IntelのCPUがDDR4メモリ対応になり既存パーツの流用が
厳しくなってきたと感じ始め危機感いっぱいなパパへ送るバラッド。
テーマは既存パーツの流用で今よりも性能がいいPC構成にすること。
もちろん、お財布にできるだけダメージが無いように!!
ライバルは i7-2600Kではなく i7-4770K!!
スクゥエアエニックスのFFXIV蒼天のイシュガルドでのプレイを
メインに考えていきます。
PC構成
元構成は、
CPU :インテル(R) Core(TM) i7-4770K
CPUクーラー :Thermalright Silver Arrow
マザー :ASUS MAXIMUS VI HERO
メモリ :サンマックス SMD-16G28NP-16K-D-BK DDR3-1600 8GB*2 elp 16GB
VGA :Palit GeForce GTX 680 JetStream 2GB
SSD :インテル SSD 730
光学ドライブ:TOSHIBA Sumsung SH-S243D+S
電源 :Antec HCP-850 850W 80+ゴールド
ケース :Silver Stone SST-RV03B-W
OS :Windows 10 Pro 64Bit
これを
CPU :インテル(R) Core(TM) i7-6700 プロセッサー
CPUクーラー :リテール
マザー :MSI Z170A KRAIT GAMING
メモリ :G.Skill F4-2400C15D-16GNT
VGA :MSI GTX960 GAMING 4G FFTZ
SSD :インテル(R) Solid-State Drive 730 240GB
光学ドライブ:TOSHIBA Sumsung SH-S243D+S
電源 :Antec HCP-850 850W 80+ゴールド
ケース :Silver Stone SST-RV03B-W
OS :Windows 10 Pro 64Bit
に切り替えていきます。
入れ替えるのはCPU・マザーボード・メモリの3点
マザーボード選考基準
マザー選考の基準は
・最近はやりのKillerではなく信頼のIntelのLANが搭載されていること
・今時なのにPCIが最低1本あること
・M.2スロットも興味があるので…
・お財布にやさしいこと!
ということで MSI Z170A KRAIT GAMING に。
ええ最近 MSI さんお気に入りなのでw
メモリ選考基準
安いメモリでなおかつ今よりも高クロックなメモリ!
あえてヒートシンク無しのモデルを購入し
これを活用しようかと!!という思惑もあり
安かったG.Skill F4-2400C15D-16GNTに。
とりあえず組み立て
マザーは最安値でドスパラさんの通販で2,0012円
メモリは最安値でネクサスさんで11,364円
ええ、ギリギリ私のお小遣いで買えました・・・・・
※正直に言うと少し奥様に助けていただきました(汗
では年末の大掃除まえにPCケースの中もきれいに。(テキトー
ついでにケースファンの軸にもグリスを注入。
そしてCPUセット!!
といってもケースが大きいのでさみしい寂しい・・・・
※マザーの取り付け注意点等はマザーのレビューを後ほどリンクします。
ここでふと疑問がわいたので試してみた。
最近のIntel製 iGPU 結構性能が高いらしいということは
もしかして iGPUだけでFFXIVが遊べないか?
閃いたこの疑問が魔の時間を作る羽目に・・・・・
とりあえず予定変更!
このままスイッチ入れちまえ!!と立ち上げてみる。
「しばらくお待ちください」表示!
よし!!OSもそのまま行けちゃうか??
「デバイスの準備をしています。」
よーーーし!!
がしかし・・・・・どれだけ待っても22%から進まない・・・・・
短気なオジサンはリセットボタンをプチっと(笑)
OS立ち上がったぁぁぁ
が、ぜんぜんドライバーがインストールできねぇぇぇぇ
戦うこと数時間、セーフモードもダメ
WHS2011からのリカバリーもダメ・・・
諦めてDVDからクリーンインストールしようと
思ったところでDVDドライブ死亡・・・・
ネットで検索してUSBインストールメモリ作成し
インストール!!がしかしなにやら英文の確認が出るので
「はい」を選ぶと振出しに戻る・・・・・
しばし格闘の末、「いいえ」を選んだらインストールできた!!
たぶんOSが入っているけどインストール始めていいの?的な
注意文だったのだろうと妄想。
iGPUでも案外行けちゃう
FFXIVを遊ぶのにどうしてもVGAは性能の高いのが欲しくなる。
デスクトップPCでカード無しなんて考えもしない。
でも実際このCPUはどうなんだろ?ということで各種ベンチ
ノートPC標準設定くらいないら遊べそう?
