冒頭から恐縮ですが、ますは動画編集してみました。
Webでの動画公開にこころよくご了承いただいた、福島のスパリゾートハワイアンズ様、東山温泉 向瀧旅館の皆さん、東山芸妓の皆さん、ありがとうございました。
※ なお、この冒頭の動画については、 CyberLink PowerDirector 10 + 動画編集用デスクトップPCで編集しています。
本題のレビューに入ります。
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プレミアムレビュー
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テーマ1 ビデオカメラでとった動画をUltrabookでキャプチャーしてみよう♪ --------------------------------------------------------------
使用環境
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1)Victor Everio 16GB内蔵 ハイビジョンムービー GZ-HM220
2)HDMI-VGAコンバーター
3)Buffalo SC-D4 PCast PC-TVスキャンコンバータ D4出力対応
4)I-O DATA USB接続 フルHD対応 ハードウェアH.264エンコーダ搭載 ビデオキャプチャー GV-D4HVR
5)Ultrabook ZENBOOK UX21E
使用ソフト
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* I-O DATA HD Video Capture 2
テーマ1 動画目次
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D端子動画のキャプチャーとして、コンバーターを二個とりつけてみました。2分半程の動画になっています。 本動画はCyberLink PowerDirector 9 for I-O DATAにて編集を行っています。
0:15 ~ セットアップも簡単です♪
・付属ソフトはHD Video Capture2とPowerDirector 9 for I-O DATA です
0:48 ~ ビデオカメラと接続します♪
・HDMI- VGAコンバータとダウンスキャンコンバーターを活用してみました
1:22 ~ キャプチャーしてみよう♪
・D1~D4出力で比較してみました
資料集
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写真1:機器接続
写真2 元動画との画質比較
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テーマ2 デジタルカメラでとった動画をUltrabookでキャプチャーしてみよう♪ --------------------------------------------------------------
使用環境
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1)Casio社製 デジタルカメラ EX-FC100
2)I-O DATA USB接続 フルHD対応 ハードウェアH.264エンコーダ搭載 ビデオキャプチャー GV-D4HVR
3)Ultrabook ZENBOOK UX21E
使用ソフト
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* I-O DATA HD Video Capture 2
テーマ2 動画目次
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コンポジット入力の動画のキャプチャーの題材として、 Casio社製 デジタルカメラ EX-FC100 でとった動画を使用してみました。2分40秒程の動画になっています。 本動画もCyberLink PowerDirector 9 for I-O DATAにて編集を行っています。
0:16 ~ デジタルカメラと接続します♪
・デジカメ付属のAVケーブルを活用します
0:43 ~ キャプチャーソフトに関して
・ I-O DATA HD Video Capture 2 の設定画面
1:42 ~ クイズ どっちがオリジナル動画でしょう!
資料集
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写真3:機器接続
写真4: I-O DATA HD Video Capture 2 設定画面例
I-O DATA HD Video Capture 2 を用いた動画ビデオキャプチャーGV-D4HVRの所感
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今まで私が動画キャプチャーに用いていた機材では、コンボジット入力をMPEG-2動画に変換することしかできませんでした。 I-O DATA HD Video Capture 2を用いてビデオキャプチャーしましたが、画質も綺麗かつHDD容量も節約できることがわかりました。この大きさで、外部電源を必要とせず、ノートパソコンのUSBポートからの給電のみで稼働できるというのはとっても魅力的でした。
また、テーマ2で今まで活用していた Casio社製 デジタルカメラ EX-FC100で録画した動画を用いてみました。接続もとても簡単でした。オリジナルの動画がSD動画であることもあり、大差なくキャプチャーできているように感じました。
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テーマ3 デジタルハイビジョンチューナー HVTR-BTL と連動させてみよう♪ --------------------------------------------------------------
使用環境
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1)I-O DATA 製デジタルハイビジョンチューナー HVTR-BTL
2)I-O DATA USB接続 フルHD対応 ハードウェアH.264エンコーダ搭載 ビデオキャプチャー GV-D4HVR
3)Ultrabook ZENBOOK UX21E
使用ソフト
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* I-O DATA HD Video Capture 2
前置き
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ビデオキャプチャー GV-D4HVR には 自動的に録画スタートする「シンクロ録画」機能が搭載されています。これは、入力端子側(例えば、ハイビジョンチューナー)の電源がONになると、自動で録画を開始してくれる機能です。
テーマ3用 動画目次
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以前レビューでいただいた I-O DATA 製デジタルハイビジョンチューナーとの連動性を確認してみました。1分40秒程の動画になっています。 本動画もCyberLink PowerDirector 9 for I-O DATAにて編集を行っています。
