windows7からwindows10にアップデートしよう!!
自分は普段windows7のpcを利用しており次に登場したwindows8はやはりメトロデザインがあまり馴染まず。起動速度の向上やコピー機能の強化など使いたくなる機能はいろいろあったがメインPCはwindows7どまり、、、笑
今回はwindows7ユーザーの自分が今回のレビューを通してwindows10にアップグレードする手順、またwindows10の新機能を取り上げ、それぞれについて評価していこうと思います。
まずは今回自分がレビューに使用するPCの紹介をしようと思います。
使用PC
CPU : intel core i7 4790
MEM : GSK RJX F3-17000CL11D-8GBXL 4GB * 2
SSD : crucial CT256MX100SSD1
MB:ASRock H97 PERFORMANCE
MONITOR:LGのモニタのデュアルディスプレイ(Full HD)
それでは早速windows7からwindows10にアップデートしたいと思います。
アップグレード対象!
自分はwindows7 ultimateなのでwindows10 proになります!
windows10へのアップデート手順!
まずはwindows7のタスクバーの右下にあるwindows10のアップデートボタンを押して。
windows10のアップグレードの予約を行います。
予約が完了しました。
予約が完了し数分待つと、、、
アップグレードが可能になるので「続行」をクリックします。
読み込んでいます、、、、、、、、、あれっ、ここから一向に進まない。
どれだけ読み込んでいるんだよ!と思い調べてみると同じような人がいるみたいで
windows update画面から作業を行うとよいとのこと!
ということでwindows update画面からwindows10のダウンロードを行い
アップデートを開始します。
何度か途中で再起動を繰り返し、
設定は推奨設定で今回は行いました。
アップデートは初めてから1時間ちょっとで終わり!
windows10へのアップデートが完了しました!!!
想像以上に使える仕上がりに驚き!
では新しいwindows10の各機能についてレビューしていきたいと思います。
まずはwindowsの顔ともいうべきスタート画面から!
スタート画面
スタート画面を初めて見た印象はwindows7と8の真ん中!
widnows7のようによく使うアプリが上位に表示され使いやすく
windows8のタイルを使ったようなアプリによる天気情報などを表示することができる。
スタートからの電源操作が可能!!
windows7から8に切り替えなかった理由の一つに電源操作のしにくさがありました。
画面の右端から、、、って!
今回のwindows10では7のようにスタート画面から電源操作ができ、
windows7ユーザーでも特に違和感なく移行できると感じました。
すべてのアプリも一工夫入ってる!
スタート画面の下にあるすべてのアプリをクリックするとパソコンにインストールされているアプリの一覧が出るのですがここにも一工夫が!
最初見たときはアプリのアイコンがwindows7よりおっきくて一覧しにくいなー、でもwindows8よりはましかと思っていたのですが、
この文字順になっているところの文字をクリックすると
このように文字の一覧が表示され目的のアプリまで行きやすいようになっています。
このひと工夫はいいなと思いおました!
新しくなったWindows Edge!!
インターネットエクスプローラーから新しくなったマイクロソフト標準のブラウザである
今回のwindows Edge!
この新しくなったブラウザについても自分の目線からレビューしたいと思います。
新しくなったEdgeのホームページはMSNによるニュースがタイル状になっているサイトから始まりました!
このままニュースアプリでもいいんじゃないかというような印象からEdgeを触りだしましたが触りだしてすぐにあることに気づきました、、、「早い!」
いろんなサイトをネットサーフィンしながら試したのですが普段いままで使っていたchromeに引けを取らない速さだと感じました。
これならパソコンを買ってそのまま使うユーザーとかはEdgeだけで十分快適にブラウジングできると思いました。
さらに手書きのコメントをのこしてそのままOnenoteやメールなどで送れる機能が追加されました。
タブレットなら手書きで資料等にメモしてメールで同僚に知らせたりWEBページの切り抜きでまとめたりといったことが簡単に行えます。
タブレットじゃない人でもポップを使ってキー入力でもできる点がとてもいいと思いました。
そして不要な情報を消して必要な情報のみを表示してくれるという読み取りビューをzigsowのサイトで試してみるとこんな感じに!
すごくシンプルな感じになり読みやすいです!
これはすごいかも!じっくり読む系のサイトにはいいと思いました!
しかし楽天のようないろいろな情報があるサイトでは不向き!笑
買い物かごが消えちゃってショッピングできません!笑
そんなこんなですが基本的にEdgeの完成度は高く使えると感じました!
