レビューメディア「ジグソー」

文句なしの最速CPU

今回はintelの最新CPU、Core i7 5960X をレビューさせていただくことになりました。

 

同時に提供頂いた ASUS X99 DeluxCrucial CT4G4DFS8213 - 4GB DDR4 2133 x 4枚を用いてPCをセットアップしたので、しばらく使ってみた印象などを書いてみたいと思います。

 

 CPU、MB、メモリ以外の代表的なパーツは下記のような感じです。

  • CPUファン
    サイズ MUGEN4

  • グラフィックカード
    MSI NX7600GS-T2D256EH2
  • メインドライブ
    Western Digital WD5000AACS

Core i7 5960X にはファンが付属していないので、8月の頭に組んだ Core i7 4790K のPCで使っていたサイズのMUGEN 4を外して使いました。

その他のパーツは余っていたものを流用。
5960XはGPUが無いので Q6600 のころに使っていた NX7600GS-T2D256EH2 をひっぱり出してきて流用しました。

という感じで、明らかに新旧入り交じっているのですが、急遽組んだので勘弁して下さい・・・

 

さて、5960Xですが、LGA2011-3ということ4790Kとはで大きさが違います。

写真で伝わるかわかりませんが、パッと見かなり大きいですね。


わかりにくいかもしれませんが、MUGEN 4から結構はみ出てます。(グリスじゃなくて・・・)

そうそう、LGA2011と穴の位置は同じようです。

 

MUGEN 4は特にLGA2011-3対応ということは書いてないですが、試しにつけてみたら問題なく装着可能でした。

 


 

従来のプロセッサーとの比較

私が現在メインで使っているマシンのCPUは Core i7-4790K なので、従来、っと言えるほど旧世代ではないと思います。

 

っというよりも同世代ですよね。
コア自体は同じということですし。

 

ただ、それ以外でデスクトップ用途で利用していた環境となるとQ6600のマシンになってしまい、それはそれで比較にならないと思うので、4790Kのマシンとの比較という形で進めたいと思います。

 

違いとしては、コア数とメモリ周りという感じでしょうか?
それと4790kはGPU内蔵ですが、5960XにはGPUが付いていません。

 

やはり、4コア→8コア、それに応じてスレッド数も8から16へ。
そして、メモリがDDR3からDDR4となりチャンネル数も2から4へ。

この辺りがどの程度パフォーマンスに影響してくるのか?っという感じですよね。

 

まずは定番というか、これくらいしか視覚的に比較できるものが無いので、ベンチマークから。

比較対象のマシンのスペックは下記のような感じです。

  • CPU
    Intel Core i7 4790K

  • マザーボード
    ASUS Z97 Pro

  • メモリ
    Crucial CT102464BA160B

  • メインドライブ
    Intel SSD 335 240GB

まぁ、8月に組んだばかりのマシンなので、現行ではそれなりにいい感じのスペックだと思います。

 

素人目にはたとえコア数が倍になったとしても動作周波数が4GHz(4.4GHz)から3GHz(3.5GHz)に下がっているので、実際のところそこまで変わらないのではないか?っと思いつつ組んで見ました・・・

 

が、思いっきり上を行ってくれましたね。
気持ちがいいくらいにw


 

Sandra ライト版 (Lite) 2014.SP3 の実行結果は下記のような感じ。

緑色のほうが5960X、青いほうが4790Kです。
HDDとSSDを比較する感じになってしまい、ディスク関連が逆になってますが、そのほかは面白いくらいに 5960X が圧倒してます。

細かい値を並べていくと長くなりすぎるので、複合インデックスの値をもとにしています。

また、グラフィック関連のテストはあまりにもグラフィックカードが古いからか、かなりの項目がエラーになってしまい比較にならなかったので省いています。

 

まぁ、パッと見ただけでも明らかに5960Xのシステムの方がスコアがいいことがわかるかなと思いますが、単位が同じものを組み合わせてグラフにしてみました。

 

メモリのレイテンシだけはわずかに5960Xのほうが高いのですが、それ以外は圧倒的な差で5960Xがぶっちぎってますね。

 