0:15 ~ デジタルハイビジョンチューナーと連動させよう♪
・I-O DATA製 デジタルハイビジョンチューナー HVTR-BTLと接続します
・ 「シンクロ録画」 の際は録画ボタンを忘れずに^^;
・保存後のファイルはEMGファイル形式です
資料集
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写真5:シンクロ機能設定箇所
写真6 作成されたEMGファイル
「シンクロ機能」および、 付属ソフト I-O DATA HD Video Capture 2 ついての所感
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以前、レビュー品でいただいた I-O DATA製 デジタルハイビジョンチューナー HVTR-BTLと連動させて「シンクロ録画」を確認してみました。すでにわが家には、 デジタルハイビジョンチューナー HVTR-BTL + USB HDDという、地デジを録画する方法あるのですが、
TVで視聴予約 + ビデオキャプチャー GV-D4HVR でシンクロ録画予約 + ウルトラブックに保存
という、選択肢も撮れるようになりました。また画質がとても綺麗です。
しかしながら、一つ残念だったのが
EMGファイル(著作権保護信号を受け取った際は暗号化してこの形式で録画します)を再生可能なのが、 I-O DATA HD Video Capture 2で録画したPC環境上のみ、ということでした。
I-O DATA HD Video Capture 2 は ビデオキャプチャー GV-D4HVR が接続されていないと起動できません。よって、 EMGファイルをみるためには Ultrabookに ビデオキャプチャー GV-D4HVRを接続しなくてはいけないことでした。もちろんこれはビデオキャプチャーの外箱にも記載がありますし、著作権保護の観点からも仕方がない措置ですが、Ultrabookに持ち運んで外出先で録画した動画を見ることができればいいな、と思い描いていた私にとっては残念な点でした。
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テーマ4:CyberLink PowerDirector 9 for I-O DATA で高品質な動画ファイルを作成してみよう
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使用環境
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1)USB 3.0 メモリ
2)Ultrabook ZENBOOK UX21E
使用ソフト
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* CyberLink PowerDirector 9 for I-O DATA
前置き
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CyberLink PowerDirector 9 の出力フォーマットは多彩で、.「出力」タブから、AVI、MPEG-2、h.264 AVC、.WMV、MPEG-4 等の形式で動画を保存できます。 通常は動画を再生する機器やソフトに合わせ選択すればいいのですが、今回は「ディスク作成」タブに私自身、まだ使用したことがなかった項目を見つけたため、試しに使用してみました。
その項目は、、、AVCHD形式でリムーバブルメディアに書き込む ことでした。
これは、どのような事かと思い調べてみたところ。。。
書き込んだリムーバブルメディアを、AVCHD形式対応のハードウェアで認識させることができれば、そのまま高画質で録画した映像を表示させることができるという機能のようです。
ただし、私が所有している AVCHD形式の動画を再生できる機器といえば、ムービーカメラぐらいしかないこともあり、2012年7月現在、作成した動画をムービーカメラに読み込ませムービーカメラ上で再生させることはできませんでした。とはいえ、将来的にはできるようにしたいと考えているので、方法等分かり次第、ムービーカメラのレビュー等で追記してみたいと思ってます。(CyberLink PowerDirector 10にもある機能でしたので)
前置きが長くなりましたが、AVCHD形式でリムーバブルメディアに書き込む手順を説明します。
AVCHD形式でリムーバブルメディアに書き込む手順
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2分強程の動画になっています。 本動画もCyberLink PowerDirector 9 for I-O DATAにて編集を行っています。
テーマ4用 動画目次
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0:15 ~ 付属ソフトで動画編集してみよう
・ CyberLink PowerDirector 9 for I-O DATA を用いて編集しました
・ 2台のカメラで撮った動画を編集してみました
資料集
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写真7 CyberLink PowerDirector 9 for I-O DATA によるディスク作成
写真8 AVCHD方式によるUSBメモリへの書き込み
CyberLink PowerDirector 9 for I-O DATA に関する所感
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以前、CyberLink PowerDirector 10をレビューさせていただいていた経験があったこともあり、操作性に関して CyberLink PowerDirector 9 for I-O DATA はほぼ同じだったため問題なく使用できました。しいていえば、バンドル品ということもあり、一部機能に制限がある点は残念でした。(たまたまその機能を用いて動画編集しようと構想していたので)
一部制限があるとはいえ、基本的な編集機能はそろっていますし、8400円でアップグレードも可能なので、初めて CyberLink PowerDirector を使用される方であれば、まずこれを十二分に使いこなしてから、必要に応じてアップグレードすればいいのではないかと思いました。
最後に
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今回のレビュー「I-O DATA USB接続 フルHD対応 ハードウェアH.264エンコーダ搭載 ビデオキャプチャー GV-D4HVR」のURLは以下です。 他のzigsowユーザーのレビューもありますので、ぜひご覧になってください
最後になりますが、このような良い製品をレビューさせていただく機会をいただき、ありがとうございました。この場をおかりして関係者の皆様、および、日々COOL評価をしてくださるおものだちの皆さんに御礼申し上げます。
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