合終了~
dynabook KIRA V832には、店頭モデルとTOSHIBA Directというネット通販モデルの2パターンがある。本機は店頭モデルで搭載SSDは128GBとなっている。スクリーンショットアプリ、CDM以外に何も入れていない状態でSSDの空き容量は残り55GB。かなり厳しいように感じる。 CDMの結果を見てみると、やはりSSDの空き容量が影響をしているように感じる。このCDMも、前述の2つのアプリしか入れていない状況でこの数字である。ここからKIRA V832を自分仕様にカスタマイズしていくとき、このスピードがどうなるのか、、、少し不安である。Ultrabooker.jpの集計結果からすると、もうちょっと数値は伸びてもいいのかなと思うところではあるが、、、
今回のレビュー応募時に、makihibikiはちょっとネタを書かせてもらった。
まさか、、、レビューアーに選定してもらえると思っていなかったので、かなり軽い気持ちで書きました。
その内容は、前述のとおりなのですが、このネタを実践するには、どうしても5月5日に晴れてもらわないといけなかったのです。
だーかーら・・・・・・
制作協力:長女&次女
これのおかげで、5月5日は晴れました!!
無事に、ネタを収集できました!!
そーしーて、makihibikiは打撃を向上させ、KIRAの力でチームの勝利を手にすることはできました!!
これからも、野球の試合にKIRA V832を連れて行って、ガンガン打って、国体に行きたいな!!
(醜態さらしているけど、、、ヒーローにもなれたから、結果オーライかな。。。)
気になった点は、やはり128GBの容量でしょう。ここにOSやらアプリやらが入っていて、初期状態で55GBしか空きがないのは、精神衛生上よろしくないです。別のメインマシンがあって、KIRA V832をサブマシンとして持ち出し、戻ってデータ移行をする人には問題ないかもしれませんが、これをメインマシンとする人がいたとすると、かなり心細い思いをすることでしょう。ただ、KIRA V832をメインにする人は、SSDの残量が減っていく緊迫感をあまり意識しないので、徐々にスピードが遅くなっていくことの原因がSSDの容量だとは気が付かないかもしれませんが、、、となると、本機の性能が下がっているという誤解をいだいて、ひいてはTOSHIBAへの悪い印象が出てしまったりしたら、、、考えすぎでしょうかね。
オンライン直販モデルは256GBということですが、ぜひ店頭販売モデルも256GBにしていただきたいところです。せっかくの高性能なので、単なるモバイルノートとするだけになるのは、もったいないと思います。
続いて映り込みについて。makihibikiのグランドでの画像でも、自宅の画像でもかなり映り込みが発生しています。ただ、実際は画像ほどは気になりません。
視野角も広く、屋外であっても大人数できれいなディスプレイを見ることが可能でした。
そして、本機にはSDカードスロットがついていますが、どうしてmicroSDカードは対応できないのか。。。もちろん、重量、薄さを維持するために、機能をそげ落としていることはわかるのですが、最近のスマホはmicroSDを外部記録として使っています。スマホのデータを外出先で移行するときに、microSDがスロット対応していれば、、、と思うこともありました。あまりニーズないのかな、、、
最後に、本機には、キャリングバッグがついていませんでした。
「キャリングバッグは好きなものを選んで、好きに使って!」というコンセプトなのかもしれませんが、せっかくのdynabookブランド、KIRAブランドなので、それに見合ったキャリングバッグをつけてほしかったところです。
ここまでおしゃれなPCであれば、それに見合うキャリングケースもぜひTOSHIBAには検討していただき、次機からはぜひつけてください!!
正直、あまり欠点が見当たりません。本当にいいウルトラブックですね!
退会したユーザーさん
2013/05/04
お疲れでつ(・・
本番前の緊張が・・(www
makihibikiさん
2013/05/04
コメントありがとうございます!
赤一色のテルテル坊主は、次女の作品です。血だらけ・・・なんて気にしないさ~。
カーリーさん
2013/05/04
makihibikiさん
2013/05/04
コメントありがとうございます!