FFXIVベンチを回した時のCPU温度を比較してみても
リテールクーラーだしVGAの廃熱の影響もなく煖房がガンガンに効いているとはいえ
この温度に収まっているのは期待できる。
ということで実際にDx11版FFXIV蒼天のイシュガルドを
ノートPC標準設定で遊んでみた。
動画に録画することはできなかったが、24人構成のダンジョン攻略である
ヴォイドアークという24人一斉に戦闘を始めることでエフェクトやらなにやらで
非常に重くなるダンジョンの1つに行ってみた。
結果、Dx11の綺麗さを堪能しつつPCが原因の操作の遅延やカクツキもなく
ごくごく普通に快適ではないけど普通にプレイできました。
設定をもっと詰めればもっと快適に遊べそう。
これならビデオカードを翌月以降のお小遣いで買う予定で
CPU+マザー+メモリを先に買ってもよいんじゃ?
もっと言えばビデオカード後回しで超高速なINTELのあのSSDを先に?
と妄想が広がります(笑)
いよいよ完全比較へ
前構成からの引継ぎ最後はグラフィックカード
Palit GeForce GTX 680 JetStream 2GBを挿して各種ベンチを計測してみます。
CINEBENCH R15.0比較
3DMark比較
FFXIV蒼天のイシュガルドベンチマーク比較
全体的にスコアが上がっているのがわかると思います。
実際にFFXIV蒼天のイシュガルドをデフォルトのデスクトップ最高設定で
プレイしていても
厳密にいえば、いままで微妙に引っかかる瞬間があったのが
ほぼ体感上なくなっているので快適。
OCできない制限があることの良さ
当初気が付かなかったことですが、この冬の時期に
猫たちがこのPCケースの上で暖をとることがなくなっていることに気が付きました。
それだけ暖かい空気が出ていない証拠だとおもいます。
いままでなにかと"K"付CPUばかりを使ってきましたが
無しも案外これはこれで割り切れていいかも?と思えるCPU。
実際"K"付との差額=クロック数と考えても
そこまで高クロックを求めずともゲームは快適でした。
となると、この差額がお小遣いが少ない私にとっては
後々じわじわと効いてくる差額だったりします。
少ない予算で快適な新世代ゲーミングPCへの移行なら
あえて"K"無しを選ぶ価値は十分にあると思います。
世間では爆熱だのグリスバーガーだの言っておりますが
リテールファンでもこの温度に保てるなら
割らなくても十分じゃないか?と考えられるCPUで
なによりも旧構成では謎のエラーがイベントビューアーに
列挙していたのが入れているアプリが同じなのに
不思議となくなったのがうれしい。
そういう意味でも新世代のOSにはやはり新世代のCPU構成が
ベストなのかな?と思えます。
ビデオカードの交換で更に低燃費低発熱へ
実は私の以前のPC構成のなかでGTX680を使うと
FFXIVのDx11版ではよく落とされるという現象に悩まされておりました。
試しにと奥様PCへGTX680を移植すると奥様のPCが同じ症状で落ちる。
ということで原因はGTX680にあるのではないかと考え快適なFFXIV環境には
ビデオカードの交換が必須だったりしました。
せっかく低発熱・省電力なPC構成にしたので
お財布事情もあり同等性能なGTX960の中から候補を探すことに。
パリットも安くて良かったのですが、GTX680のエラーもあり
以前に長期間使い続けられたMSIに戻ることに。
ほぼ同じベンチスコアながら排熱温度は激減しているので
4Kマルチモニターとかにしないなら十分だと判断。
購入金額も当時の680の1/2ですからねぇ
技術の進歩はすごいと実感させられました。
今後の予定など
今後少しづつパーツを入れ替え世代交代を完了させる予定です。
CPU・マザーボード・メモリが快適になり
さらなるゲーミングPCの快適さを求めたくなってきましたので
今後の課題として
・とうとう導入か?虎鉄クーラーデビュー(笑)
現状リテールくらーでも十分じゃ??という迷いと銀矢が転がっているので(笑)
・大事なところで昇天しやがったDVDドライブをどうするか!!
めったに使わないのでポータブル導入???
などなどを予定しております。
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