スマートフォンの画面をテレビなどに表示させるためのアイテムが
「ミラプレ」なのです。
スマートフォンってその小型の画面を手元で見れるのが良さですのに
まぁ、いろいろヨクバリになっちゃうのですよ。
ですから、大きな画面に映すことによって
大勢で楽しむことができます。
大きな画面ほど大きく楽しめるってことですね。
さぁ、さっそくどれだけ大きく楽しめるのか確認してみましょう。
まずは製品パッケージ
それほど大きくない製品ですから、パッケージもそれほどの大きさになりますね。
内容物はこちらのようになっています。
・ミラプレ本体
・HDMIケーブル
・microUSBケーブル
・説明書2種
・WFD-HDMI出荷時設定情報シート
本体の大きさはこれぐらい。
iPod touch第4世代と並べてみます。
モードを切り替えるボタンはこちら。
USBポートがありますが、通常使用には使わないメンテナンス用。
こちら側には
HDMIポート
LANポート
microUSBポートがあります。
残りの面はこのようになっています。
底面には各種設定情報が記載されています。
いろんな機器で試してみるです
早速モニタに接続して確認してみます。
今回使用するモニタはこちらになります。
モニタにはUSB出力できるポートがありますが
USB ACアダプタで電源を取ることにしてみました。
microUSBに給電されると電源ONとなります。
電源スイッチのようなものはついていません。
接続してみると、モニタにはこのような画面が出力されてきました。
Miracast対応機器、つまり、Galaxy S4 が対応していますので
まずはそちらから接続してみます。
「設定」→「接続」から「Screen Mirroring」を選択します。
接続可能デバイスにさっそくミラプレが見えてますので、それをタップします。
もう、接続されましたよ。
簡単。
さぁ、これでモニタにはどのようなって、変化なし。
Galaxy S4 のほうを見ると、切断されちゃってます。
どうして!
何かしら設定を変更しないとダメなのでしょうか。
設定画面から、無線の帯域を変更してみます。
ミラプレのモードを設定に切り替えます。
表示されたアドレスをブラウザで開きます。
ブラウザで開くとこのようなリモコンの画面が表示されます。
ブラウザで表示されたリモコンの設定をタップすると
モニタ側が設定画面へ移行します。
ブラウザのリモコンでモニタの設定画面を操作することができます。
ここから、無線の帯域を変更してみます。
「ネットワーク」→「無線LAN設定」→「使用する帯域」を選択します。
2.4GHz→5GHzへ変更します。
設定を変更しましたら、保存しましょう。
これでGalaxy S4から接続しても、やはり成功しませんでした。
今度はファームウェアを更新してみます。
設定メニューに入り、ファームウェアアップデートを選択します。
インターネットに接続しておく必要があり
自動でダウンロードが実行されます。
ダウンロード完了後、自動で再起動され、
ファームウェア更新が実行されます。
無事にファームウェアが更新されましたね。
しかし、これでも、Galaxy S4で接続することができませんでした。
やはり、Docomoバージョンじゃないからなのでしょうか。
次に、他のデバイスで試してみます。
このタブレットはMediaPlayerのモードで接続します。
AndroidでMediaPlayerのモードで使用する場合
あらかじめこのアプリをインストールしておきます。
ミラプレではこのMediaPlayerモードにしておきます。
アプリAirFunでミラプレへ接続するとこのようなリモコン画面となります。
上のほうのリングの部分をタップします。
Android端末内に入っている動画や音楽を選択することができます。
1つ選択してみましょう。
見事に再生することができました。
HYUNDAI T7 と Galaxy S4のどちらでもこのアプリ経由で動画や音楽を再生させることができました。
さて、iOSデバイスで接続はどのようになるのでしょうか。
まずは、こちらで試してみます。
ミラプレはiOSモードにしておきます。
iPhone側からはWiFiの接続をミラプレへ接続するようにしておきます。
これでiPhone内に保存されている動画をミラプレ経由で
モニタに出力させることができます。
簡単ですね。
まとめますと、
レビューで試したGalaxy S4はMiracast機能を利用して接続させることができませんでした。
それ以外は
無事に接続可能
Galaxy S4においては、AirFunアプリ経由ですが
出力可能となりました。
動画によっては動きの激しいものが止まったり
音だけが出力されなかったりしますが
ほぼ出力させることができましたので
便利なアイテムとなりますね。
【良かったところ】
スマートフォン内の動画を大画面に出力させることが動画を満喫する満足感が違ってきます
無線経由でモニタ出力させるのでケーブルに囚われません
【改善してほしいところ】
本体のモードを切り替えるボタンが飛び出すぎているので
間違って操作してしまうことが多かったです。
このボタンを本体の面に合わせてフラットなタイプでもよかったのじゃないのかしら。
宿先での表示で楽しみましょう
必ずってほどに
テレビが設置されています。
そこのHDMI端子経由させて、大画面で動画などを楽しもうってことですね。
100円ショップなどで手配したアイテムにより
持ち運びするのにも便利となりました。
最近の宿では
ほとんどが液晶テレビとなっています。
そして、たいていHDMI端子も搭載されていますので
接続できないってことも少なくなりましたね。
このように接続してみました。
接続のしやすさは宿によって左右されますから
このあたりは自分でいろいろ吟味するところですね。
でで、このまま表示させてしまえばいいのですが
なぜかしら
今回の検証に使用したテレビについて
HDMI表示へ切り替えることができませんでした。
宿によっては
このようなテレビを使用しているところもあるのですね。
ここは仕方ないといったところでしょうか。
タコシーさん
2013/09/14
テーマ別に公開とか、下書きとかあったので.....
プレミアムレビューのフォーマットが変わったのですね
自由にダラダラ?書けなくなったです......www 残念!
構成力が無い人には良いのですかね...
れいんさん
2013/09/14
タコシー さん
私はかえってこちらのほうが
組み立てしやすいですよ
細分化されるよりもこれぐらいがちょうど良いです
残りのレビューはネタを集めないとね
某支配人@名古屋定住@イベント行きたいさん
2013/09/28
あると面白いアイテムですよね^^
れいんさん
2013/09/28
HDMI入力がこれほど一般化されると
いろいろなところに接続したくなってきますね。
USB ACアダプタも携行するのがポイントですね。