でも、それは、、、言わない方向でお願いしますw
ねおさん
2013/05/04
SSDは、256(250)GBじゃないと厳しいね。
使わない(ってか、これは要る!っての以外の)プレインストールアプリを根こそぎアンインストール(インストールファイルも忘れずに削除)すると、それなりに増えると思うけど、労力の割に絶大な効果は・・・(ry
makihibikiさん
2013/05/04
コメントありがとうございます!
プレインストールアプリを削除するって、かなり勇気のいる行為ですー。でも、その必要はあるように思います。
同梱の画像、動画処理ソフトをこれから入れることを考えると、少しでもスペースは空けておきたいところですね。
cybercatさん
2013/05/15
これでmakihibikiさんの得点力もアップ?w
さらに試合後にWi-Fiスポットがある店で反省会をしながらYouTubeに雄姿をアップロードする....なんていかがでしょうか!?
atsuo@tokyoさん
2013/05/15
通信環境さえあれば、ちょこっと編集までして即座にアップできてしまう能力の高いKIRAはやっぱりいいね(^^
makihibikiさん
2013/05/15
コメントありがとうございます!
打席ごとにフォームをチェックできるのは、非常にいいですね。コマ送りで確認しました。
本当は、試合後にテザリングでそこからupしたかったのですが、スマホの調子が悪く、できませんでした。。ちょっと次回は挑戦してみたいと思います!HR打ちたいなぁ。。
>atsuo@tokyoさん
コメントありがとうございます!
野球は準備の時間があるので、こういうのは助かります。
素振りの動画と比較しながらだと、試合のスイングと素振りが違うこともわかりました。今年はどこかの大会でこの力を使って賞をもらえるように頑張ります!
砧順一さん
2013/05/21
カードそのものが破損した場合などを想定すると残念ながら技術上可能であっても
実使用においてトラブルが潜在的に発生する危険性が高いです。
よって少々不便であってもアダプタを利用いただくか、もしくは外付けのカードリーダーをご利用いただくということになります。
とはいえ、その「SDカードスロット」がこの製品・・・ハーフスロットになっているのは地味に痛いですね。
恐らく本体の薄型化と強度その他総合的な判断でハーフスロットにせざるを得なかったと推察されますが
本体のSSD容量が少ないのですから工夫してほしかったところですね。
・・・とはいえ当機、来月末に購入する予定でいます。
makihibikiさん
2013/05/22
コメントありがとうございます!
おっしゃる通りだと思います!
あくまでも作り手の事情を知らないド素人ユーザーの「感想」ですので、、、ただ、やっぱりwant項目は増えてしまいます。
SDカードが飛び出していなければ、、、常時入れておいて、外部ストレージとして活用できるのですけどね。。。
ちょっとのwantはありますが、それでも毎日使ってしまう、イイヤツです!
iPadの利用率が下がりました。
砧順一さん
2013/05/22
「本体にどれだけ自身が必要とするデータを本体の記憶領域を意識せずに
スムーズに出し入れできるか」というところがポイントになってきます。
その点において量販店モデルと直販モデルではより「設計者の理想に近い」モノは
直販モデルであり特に価格を見ているわけはありませんが恐らく直販モデルの方が
トータルで見た耐久性を含む製品としての完成度は高いと推察されます。
それを踏まえたとしても量販店で購入するモデルのSSD容量が128GBしかなく
ユーザー利用可能領域が約50GB程度しかないのはかなり致命的です。
またパーティションなど切れる状態でもないというのも問題。
現在OSやアプリの容量が肥大化し、安価なSDカードでさえも低額で軽く
テンギガクラスの記録が(速度や耐久性を無視して)得られる現状からすると
このパソコンは高解像度ディスプレイに価値を見出せるかどうかというだけの
製品であると思わざるを得ません。
確かに薄型で多少ディスプレイをこじっても壊れない強度は凄いと思います。
しかし極端に薄くして壊れないのが製品としては当たり前であって下手に壊れたら
単なる馬鹿でしょう。
あれこれ書きましたが製品としての完成度は確かに高いかもしれません。
そうであればもっと更に細かいところでユーザーの実使用を想定しきった
現段階での「真の完成形UltraBookの形を体現した」製品であれば
私は来月といわず今すぐにでも買ったでしょう。
そういった点では本当にわずかな細かい点において「今すぐ全てを差し置いても
買い抜く」という感情まで至らないのは個人的には残念かなと思います。