特にメモリ帯域はチャンネル数が2倍になったのと合わせて、いい感じに2倍になってますね。

 

以下、おまけです。

やはりこの構成だとSSDとHDDの性能差が見事に足を引っ張ってます。

そのせいで、総合点で4790Kが僅差で勝ちましたw

 

まぁ、そんな事はどうでも良いのですが、軽く使ってみた感覚として、4790Kよりも5960Xのほうが明らかに早いです。


体感で違います。

 

最初のほうにも書きましたが、個人的な予想ではそこまで劇的に変わると思っていませんでした。

なぜなら、5960XのほうはHDDで、4790KのほうはSSDだから。

 

個人的に、最近の傾向としてCPUの性能差よりもこの辺りの差のほうが体感としてはでかいイメージがあったので、正直HDDなのにもかかわらず全くそういう遅さを感じさせないのにはびっくりしました。

 

最新プロセッサーを利用することで、これまでのコンピューティング環境がどのように変わったのか

もう少し実際の使用感に落とし込んでいきます。

 

まず、8コアになった恩恵、なのかは定かではないですが、使っていて詰まるような感覚がないです。

 

4790Kの前に使っていたQ6600も 4コアだったのですが、4790K に変えても、やはり何か詰まる感じがありました。

 

これ、うまく説明できないのですが、例えば何かアプリを立ち上げたときとかに一時的にCPUへの負荷が上がると、一瞬もたつく感じがあるんですよね。

 

もちろん、Q6600と4790Kを比べたら4790Kのもたつきって、本当に微々たるものなのですが、それでも若干のもたつきというか、詰まりのようなものを感じる事は事実です。

 

では5960Xはどうかというと、今のところそういう状態が全くと言っていいほど起きてない。

 

まぁ、本運用前のテスト段階なので負荷をかけるような処理をしていないというのもあるかと思います。

が、そもそも私の場合DAW関連以外でPCに負荷をかけるような処理ってほとんどないので、そういう状態でも詰まる感覚があったということなんですよね。

 

iTunesとかChromeとか、そのくらいの処理でも感じることがあるのですが、5960Xでは今のところないです。


 

 

軽く Cubase を使ってみたのでその印象も書いておきたいと思います。

ちょうどレコーディングしているものがあったので、4790Kのマシンからプロジェクトをコピーして立ち上げて再生してみました。

 

オーディオIFのFireface UCXのバッファサイズは最小の48に、サンプリングレートは48kHzでビットレートは32bit。

 

この曲自体はそこまでトラック数は多くないのですが、それでもこの状態で8トラックほど同時に鳴っていて、REVerenceなど比較的重めのエフェクトなんかをかけている状態です。

 

が、CPU負荷はほぼない状態です。

これはすごい。


マーカーにジャンプしてから再生なんかを見ても、明らかに4790Kの環境よりも立ち上がりが早く、前後にジャンプさせても頭の音が途切れにくい印象です。

 

ディスクなどの性能は明らかに 4790K の環境のほうが良いのですが、この部分に関しては CPUやメモリに依存するのかもしれないですね。

こちらで録音や編集をしているわけではないので、今の段階で比較するのはあれかもしれないですが、かなり快適です。

 

BFD3や他のVSTiはライセンスの関係で5960Xの環境に移して試せていないのですが、時間を見つけて完全移行したらこの辺りの動作も確認してみたいです。

 


 

という感じで、かなり足早にレビューしてしまいましたが、相当いいです。

 

個人的に、自分の使い方の場合、CPUの速度が問題になるようなことって正直ないと思っていて、CPUの性能がどんなに高くても、ある程度まで行けば体感で感じるほどの際はないと思っていたのですが、これはそういう次元じゃないんでしょうね。

 

ある意味、目からうろこでした。


もちろん、値段が全く比較にならないので、4790Kと単純に比較するのはフェアじゃないですけど、性能を求めるなら間違いなく組み替える価値はあるかなと。

 

私は8月に新しいPC組んで、最近やっと制作環境も移行したばかりですけど、手が空いたら5960Xで組み直しますw


それくらい圧倒的でした。

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