日本のカメラしか使ったことが無い者としては戸惑いが多くありました。
しかし、失敗するからこそ楽しい。挑戦したくなるカメラ。そう思いました。
<箱>
高さのある箱だなぁ。と思ったら‥
お重箱状態の2段式!
中身はカメラ本体一式と‥
<純正ケース>
しっかりしています。
黒ボディに赤のステッチが効いていて。
本体との関連が感じられる。セットだものね。
蓋はスナップボタンで取り外し可能。
パカッとはずして撮影できます。
手袋つけていても問題なく扱えます。
<外観>
本体外観の為、他のカメラで撮影。
ネックストラップは、本体付属物。
ケース付属物とはまた別モノです。
フラッシュは立ち上がるタイプ。
気づくまでしばらくかかった、露出補正ボタンはシャッターの隣。
下が連写です。
<<届いたその日にそのまま持ちだして使ってみる>>
説明書は見ていないw
=初心者でも使えそうかの判断になるかと。
左:自動モード。
右:白黒モード‥露出の問題??(ボタンを探せなかったヒト)
~失敗~
<説明書‥を見ても不明点多々>
日本の物は親切なんでしょうかね。
同梱物としてCD、説明書等ありました。
画像取り込み時、CDを使ってユーティリティ‥と、思ったら。
CDの中身は説明書のデジタルデータのみ。
付属物不良‥と思ってしまいましたが、そういうモノみたい。
更に、説明も欲しいところが書いていない。
ということで、自分で作ることを決意するのであった。。
<説明書を見ながら部屋で使ってみる>
同じような条件下のはずですが‥
~失敗の方が多い~
<何度か説明読んでも露出ボタンが見つからない;>
実際は、説明書のボタンの配置図に書いてあります;
シャッターだけに気をとられて気付けない。
このまま撮影しに行っているんだからさ。。
上が
絞り、シャッタースピード、露出補正、ISOの設定表示ボタン
下が 連写
1枚、連写、超高速連写(VGA)、高速連写(4M)、インターバル撮影
<色の再現性‥WEBセーフカラーを撮影>
左:AGFA AP15BK オート
右:Canon PowerShot S110 オート
S110のほうは、実際に撮影中紫色の表現性が気になっていた。
<紫色検証>
特に青紫が‥?
左:AGFA AP15BK オート
右:Canon PowerShot S110 オート
AP15BKのほうは青紫色がしっかり撮れています。
念押し。
ファイルの色をアップにしてWEBセーフカラー近似値と目視で合わせてみる。
■■水色ファイル:#3399CC
■■紫ファイル:#330066
たまに水色との差が無くなる事もありますが、
基本的には大丈夫みたいです。
<ディスプレイが気になった>
画面を見ながら設定を変えると思いますが。
よし!と思ってシャッター切ると、切れた瞬間映像が変わる。
左:上AGFA AP15BK / 下Canon PowerShot S110
右:上Canon PowerShot S110 / 下AGFA AP15BK
実際に撮影されているであろう状態が表示されますが‥差が大きい。
システム上の仕様かもしれませんが‥
色も雰囲気も良い→シャッターを押す→白く飛んでいる‥
を繰り返してしまいます。
写真は、再生時ですが、角度によってもかなり変わります。
うまく撮れない。。と、がっかりしても、PCで見ると綺麗だった。なんてこともw
<<雪山へ連れ出してみた>>
左:自動モード
右:白黒モード
白黒モードの色の深みがイイ。
雪独特のテカリも撮影できてうれしい。
しかし、設定が分かっておらず、失敗も多々‥
シーンモード:雪
<リフトに乗りながら動画撮影>
MOV形式
しっかりとしたケース付きなので、雪山でも楽しく撮影。
フタ部分が取れて落ちるのでは?という心配もありますが‥
取り外してポケットに入れちゃいましょう。
川と山に行ったら‥海でしょ。(´∀`)ノ
<<海へやってきました>>
よく行っていた浜へ。移動しながら2箇所ほど‥
とても静か‥ただただ、緊張感が‥
怒られたりしないかな。
ひとんちの浜じゃないけど。民家が近い。
誰かに会ったら何と言葉を掛けたら良いだろうか。。
すきでよく来ていたのだと伝えれば分かってもらえるだろう。
きっと。
ヒトの気配!ほっとした!
じゃ~~行っちゃいますか。
穏やかです。
<ズームを検証>
35mmフィルム換算:28~420mm
光学ズーム:15倍
左:ズーム無し シーンモード:風景
右:光学ズーム最大 シーンモード:風景
え?船‥見えるんでね??え?すごいな、この子‥
光学ズーム最大 オートモード
おおおお~!飛行機!形が!形がはっきり!!
光学ズーム最大 オートモード
うさぎー!! い? まぁ、まだ夕日が沈んでいないからだけど。
<動くものを撮影>
オートモード
荒々しさが出ているかな。
実際、ここの浜は轟音というほどの波の音でした。
<轟音の海を動画撮影>
MOV形式
さほど轟音じゃないな。
それなりに撮れているけれども。。と、思ったらマイクの位置!
レンズ部分下の両方に‥
っということで。
ケースに入れると隠れてしまうんですね。
せっかくのステレオサウンドも‥う~ん。
<その他機能>
撮影モードが盛りだくさん。
左から‥
色分解(緑)、シーンモード/資料、ポップアート
<<感想>>
最初は露出補正ボタンが見つけられなくて(メニューから探していたので;)失敗ばかりでしたが。
それでもモード切り替えで楽しめました。
ディスプレイが良くないと気づくまでは、あまり好きになれなかったのですが、
PCでチェックするとそれなりに撮れている事が多いので、いわゆるフィルムかめらのような楽しみにもつながるかと思います。
CANONのS110は今年買いましたが、それまで使っていたカメラは、ピントとブレ以外の失敗はほとんど無くて、逆に面白みに欠けていました。
今回、失敗することが多くて次は‥次は‥と勉強しながら実践していって、覚えたものも沢山あります。
とても良い機会と楽しい時間の過ごし方を提案された気分です。
ありがとうございました。
これからもずっと使って行きたいです。
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