MacBookPro専用 8in1ハブスタンド「J-Cube」をレビューといきたいのですが、まず最大の注意点がこれ...。
・Thunderbolt3 ポートが左右2つずつあるMacBook Pro専用
対応機種がどれくらいあるのかを数えてはいませんが、もちろん現行のM1Macでは使えませんし、IntelのMacBook Proを引き続き、頑張って使っていくという皆さん(自分含め)に向けた製品となっております...。お間違えのないよう...。
さてここだけ注意していただければ、あとは、マルチハブ(ドック)とPCスタンドが一体となった便利なアイテムとなっています。
増設できるポートはこちら。普段使用するには十分な数がそろっていると思います。
HDMIポート、USB-A 3.0×3、Type-C×3、LANポート
簡単だけどそれほど頻繁にはしたくない
外装はこんな感じ。ガジェットって感じです。
開封してみました。左右に分かれるのですが、マグネットでついている状態。かなりすっきりとおさまってます。
装着するには、下から押し込んで端子部分を上に出す必要があります。
端子部分を上に上げた状態。
その状態でMacBookに挿していきます。
本体は持ち上げた状態で、右と左を順番にセットしていきます。ハブにコードがついていない状態の方がやりやすいこと間違いなし。
正しくセットできると、ランプが点灯します。
ご覧のようにオーディオ端子に干渉はしません。
ということで、難しくはないのですが、ちょっと面倒なところはあるので、一度装着したらあまり外したくはなりません。
それなりに持ち運びやすい
とは言ったものの、持ち運びは割としやすい製品ではあると思います。
少しサイズはかさ張りますが、左右はマグネットでついてキューブ形になるので、持ち運んでいる間にバラバラになることもなく、一般的なハブのようにコードが突き出たりすることもありません。
外出先(客先とかレンタルオフィスとか)で、HDMIでモニターを接続した上で、USBに外付けディスクやメモリーを接続したいということは結構あるので、これを持っていれば、かなりの安心感。
そして、こうした外付けキーボードがない環境で、キーボードに角度がつけられるのはメリットがあると思います。
悪くないけど、人によるとは思う
その角度がつくことが、この製品の大きな特徴になっています。
結構な角度がつきます。しっかりとしたスタンドとなっています。
慣れないと違和感がありますが、使っていると意外とこれくらい角度がついた方が使いやすいかもという気持ちに。
ズレたりすることはなく安定
これだけ角度がつくと、打鍵時にズレたりとか動いたりしないかが不安になりますが、その点は、ご安心を。LとRのデザインの部分が滑り止めとなっており、見た目以上にしっかりホールドしてくれます。
さて、肝心のポートの使い勝手ですが、すべて背面に接続することになるので、抜き差しはちょっと面倒です。ただ、見た目のすっきり度合いは抜群。
常時このポートを装着するなら、これに合わせてすべてのコードを短く買い替えたい衝動にかられます。
右の2つ上下に並んだUSB端子の天地が逆という謎の仕様はありますが、左右に給電できるCポートが備えられているのは◎。
ただThunderboltじゃないので、もし必要な方はご注意を。
配線はすっきり、持ち運んでもいいかも?
とにかく配線は背面接続のためにすっきりします。
頻繁に抜き差しするものはちょっと...と思いましたが、カードリーダーとかも挿しっぱなしにすればいいかなと思います。
本体に角度がつく点は、フィットすればとてもメリットになると思います。
自分としては割と使いやすかった。
そして一番賛否が分かれそうな持ち運びについて。
一度自宅などでセットしたらケーブルの抜き差しはあまりしたくないのは確か。
でもこの製品をとことん活用しようと思ったら、思い切って外出時は持ち運んでしまうのが、いいのではないかと思いました。
今度、レンタルオフィスで仕事をする時に持って行ってみようと思っています。
ZIGSOWにログインするとコメントやこのアイテムを持っているユーザー全員に質問できます。