以下、活用例が続きます。相変わらずだらだらとしたレビューなので、気になるところ以外はどうぞ適当に飛ばし読みしてくださいｗ
１．キャンバスブロックのスペックと外観など
本体： ポリプロピレン、発泡スチロール
カバー：ポリプロピレン
カラー：ペールブルー／マスタードイエロー／ペールタンジェリン
サイズ：高さ32cm×幅42cm×奥行32cm
質量：3.2kg
耐荷重： 80kg
座面は、21cm／32cm／42cm。キャンパスブロックの置く向きによって、3段階の高さで利用することができます。21cmの置き方だと、すこしお尻がはみ出てしまいますが、32cm／42cmの向きなら大人でも楽々利用できます。もちろん、耐荷重以内の方に限りますが…。
私は余裕で座れましたヽ( ´￢`)ノ ワ～イ !!
今回、我が家にはペールタンジェリンを送っていただいたのですが、にぎやかな色合いでも、浮いてしまうこともなく、家の中になじんでイイ感じです。家の家具が茶から赤系の色合いが多いせいもあるかもしれません。
モノトーンや、ナチュラルテイストのお家なら、ペールブルーやマスタードイエローの方が似合うかも？とも思いました。色が選べるのはイイですね。
角丸なデザインは、「機能美」と言ったらよいのか。安定感と安心感があります。
子どもなら、喜んで座ってくれそうなデザインです。
角丸デザインが座りたい気分を盛り上げます
2．お絵かき用のイスとして使う（娘提案）
娘に「どうやって使おう？」と聞いたら、まず出てきたのがこれ。スタンダードなパターンですね。
我が家の２F居間には、ソファはあっても、作業ができる机はありません。何かものを書いたり、工作したりするときは、折りたたみ机を出してくるのが定番です。
少し前までは、折りたたみ机＋牛乳パックの手作りエコイスが丁度良かったのですが、エコイスは飲み物をこぼしたらあっさりと壊れてしまい、娘はかなりの間たてひざをついてお絵かき＆工作を行っていたのでした。（好みに合う丁度良い椅子がなかったのです…）
折りたたみ机の脚が36cmくらいなので、キャンパスブロックはあつらえたようにぴったり収まりました。基本、机が出しっぱなしになることはありませんが、作業中にいったん席を離れても、邪魔にならないように机の下に収めておける のは助かりますね。テーブルとスツールの隙間から手を入れて、持ち手をつかむとすっとスツールも引き出せ、ストレスもありません。しかしこの組み合わせなら、色はイエローの方が合うかも？
3．Youtubeを見る台！（娘提案）
現代っ子（？）の例にもれず、娘もYoutubeが大好きです。我が家の約束では、1日2時間までなら、ビデオかゲームはOKとしているので、「今日はビデオにする～」というときは、タブレットを自分で出してきて見ます。その定位置はほぼソファの上。ソファにもたれて見るのがイイ！と本人は言うのですが、タブレットを手に持ったまま動画閲覧をすると、どうしても目に近づけすぎて、距離感が気になります…。
キャンパスブロックを縦向きに設置し、タブレットPCをスタンドに立てると、ソファから丁度良い高さでした。これなら 目を離して見られるので良い ですね。安定感もイイ！
4．おやつも食べれるよ！（娘提案）
これもソファ＋キャンパスブロックのパターンですね。ちょっとしたおつまみや飲み物を置くのにもぴったりです。縦向きだと 少し凹みがあるので、丸いものも転がって落ちない 安心感があります。天板が、汚してもすぐ拭ける素材なので、清潔です。（そしてお茶をこぼしても壊れない…）
ばっちり、みかん色ですねｗ
娘は、「足が置けるところが楽～」と言っておりました。
5．Maincraftをやろう（娘提案）
今日はMaincraftをやるために、PCをセッティング中です。
娘用のパソコンは、現在は「使うときにだけ出す」というパターンで運用しています。面倒くさいけれども、モノが多すぎて、置きっぱなしにすると足の踏み場が…踏み場が…
セッティングも自分でやります。
とはいっても、セットを引き出してきて、電源とLAN線を繋ぎ、電源を入れるだけなのですが…。
キャンパスブロックの縦置きにトラックボールを載せて、Maincraftをやっています。感想は、「いつもと同じくらいにやりやすかった」だそうです。いつもは、背もたれのある赤いイスがトラックボール置き場ですが、それだとゲームをしている横を通ると、背もたれに服が引っかかったりして、イスが倒れてしまうことがママあります。でもこれなら邪魔にならない！