新機能!windows hello
今回のwindows10では指紋認証や生体認証などを用いたログインのセキュリティー面での進化もあったみたいでRGBDカメラ(intelのrealsensテクノロジーのもの)を用いた顔認証技術によってwindowsにログインすることができるみたいです。
この新機能を一言でいうと
パソコンの前に座るだけでwindows10に”hallo world”できる!
今回自分はこの新機能であるwindows helloを試してみたいと思います。
まずこの新機能であるwindows helloをするために必要なものがあり、それは
intelのRealsenseテクノロジーを搭載したカメラ!
Realsenseテクノロジーを内蔵したノートPCなどもありますが自作PCなどRealsense技術が搭載されていないPCでwindows helloを利用するためには
Intel® RealSense™ Camera が必要!!!
今回はCreative社が製造しているF200というカメラ↑
http://click.intel.com/intel-realsense-developer-kit.html
こちらでデベロッパーキットが99ドル(だいたい12000円)で購入できます。
そしてこのカメラをPCに接続し、
カメラを利用するためのIntel RealSense Depth Camera Managerをインストールします。
Intel RealSense Depth Camera Managerのインストールは指示に従ってインストールするだけなので簡単にインストールを行うことができます。
Intel RealSense Depth Camera Managerのセットアップが終われば後はwindows側でwindows helloの設定をしてあげるだけです。
スタートから「設定」→「アカウント」→「サインインオプション」と進みます。
PINの設定を行います。
PINの設定が終わるとwindows helloの項目が追加されるのでそこからwindows helloの設定を行います。
セットアップを開始し、
PIN番号でユーザーの確認を行い、
ユーザーの顔の登録を行います。
以上でwindows helloの設定は終わり
これで顔認証によるwindowsのログインができます。
デスクの前にいると勝手にログインされちゃうから写真がとれない!!!笑
またログインする過程を動画等でまとめたいと思います。
デスクから席を話す際などサインアウトを行い、再度デスクに近づくとwindows helloによるログインが行われます。
感想
デスクに戻った際にパスワードなどを入力する必要がないので非常に楽で顔認証のスピードも普段使う分には問題ないスピードです。
パスワード打たなくていいのが逆に不安(笑)
顔写真とかではログインできなく、ちゃんと立体画像を扱っておりセキュリティー的にはけっこういいんじゃないかなと思います。
自分の背後に作業画面を見られたくない人が来たら勝手に画面を切り替えてくれる全自動の「ボスが来た」の機能とかできるんじゃないかなと思いました!笑
ただ現状windows helloに対応している機種が少ないというのがとてもネックだと思います。
個人的にはマイクロソフトのKinectでなんでできないんだよ!笑、ってかんじです。
対応機種の拡大をお願いしたいです。
細かい所に手が届いてる!デュアルディスプレイ環境にもいい!
自分はデュアルモニタを使用しているのですがwindows7ではタスクバーがメインディスプレイにしかなかったのがすべてのディスプレイにある
これによってマウスの無駄な移動がなくて済み効率的に
さらにwindows7でも画面半分にウィンドウを広げるといった機能
windowsではデュアルディスプレイ時の真ん中の領域は使えなかったのですが
windows10ではこの点も改善され非常に使いやすく
デュアルディスプレイなどのマルチモニタを使用するユーザーは利便性が向上したと思いました。
ファイル操作周りで便利だと思ったのはファイル名が重複した場合の処理です。
いままでメインで使ってたwindows7でファイル移動先に同じファイル名のファイルがあった際などは「ファイルをを置き換える」、「コピーして両方保持」みたいな選択肢が出ますがファイルが違う場合もあるのでいちいち確認していました。しかしwindows10では新しくファイル情報を比較
という選択肢があり画像などであれば簡単にファイルを比較することができます。これは写真をいじる人とかにとってはとても便利で普通に使う人でも誤ってファイルを消すと言ったミスをしなくてすむとても良い機能だと思いました。
そして自分はphotoshopを使って写真を編集したり、premireで動画を作ったり
visual studioを使ってソフトウェア開発をしたりいろいろするのですが一番心配していたソフトウェアの互換性の問題ですが移行しても特に問題なく使用できています
動作確認が取れたソフトウェア
photoshop cs6
premire cs6
after effect cs6
visual studio 2013
office 2013
teraterm
vmwere
等windows10でも問題なく使用できています。
結論
windows7からのアップデートもあり主観
といった感じで今回のレビューを終わりたいと思います。
またどんどん追記していきます。
猫好人さん
2015/09/08
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