今回のレビューのお題は
「インテル® NUC キット NUC5i7RYH ~NUCをめぐる15人の冒険~」
「Intel® Iris™ Graphics の性能証明をせよ!」
となっています。
しっかりレビューして行きたいと思います!!
本レビュー機器のスペック構成
筐体 インテル(R) NUC キット NUC5i7RYH
CPU Intel® Core™ i7-5557U
GPU Intel® Iris™ Graphics 6100
ストレージ (M.2) Intel® SSD 535 Series (SSDSCKJW240H601) [ M.2 | 240 GB ]
メモリ Kingston® KVR16LS11/8 [ PC3L-12800 | 8 GB ]
OS Microsoft® Windows® 8.1 (64 bit)
となっています。
製品画像
インテル(R) NUC キット NUC5i7RYH
上からの画像
スッキリしたデザインでおしゃれで格好いいです。
USB3.0が2つとヘッドホン端子がついています。
裏面接続端子
電源接続部、ミニディスプレイポート、イーサネット、USB3.0、ミニHDMIがついています。
メモリー
小さいメモリーですが、8ギガの大容量のメモリーです。
SSD
四角い箱タイプのSSDしか見たことなかったのですが、こういう基板のみのSSDが来て驚きました!!
しかもこれで240ギガもあるんですよね!!技術の進化おそるべしです!!
内部構造
普通のパソコンの基板の小型版という感じですね。
底面の蓋を開ける時の繋がってるケーブルがあるので要注意です。
また底面の蓋部分に予備のSSDも接続出来る仕様みたいです。
メモリーとSSDの接続
意外と緊張する瞬間でした。
1回斜めから挿してその後水平になるように押さえるのですが、それがぱきっと折れてしまいそうで心配になりました。
SSDはネジで止める仕様になっていて、メモリーは水平まで下げると自動で両端がパシッと止まります。
OSインストール
BIOS画面めっちゃクールで格好いいですねぇ。
特に問題なくUSB経由のドライブからインストールしました。
各種ベンチマークテスト
Windowsの数値
プロセッサとメモリ、プライマリディスクの数値が高いですね。
グラフィックはイマイチ…グラフィックの性能テストなのにいいのか…?
でも意外に高い性能でびっくりです。
FF14でのベンチマーク
普通レベルの数値ですね。
高グラフィックでヌルヌルぐりんぐりん遊ぼうと思ったらちょっと無理っぽいですね。
それでも普通に遊ぶ位なら大丈夫だと思います。
しかしゲームをやると発熱がやばいのであまりオススメは…。
World of Tanksでの実験
このゲームでもあまり高グラフィックでは無理な感じです。
ライトに遊ぶ感じが限界みたいですね。
相変わらず発熱がやばい。
こんな感じでD-sub→DVI→hdmi→mini hdmiに変換していったのですが、やめた方がいいです。
認識しませんでした。当たり前かww
総評
今回インテル(R) NUC キット NUC5i7RYHのレビューをさせて頂いたのですが、使ってみた感じスペック自体は筐体の大きさに似合わず高性能だと思いました。
グラフィックもCPU内蔵の性能にしてはとても高くゲームのライト目になら充分遊ぶことが出来ますし、あまりゲーマーさんの様に高スペックをあまり求めない自分にはとても向いている製品だと思います。
全体的にはとてもよくまとまった商品だと思います。
小さい筐体ですので、ディスプレイの裏側に付けて配線を隠したりスッキリした机周りを演出するのには最適だと思います。
しかし一つ難点があるのは冷却性能で、この夏の時期にはとても心配になるレベルで熱くなります。
この小ささ故の発熱だろうと思うのでしょうがないと思うのですが、少し大きくなるのは構わないのでちょっと大きな冷却装置が付いているといいなと個人的には思いました。
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