…私的にはかなりGOODですね。
６．あとは…（娘提案ごった煮）
■お父さんのお財布（小銭）の整理をする
1円・5円・10円玉の整理がはかどる…かもしれません…
■ソファに上るときの階段
にしようと思ったら…
「あっ、それはダメだー！だってここに、のぼっちゃダメって書いてある もん！」
だそうです。
キャンパスブロックの取っ手の近くに、子どもでもわかりやすいサインが入っていました。こういう配慮はいいですね。普段は目立たないけれど、移動させるときなどには目に入りやすい。娘はピクトグラムがとても好きなので、すぐに見つけて、その意味を読み取っていました。
キャンパスブロックは、踏台としては利用できません。
ちょっと上るくらいなら壊れないとは思いますが、倒れると危ないですからね…。
■レビュー用の写真を撮る
「ここにモノをおいて、レビュー用の写真を撮ったらいいよ！白いから撮りやすいでしょ！」と言われたので撮ってみましたが…。うーん、レビュー用写真には、ちょっと高さが足りませんねぇ…無理かも…（気持ちだけ貰っておくよ…娘…）
7．3F書庫で使う（私提案）
娘の案が尽きてきて、だんだん活用例が適当になってきたので、私も考えてみました。
３Fの書庫の、子ども本が置いてあるコーナ―近くにキャンパスブロックを設置してみました。座って本をゆったり探すことができそう です。そのままじっくり読み込んでしまう可能性も…？
ここに置くなら、目が悪くならないように、手元明かりが欲しいですね。
8．作業スペースにもぴったり！（私提案）
３Fには、最近作業用のスペースをつくりました。何かを工作していても広げっぱなしにできるように…と、アトリエもどきというか、そんな感じのものです。
冬場は寒いので、ほとんど利用していませんが、季節がよくなったら、ここで親子で何かを作ってもいいなぁ…と。
そこに置いてある白い作業机の前に、キャンパスブロックを縦置きするとちょうど良い高さになりました。
奥のベンチ、手前の缶のイス、右手の物入れにもなるスツール、といくつか座る場所がありますが、適当なものを並べてイスにしているだけなので、乱雑に扱うと倒れたりずれたりしやすいのです…。
娘用には、キャンパスブロックを持ってきて座らせるのが良さそうです。キャンパスブロックならとても安定するので、倒れることを気にしなくていいです ね！
どのように使うかは、その人次第！好きに使えて便利です！
キャンパスブロックは、重量としては決して軽くはありませんが、程よい重さで子どもが扱いやすいようです。これ以上軽いと、置いたときの安定感がなくなるので、このくらいの重みは欲しいですしね。
我が家は、モノが多い家です。なので、空間をいかにうまく使えるか、が家具を選ぶときの一つの基準になっています。キャンパスブロックは、「座る」という一つの用途だけでなく利用することができました。高さが欲しいときは縦置きにしたり、テーブルのように使ってみたりと、その時その時使いたい高さで、フレキシブルに利用できるのがイイです。
今現在、何台も置く場所はないので、買ってもあと1台かなぁ…とは思いますが、もし複数台あれば、組み合わせにより、さらに用途が広がりそうな気がします。
兄弟向かい合わせで勉強してみたり（二人目の予定はまだありませんが…）、大きな紙を広げて、思う存分絵を描いてみたり、などなど…。
娘はこの4月から小学生ですが、このキャンパスブロックと折りたたみ机で、しばらくは勉強しそうですね。自分の好みの場所に持ち運べ、好きに使える…というのがやはり一番良いところ でした。
なんか面白そうだな、とか、色がイイなぁ、とか思ったら、ぜひ購入をお勧めします。思った以上にいろいろに使えて、多分損はないです。耐久度のチェックはまだこれからですが（数年かかると思います…）、コクヨですから、きっと長持ちしますよ！
キャンパスブロックで、これからの創作活動がとても楽しみになりました。
ありがとうございました！
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キャンパスブロックは キッズデザイン賞とグッドデザイン賞を受賞しているそうです。
