レビューメディア「ジグソー」

プロ漫画家はもちろん、これから漫画家になる人だって

以前から

 

ComicStudio Miniで4コママンガを描いて来ました。

制作自体に関しては、充分作れるレベルで

自分の敷居であれば充分な機能でありました。

不満点も特に見つからず、しいて言えば、漫画作成において作成した画像がJPGのみ

そういった面ばかりが不満でした。

 

■ 有感溢れる豪華パッケージと内容てんこ盛りのマニュアル

 

 

豪華の一言…こういったパッケージ製品をほとんど買ったことのない私にとって

中々ずっしりした印象です。

 

 

裏面のパッケージから見ても相当戦慄する。

やべえ…すごい…としか言えない。こんな使いこなせる自信がない…

でもやるっきゃないよね!と開封

 

 

中にはものごっついマニュアルと素材CDとインストールディスク。

全て大量でこんなに素材がある時点で

以前使っていたComicStudio Miniを圧倒している。

 

インストールしていく。

 

気をつける点は、初回起動するときはインストールディスクを挿入しないと出来ないこと

また、インストールディスクにも素材があるということは頭に入れておこう。

 

インストール自体は簡単だった。

 

この製品はMac/Win兼用ではないため、もしMacで行う予定であれば

Mac版を購入するのをお勧めする。

 

内包のガイドが相当に分厚い。そして素材一覧表がある。

素材を実際に見て、いいのがあったらそれ参照しろという

本当に親切で便利なガイド。手元においておこう。

 

「参考資料は実物のほうが使いやすい」

 

これは私の勝手な持論なんですが、ネット上で仕入れた画像等で参照するのもいいんですが

実際に本を見て行うほうが、頭に入りやすいんですよね…

そういったユーザーにとってこの参考書は本当に助かります。

 

 

■ 度なことをしない内はビギナーズアシスタントで

 

絵が上手い下手関係なしに、軽い4コママンガを作る予定であれば

ビギナーズアシスタントで基本を学んでいくといいでしょう。

これは以前作成した漫画なんですが、ビギナーズアシスタントで作成しています。

基本的なトーン貼りや集中線だったり色塗り、下書きなどを

「簡単に」出来るのが利点です。

ある程度漫画やイラストの作り方を知っている人ならマニュアル無しでも出来るでしょう。

 

 

■ が、コミスタPROはプロ漫画家も唸らせる機能が!

 

全体の基本画面。

 

レイヤーパネルやヒストリー、素材、カラーパレット

色々な機能が全てウインドウ化されており

「より高度で効率高い作品生産が可能」

言うなれば、デュアルディスプレイで片方は作業パレット

もう片方はキャンバスを配置したりと、よりよい自分のキャンバス実現をサポート

特に大型ディスプレイは高額だったりするので、通常のFullHDディスプレイ

2枚組等といった構成であれば予算は2万代で収まるし作業性も高まる。

 

 

 

 

簡単に配置できるし、コマフォルダもしっかりと自動生成。

ここから下書きなどを行うとコマ割りに時間がかからない。

4コママンガ作成の方は必ず覚えておきたい。

レイヤーパネルはCLIP STUDIOと比べると見づらい。

あまり洗礼されておらず、何が何なのかいまいち把握し辛い。

 

下書きは白黒漫画を作る上で白黒の下書きだと不便なので

表現色の欄はカラーにしておくといいだろう。

 

配置が面倒ならいっそのこと3Dで構図を決めるということもコミスタなら出来る。

アシスタントがいない単独漫画家ならもうヨダレがでるほど便利な機能

 

背景素材も豊富。ちょっとした学園マンガを作る上で背景も重要

何かを作る時に背景も練習する必要はあるが

時間が無いトレースだ!と思っているユーザーはこの絵を改変するのも一つの手だろう

 

 

トーン貼りがよくわからない筆者にとってはグラデーション機能や

カラーパレットも自動で2BITカラーになってくれるのは本当にありがたい。

確かにトーン技術を学ぶことに他はないが、最終的には白か黒なのかが漫画なので

それを上手くコンピューター側が処理してくれるのは本当にありがたい。

 

 

製作過程でリアリティを求める制作も可能だし、ラフな作り方も出来る。

この製品があるから絵がうまくなるという訳ではないが

この製品があるからこそ上手になることが出来るということなのか。

相変わらず自分の画力の無さに向上心の炎が燃えたぎります。。。

 

何よりも嬉しかったのは、画像書き出しで種類が増えたこと…

そしてトンボの裁ち落としだとか…そういったより完成度の高い漫画制作が可能だということ

泣けます。本当にComicStudio Mini使いだった私にとってはこの性能強化はうれしいです。

 

■ 使いこなすにはやはり大画面の液晶が欲しい

 

このソフトは残念ながら32BITソフトということで大量メモリを積んでも限度がある。

しかしながら他ソフトとの運用を考え6GB以上は持っておきたいところ。

OSが32Bitならどうしようもないが…それでもある程度古いマシンでも基本漫画は出来るだろう

3Dモデルもクリップスタディオ程高度なモデリング素材は無いので

大量配置等しない限りは特に問題無いだろう。

 

ただし何より考えるべき点は液晶だろうか。

作業スペースが命のイラストソフトでワイド画面はもちろんだが

ある程度ワーキングスペースを確保できる液晶がない場合とても効率が悪くなる。

 

このソフトを購入して漫画制作を行うビギナー段階では

少ない解像度で、慣れてきたら大きな液晶を導入するのは非常にいいことだ。

ただしはじめから時間がないユーザーは最初の時点から液晶はこだわっておこう。

白黒なのでIPSだのTNだのはそこまでこだわらなくていい。

ただカラーページを作成するならもちろんそれも視野に入れておこう。

 

漫画の基本生成であればCore2 Duoの2GHzぐらいあれば充分だろう

メモリは最低でも4Gぐらい積んでおけば後々困らないだろう

大画面液晶を配置して更にWQXGAだのを使う予定ならグラフィック機能もこだわろう

Core2時台のIntelオンボードは非力なので

3Dモデリングを扱う前提なら増設した方がいい。

3Dを使う予定がないならオンボードでも大丈夫だが、大画面でマルチなどを使うと

想像以上にメモリを食うので、描写メモリを別カードで委託すれば

作業メモリと描写メモリを分けることができるので重い作業でも快適に動かせれる。

Quadroを積む必要は無さそうだが、個人的にはメモリが2GB程度のGT 640などが

消費電力と性能のパワーバランスを考えた感じではお勧めだと思う。

 

 

■ 人誌から、企業持ち込み漫画作成、社内漫画……

 

個人で最も使える漫画作成アプリケーションだと思います。(他が少ない)

どうやら次世代ソフトはComic Studioではないようですが

漫画を描くことに、そして制作した作品を印刷する面で非常に特化したソフト。

主な描写面ではComicStudio Miniと差はなかったりするが

より奥深い漫画制作を考えていて、なおかつ超大物漫画家並のクオリティの漫画を

デジタルで制作したいと思っている方なら確実に用意すべきでしょう。

やや覚えることは多いですが、製品自体の機能はとても豊富で引き出しやすいので

このソフトで本格的に漫画を制作してみては如何でしょうか?

 

 

 

 


このソフト自体の行えることは2Bitの漫画制作がメインなので

あまりCPUパワーが必要でないのは好印象。

ただし、メモリ認識に限界がありっていう感じですかね。

なので後継ソフトの64Bit対応がすごく待ち遠しい印象が強いです

 

 


■ ビュー関連リンク

 

 


 

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