レビューメディア「ジグソー」

SSD311と組み合わせてスマート・レスポンス・テクノロジーの効果を確認

<今回構築した検証環境について>
検証環境 外観
検証環境 外観

次の構成で構築してSSDによってどれだけ性能が変わるか比較を行ってみました。
CPU:Intel Core i7 2600K



MEM:CORSAIR CMZ12GX3M3A2000C10(4GB 3枚セット)から2枚
 ※ ドスパラにて中古で2枚バラ売りされていたのをたまたま見つけて購入:-)
HDD:Seagate Barracuda® Green ST2000DL3 をZ68チップセットのSATA0番ポートに接続


電源:ENERMAX MODU82+ EMD425AWT


SSD:Intel SSD311 20GBとA-DATA S511 60GBを検証の都度、チップセットのSATA1番ポートに接続



なお、スマート・レスポンス・テクノロジーの設定は、CPUのライトバックキャッシュ動作のようにSSDに書き込んで後からHDDに書き出すために一番効果が見込める【最適】を選んでいます。
※ もうひとつのモードはライトスルーキャッシュと同様な動作でHDDに書き込みが終わって終了となるため、書込み速度の向上は見込めない設定。

<測定結果>
HDD単体、SSD311を使用した場合、S511を使用した場合のCrystal Disk Markの測定結果は次のとおりです。
HDD単体
HDD単体

ISRT(Intel SSD311 20GBとの組み合わせ)
ISRT(Intel SSD311 20GBとの組み合わせ)

ISRT(A-DATA S511 60GBとの組み合わせ)
ISRT(A-DATA S511 60GBとの組み合わせ)

測定結果を表にまとめると次のとおりとなります。

測定結果では、まさにキャッシュに使用するSSDに近い値まで性能が上がっています。
特に4K Read/WriteのIOPSはHDD単体に比べて劇的に向上している事が読み取れます。

(以降追記予定)

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