キャンパス ブロックのカラー展開は「ペールブルー」「マスタードイエロー」「ペールタンジェリン」の3色。

今回モニターさせて貰ったうのは「ペールブルー」でした。

パステルカラーの水色がとても綺麗です。

この色は男の子だけでなく、女の子にも人気のカラーなので、男女問わず人気が高そうですね。

この状態だと低めのテーブル、または椅子、として使えそうな感じです。

方向を変えると子供用の椅子、と言う感じに。

さらに方向を立てて使うと大人が座るのに良さそうな高さに。

角の部分は丸くなっています。
とがっていたりすると危ないですからね。

小さな子供が使うことが考慮されているので、安全に使えるような配慮がされています。

やっちゃダメな事の中には、踏み台に使っちゃダメ！ってのも。
ちょっと高さが足りない時に便利そうなのですがダメなようです。

梱包から出した途端に下の子が自分のだと自己主張してきました（笑

椅子としても机としても丁度良い高さですね。

玩具で遊ぶにも丁度良い高さ。

小学生のお姉ちゃんが折り紙等をしたり。

椅子として使う場合は以下のような感じに。

左から座面が、それぞれ21cm、32cm、42cmになるようです。

キャンパス ブロック、上の子も下の子も気に入ったようで、微妙に取り合いになったりする事も。

上のお姉ちゃんはカーペットの上に座り込んだ状態で、キャンパス ブロックを机の状態で抱え込むようにして、天板の上に本や3DSを持った手を乗せて使っていたり。

下の子は遊ぶ時は机に、TVを見るときは椅子に、と言った感じで自分の中で色々と使い分けているようです。

また、立てた状態だとソファ横のサイドテーブルとしても丁度良い高さになります。

ソファでくつろぎながらコーヒー飲んだり、なんて時に便利です。

さて、このキャンパス ブロックなのですが……

実は上の子にも、下の子にも、物凄く馴染みが深い形状なんです。

と言うのも、子供たちが通っていた保育園に「箱椅子」と呼ばれている物があって、素材こそあちらは木製ですが、形状・機能としてはキャンパス ブロックと、ほぼ同じものなんですね。

「箱椅子」写真引用元：ちいろば
※上記の箱椅子は保育園で使われている物とは別物ですが、同様の形状の物が使われています。

箱椅子が優れているなぁ、と思うのは椅子にした時の座面の高さが箱椅子では上下反転させると高さが変わるようになっている点。

キャンパス ブロックは上下中央に座面があるので、どちらの向きにしても同じ高さになるんですね。

座面の高さが変わるように上下中央ではなく、箱椅子のように、どちらかに若干偏っていれば、さらに成長に合わせて使い分けが出来て良いのになぁ、と改善を希望してみたり。

後はカラバリにピンクが欲しいかなぁ……

男女ともに幅広く使えるように、との事で選ばれた3色だとは思いますが、下の子の希望的には「ピンクが欲しい！」だそうです。

同様のパステルカラーでピンクと、後はグリーン辺りがあると楽しそうですね。

個人宅用途でも使いやすいとは思いますが、やはり保育園とかで採用されると楽しそうだなぁ、と思います。

なお、椅子や机として安定して使えるように、それなりに重量はあります。
もちろん幼児でも持ち上げて運べるレベルでの重さなので、重いという程のではありませんが、流石に落とすとダメージくらう程度の重さはありますので、持ち運びの際には注意が必要です。

椅子として使用した場合の背中側になる部分にくぼみ（机として使う際の天板の裏側、上の写真の上下2箇所のくぼみ）がありますので、そこにしっかりと指をかけて運ぶようにしましょう。