仕事で同じ職場の人が動画を撮影&編集しているのを見ていたことはありますが、私自身はビデオ編集は初。専門用語もわからない全くの初心者です。
レビュー用に動画作成ソフトが欲しいと思い、各社のカタログを集めてみても書いてある機能がよくわからない...
そんな時にVideoStudioのレビュアー募集だったのです。
送られてきたパッケージを開けるとメディアの他に、フルカラーのマニュアル、スタートアップガイド、赤青メガネなどが入っていました。
最近のソフトではマニュアルはペラモノだけで、残りはpdfというのも多いのに、印刷されたマニュアルがあるというのは助かりますよね。特に初心者には紙のマニュアルは必須だと思います。
そのマニュアルのページ数、なんと207ページもあります。
マニュアルには「取り込み」「編集」「トランジション(ビデオ切り替え時の効果)」「オーバーレイ(映像の重ね合わせ)」「タイトル」「オーディオ」「完了」と基本的な操作方法と、DVD/Blu-rayビデオの作り方が書かれています。
マニュアルを読むと、大体「取り込み」「編集(&トランジション、タイトル)」「完了(出力)」の順番で作業すれば良いことがわかりました。
デジカメに付属していたビデオ編集ソフトではビデオの切り取りくらいしかできなかったので、大幅な機能アップです。
しかし、正直200ページを超えるマニュアルを一通り読んでも自分のやりたいことがどうすればできるのかはよくわかりませんでした。
「とりあえず何か作ってみたらわかるだろう」と、映画のような字幕作成とか、新機能であるタイムラプスとかをやってみようと思ったのですが...それが必要になるシーン(動画)を撮るのが難しい...
タイムラプスなら、ビルの上から道路をうつすとか、雲の流れをうつすとかが典型的な作例なのでしょうけど...丸一日ビルの上から撮影なんてできないし、雲も...
ソフト自体の使い方はわかりやすいので、何分か使っていれば操作できるようになりましたが、映像にあった演出を考えながら素材を撮影するのが難しいですね。
作例1:デジカメで撮影したAVCHD動画から音声を削除し、タイトルをつけてみました。
YouTubeへのアップもソフトの中からできます。
動画をつないでタイトルを付けるというのは一番多いパターンだと思うのですが、直感的に使うことができました。
実は、私がやってみたいこととは...アフレコと字幕の作成なのです。
アフレコはマニュアルにもナレーションの取り込み機能が書かれているので簡単にできそうです。
しかし、タイトルを付ける機能はあっても字幕を専用に作る機能はなさそうなのです。
タイトルの機能でひたすら書いていけば、字幕にはなりますが... ^^;
元の動画AVCHDはPanasonic FX700で撮影しています。
テロップの代わりにPowerPoint 2010で作った動画をクロマキー合成してみました。
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