梱包自体はこのような感じで、ほぼ本体サイズと同じ箱で届きました。

我が家に届いたカラーは「ペールブルー」です。

落ち着いた水色で、子供のプレイルームに置いても違和感無しです。
個人的にも、家内も息子も気に入った色でした。
「ペールブルー」の他にも「マスタードイエロー」「ペールタンジェリン」があって、色合いもパステル色でどれも子供部屋に合う色がそろえられていて、どの色も人気になりそうな感じです。

特徴としては、至る所が曲面になっています。安全設計で非常に良いと思います。

また、本体の椅子部分の背もたれ箇所には取っ手が付いておりますので持ちやすいです。
更に取っ手の下には、「してはいけない行為」が絵になって書いてありますので、子供にもわかりやすい配慮がされています。

最初の募集段階から、自分の中では

・椅子として使えるだろう

・机として使えるだろう

・一番高くすれば大きくなっても座れるだろう。

・ソファー横でサイドテーブルとしてお茶とかおけるだろう

などは事前に思いついておりました。

ただ、大人の固い頭の発想では決まり切った使い方しかできなくて、まったくもって面白くありません。

なので、今回は箱を出すときから４歳になったばかりの息子の前で開梱しました。

そして椅子とか言うことは一切告げずに、これはお前の物で、自由に使っていいんだよ？って言って渡しました。

どんな使い方をするか、ワクワクです。

最初はぐるぐる見渡して、本人も椅子だと思ったのでしょう。

すごい笑顔で、ぐでーっと座ったり。

やっぱり椅子として使うかぁ・・・と思って椅子として使うならフローリング部分に持ってこられた時に傷防止＆滑るようにフェルトを貼ったりしてから、再度息子のプレイルーム側においてちょっと目を離したら、さすが４歳。
大人では絶対に考えつかない行動しました！

プラレールのトンネルです。
ちゃんと考えたようで、最初はトンネルにしようと思ったけど高さが足りなかったのでしょうね。
なので、ひらがな勉強用の木版おもちゃを下に敷いて高さ調整までしてます。
トンネルやりたいがために、高さ調整の発想までするとは。。。目的のためには何でもやる姿にちょっと感心しました。

我が家の最寄り駅は北千住駅でして、駅がビルに合体しているので駅には屋根があるんです。
「ここは北千住駅。屋根のある駅になったーーーー！」大声で叫ばれました。

寝そべって電車動かしてそれはそれは楽しそうに過ごしていました。

電車のおもちゃも大量にあるのに、ちゃんと電車は北千住駅を通る東武特急スペーシアを選んでいるし。

まさか駅ビルでトンネルという荒技で来るとは。。。恐るべし子供の発想（笑）

他にはどういう使い方するのかなぁと思っていたら、お絵かきの机にして活用していました。

床に座ると机としてちょうどいいサイズみたいです。

何も言わなくても子供はどんどん自分で使い方を考えて使ってくれます。
この自由度が素晴らしいポイントなんじゃないかと思います。

Campus BLOCKですが、

・サイズ：高さ32cm×幅42cm×奥行32cm
・質量：3.2kg
となっており、４歳の子供でも自分一人で持ち運ぶことが余裕でできます。

そして、ちゃんと椅子としても本人が自分で「今日からこっちの椅子で食べる！」と言い出しました。
恥ずかしながら、我が家はしっかりとしたダイニングテーブルというものがなく、サイドテーブルで食べてる感じでして。お酒飲むには好都合なのですがね・・・逆にそのせいでCampus BLOCKなら高さが合う！って子供ながらに思ったのでしょう。

これまでは、息子は幼児用の椅子に座って食事しておりました。

今はこうなりました。

写真の手前側のウレタンマットが敷いてある方が子供のプレイルーム場所になります。
遊ぶときは自分で持って行って、食事の時になるといそいそと用意します。

そんなことをしっかりするようになるなんて。
父ちゃん涙腺緩んじゃいました。

私と家内の共通で思った改善希望点が２個だけありました。

Campus BLOCKは、H型の椅子構造になっているのですが、椅子が段が本当に真ん中にあるのです。
これが、もうちょっとどっちかにズレていたら更に座る高さが変わって便利かもしれないと感じました。

ただ、ずらしてしまうと、一番高い高さになるように設置した際に、足を入れる位置がずれてしまうから考え物なのかもしれませんが・・・

少しズレていたら面白かったかなぁと。そんなことも検討していただけたらと思いました。

安全設計で、子供にすべてを考えさせる自由発想が良いと思います。

これからも新しい使い方をどんどん発明していくんだと思います。

子供の可能性は無限なので、変に手を出さずに見守りたいと思う。

その時に、安心して渡すことができるアイテムの一つだと感じました。

結構長く使うことができるアイテムだと思います。
お子さんがいる家庭にはホントいいと思います。