まず最初に、zigsow様、アイ・オー・データ様、この度はレビューアーに選出いただき、ありがとうございます。
単身赴任中の不自由な環境ではありますが、がんばってレビューさせていただきます。

9/4　ベンチマーク結果を追記しました。下のほうまでスクロールしてください。

 【開梱】

 zigsowからの当選メールが届いた翌日にはクロネコヤマトの宅急便で、届きました。さっそく開梱しました。外箱です。

外箱

中身は、本体、USBケーブル、コネクタ変換、説明書、CDです。

内容物

本体は思っていたより小さく、幅６ｃｍ×長９ｃｍ×厚２ｃｍ位で、平面的には名刺１枚分程度の大きさなので、場所をとりそうにありません。

【準備】
今回は、VAIO　T11、LCD-MF221XBR、アクオス（２０インチ）を基本にレビューしていきたいと思います。

 【ドライバインストール】
 付属のCDからドライバをインストールします。

インストールを魁夷すると、次のような同意を求める画面が出ますが、英語表記でして、さりげなく「日本語版は下記をご覧ください」と書いてあります。

（そこに追加できるのなら、日本語を上にしてもらったほうが、嬉しかったですが．．．．）

インストールはすぐに終わり、実際に機器を接続します。

すると、次のような画面が現れ、新しいドライバをインストールし始めました。

 画面の下のほうをよく見てなかったのですが、Windows Updateから取得すると時間がかかると書いてあり、実際にかなり時間がかかってしまいました。
 

【接続】

今回はVAIOにD-SUB端子が備わっているので、

LCD-MF221XBR　---　DVI　---　VAIO　---　D-sub　---　AQUOS

と接続し、３画面で表示できるか試してみました。

その結果、何の問題もなく、あっさりと全ての画面が表示されました。

画面のプロパティで、設定を調整します。

残念ながら、全ての画面の大きさ、解像度が異なるので、今のところ、うまい組み合わせが見つかっていませんが、とりあえず表示される状況は次の通りです。

（今ひとつ写真が美しくありませんが、ご容赦ください）

これで、大きなエクセルのワークシートで快適に操作できるようになりそうです。

２つの大画面でエクセルのワークシートを表示し、ノートの画面にはそのシートの参考となる資料を表示できるので、とても作業がはかどるようになりました。

（今までは、いちいち最前面に来る窓を切り替えて作業しなければならなかったので．．．）

以上で、課題の【１】、【２】について、概ねレビューができたと思います。

【ベンチマーク】　　9/4追記

性能を比較するため、ファイナルファンタジー１４のベンチマークを行ってみました。【課題３】

単身赴任先には、VAIOのほかにMacBookProがあるので、いろいろな組み合わせでソフトを起動してみました。

３画面で配線をつなぎかえるのは大変だったので、２画面で調べました。その結果（スコア）は次の通りです。 

（表を間違えてましたので、修正しました）

CPU性能が大きく影響しているかもしれませんが、VAIOの結果を見る限り、USB２．０でもUSB３．０でもスコアにほとんど差はでていません。

しかし、解像度を1920*1080にすると、極端にスコアが落ちてしまいます。（約半分のスコア）

実際の画面もカクカクを動く感じでとても見られる状態ではありませんでした。

あと、スコアには表れていませんが、USB3.0.とUSB2.0では画面のシャープさが違っていました。USB2.0で接続すると、少しボケた感じの表示になります。

ただし、本体は触れないほどではありませんが、結構熱くなります。

【レビューにあたっての課題】
 【1】マルチディスプレイ用、または他の用途など、あなたの環境での使い方をレビューしてください。
【2】使う前と使った後を比較して、仕事面や生活面がどのように変わったかレビューしてください。
【3】USB3.0環境での映像再生等の利用についてレビューしてください。