windows10ダウンロードサイトに飛び、ツールを今すぐダウンロードをクリックし

立ち上がった画面で「他のPC用にインストールメディアを作る」を選択して

あとは指示に従って進むだけ。

DVDだと焼いて入れ終わったら捨ててとなるけど

USBメモリなら後々使いまわしもできるのでお得。

注意すべきは、上記サイトでも書いてあるけど

Windows10を起動しているPCでインストールメディアを作ることは

お勧めしない点だけ。

ただし、Lanドライバーを事前に別途DLしておかねばならず

忘れると非常に面倒くさいことになるので満点はあげられない。

我が家にあるPC数台（すべて自作）でアップグレードインストールを試すも

そのすべてで不具合が発生した。

結局クリーンインストールをし直し

既存ソフトを再度入れてみても不具合は出ず。

これはアップグレードインストールに何かあると推測。

手間でも以前のレジストレーションコードを片手に

クリーンインストールをすることをお勧めします。

またクリーンインストール時はLanドライバーを別途用意しておく必要があり

ここら辺もMSの詰めの悪さが出ているのかなぁと。

現状でも使っているうちに嫌って程エラーを吐くOS

それも自作PCそれぞれ固有のエラーであればまだPC側の問題と諦めもつくが

我が家のPC全てで出るとなるとインストールしているソフトもバラバラであることから

OS固有の不具合が原因と考えられる。

毒抜き程度にフォーラムへの投稿や報告ができるが

毒抜きにしかなっておらずクリティカルな問題に対してもサポートは期待できず。

もちろんフォーラムに上げたところで解決の手引きなどはなく

あくまで有志ユーザーへ頼る始末。

そういった意味ではアップルやGoogleに比べ劣っていると体感できるのが

残念であり、そういうことも含め今のMSの在り方が判るOSともいえると思う。

いたるところでこのOSはPC内部情報や操作履歴などをMSに送っている。

その割に不具合は放置だったりこれを使えとばかりに

そういったデーターの情報収集がしやすいMS製アプリを使わせてくる。

ゾッとするのが写真などの画像用アプリ。

デフォルトではPC内部にある画像をすべて検索して表示してくる。

大半のユーザーは細かい設定をすることなく使うのであろうことを考えると

ちょっと不安になる。

基本的にOSのできとしてはWindows8系よりはマシ程度。

何か便利になったり快適になったりといったことはない。

Windows7がユーザーフレンドリーなOSだったのに比べ

Windows10はMSに都合のいいOSといった印象をもつ。

もちろんセキュリティ面などでは比べ物にならないくらい

安全になったのかもしれないが、決してユーザーフレンドリーではないので

使いにくい面が多々みられる。

設定やアップデートなどをとっても、Windowsマークを左クリック→設定なのか

右クリックからなのかと散らばっていて統一感がないのも

使いにくいを通り越して酷いUIと思ってしまう。