早速、製品レビューを行いたいと思います。
【概要】
・ギガバイト製、INTEL-Z77チップセットを採用したSocket1155対応マザー。
・ボードサイズは Micro-ATX、ほとんどの自作系PCケースに採用できます。
【詳細】
・メーカーサイト
・INTEL-Core i7 IvyBridge世代に対応。
・最大メモリは32GB。
・PCI-Express x16サイズで3レーン搭載。(動作は x16 & x8 & x4 となります)
・VGA出力として、HDMI & DVI & D-sub を初期状態から搭載。
・USB:3対応。
・コンデンサ類が導電性高電子コンデンサを使用している!
(個人的には非常に重要、高レスポンス、低発熱、長寿命です)
【CPU】
・Intel Core i7 3770K / Intel Core i7 2600K
【CPUクーラー】
・スサノオ / 忍者クーラーMINI
【メモリ】
・ADATA DDR3 1600GC4G9-2G
【SSD】
・INTEL SSD 510 120GB
【ケース】
・ANTEC ASK2400
【電源】
・玄人志向KRPW-G630W/90+
【OS】
・Windows7 HomePremium
【全体のイメージ】
・忍者MINIクーラーを使用して、CPUを冷却。
これをベースとしてレビューを行います。
メモリと干渉することで有名なクーラーファンは撤去し、すぐ横に
大型ファンを2基設置しました。(友人からのアドバイスです)
これで冷却能力が不足するようなら、直接8cm程度のファンを
クーラーに取り付ければよいともフォローされました。
・無事、Windows7を導入しました。
GA-Z77MX-D3Hは、CPUに搭載されているグラフィックス性能を
十分なスペックで発揮する能力を有していますが、デバイスドライバーが
設定されていないと能力を発揮できません。
・そこで、マザーボードに添付されていたソフトウェアCDをPCへセットし、
《run.exe》を実行し、デバイスドライバー・チップセットドライバーを導入します。
自動でインストールするか、ひとつづつインストールするか選択できますが、
今回は自動でインストールを行います。
・一通りのドライバーを設定すると、有効にするため、リブート(再起動)をさせます。
・再起動後に再測定を行いました。
グラフィックス関係のスコアが飛躍的に上昇しています。
はっきりって、ヘビーなゲームユーザーを除けば、これで十分すぎるスペックです。
・マザーボードの添付ソフト、EasyTune6についてレビューを行います。
これは、Windows上で簡単にPCステータスや設定が変更できるソフトです。
マウス操作で簡単にチューニングが行えるため、初心者の方にお勧めです。
・上記ソフトの st.1/2/3. 比較として Corei7-2600k 4.8GHzの数値を並べます。
・3D-BIOSのレビューを行います。
上の画像がBOOT時に《DEL》キーを押して立ち上がる画面です。
マザーボードを斜め上の視点から見れる様になっており、
マウスを該当部位に移動させることで、各種設定を行うことが可能です。
・各種設定はかなりわかりやすく、詳細までユーザーがあまり意識しなくてもいいように
配慮されたレイアウトとなっています。
・さらに、知識を持ったユーザーなら、アドバンスドモードで詳細設定が可能です。
・マザボの特筆するべき機能のひとつ、Lucid Virtu MVPです。
簡単に機能を説明すると、Intel HD4000を 後付VGAボードのアシストとして
使用できる機能です。
・VGAを搭載したエクスペリエンスインデックスは以下のとおり。
他サイトではVGAが7.4との情報もありますが、うちでは7.1でした。
一部不適切なところがあるのかもしれませんが、この状態から
アシストの有無を比較レビュー出来れば良いと思います。
・そこで、今回3D-MARKでのレビューを行いました。
・BIOSで、オンボードVGAの選択を[AUTO]→[有効]にします。
その上で、マザーボードのソフトウェアDISKから、
【Lucid Virtu】のドライバーをインストールし、有効にします。
・そして、同じく3D-MARKを最評価した結果がこちら。
・非常に高速になりました。
3D-MARKを見ているだけでも滑らかさに驚きました(^^)
・どういう意味なの?という機能ですが、簡単に言えば、
「長く使っていただけるように、製品の耐久性、安定性を追求しました」ということです。
・湿気を弾く新開繊クロス方式をPCB基盤に採用した。
・サージ電流(急激な電流の増加)に絶えられるICチップを採用し、
突然回路に障害が出る可能性を抑えています。
・DUAL-BIOS機構により、通常のBIOSのほか《バックアップBIOS》を用意し、
通常BIOSが何かのトラブルで消失してしまっても、バックアップBIOSから
BIOS情報を通常BIOS-ROMへ書き込みを行い、復旧できるようにした。
(通常であれば、マザーボードを修理に出さなければならない故障内容です)
・耐熱性能に優れたICチップを採用し、高温化でも十分なパフォーマンスを確保。
また、導電性高電子コンデンサなどを使用することにより発熱/消費電力も抑えています。
→まとめると、デスクトップ用の製品に、サーバー用途に近いスペックを備えていると
言っても良いと思います。
自分が今後サーバー関係を構築するときは、こういうところにも気を配りたいと思います。
れいんさん
2012/06/10
失礼しました。
ふっけんさん
2012/06/11
とっぷりんさん
2012/06/11
仕事の都合で、まったく時間がとれず、こんな時間に作業開始となってしまいました。
部品類はボード到着から3日ですべてそろっているのですが、仕事の仕入先業者さまの
切り替え担当(量産品移管担当となってしまい、この有様です)
朝までかかりそうですが、少しづつ、レビューを進めてまいります。
ギガバイトさんは14年ほど前にPC自作を始めたころ、大変お世話になりました
その想いも込めて、レビューを行いたいと思います。
はにゃさん
2012/06/11
とっぷりんさん
2012/06/11
がんばりましょうwww
で、これ用にとっといたWin7がどっかいったwwww
どこいったんだよwwwww
はにゃさん
2012/06/11
りっちさん
2012/06/11
うちはマダラの…
とっぷりんさん
2012/06/11
いろいろ無理がたたって体調不良で帰宅しました。
体調は不良ですが、マザーは良好です。
汗が気持ち悪いので、シャワー浴びて再開します。
下小川さん
2012/06/11
それにしてもエクスペ6.5とは…板というよりCPUの方の性能ではあるんですが、インテルかなりきてますね。GT220がHD3000といい勝負だったのに、それを超えるとなると、ロープロのGPU食ってきそうですねえ。
とっぷりんさん
2012/06/12
ありがとうございます、確かに、ロープロVGA食っていきそうな勢いですが
マザーがすごく安定してて、ありがたいです。「
はにゃさん
2012/06/13
うちはi5-3550にしたところ、ななみさんのWEIは
グラフィックス 5.1
ゲーム用グラフィックス 6.3
でした。
HD2500でここまで出るんですね。
Pentium G630Tの HD Graphics より PSO2だけなら倍ぐらい出ます。