本製品の魅力
・5GHz帯の11ac/11nに対応しており高速で安定した環境が構築できる。
2.4GHz帯は非常に混雑しており速度は出ていても安定していない事もある。
・高速なUSB3.0ストレージが使え、NTFSフォーマットのままで使える。
大きなファイルの移動もパソコンを使う事で手早く行える。
DLNAサーバ機能によりスマホなどから動画・音楽・写真にアクセスできる。
USBプリンタも接続できるのでネットワーク上のパソコンから簡単に印刷ができる。
・ゲストネットワークアクセスにより来客時のネットワークも安全。
「NETGEAR genie」アプリでゲスト用SSID開放・パスワード変更も可能。
・3年保障。
本製品の問題点
・ホームページにあるファイルはページにより差があるなどサポート面に不安を覚えた。
・本レビュー内でいくつか出ているがソフトウェアはすぐに分かるレベルの問題が多く品質面での懸念がある。
・消費電力がわりと高め。これは高性能の代償でもあるので考慮されたし。
・熱がわりと高め。しっかり冷却が出来る場所を検討したい。
・本体が大きく設置場所に困る。特にUSB3.0ポートに接続すると非常に場所を取る。
パッケージ内容
本体:
USB3.0の差込口だけが正面にありデザインや設置スペースを考えると違和感を覚えた。NTFSそのままで使えるために頻繁に差し替えする事を想定しているのか、Wi-FiとUSB3.0の通信障害を避ける為ではないかと思われる。(USB3.0はノイズ対策としてシールド付きより対線の仕様となり太く硬くなっている)
電源ボタンは押し込みが結構必要なので誤って押してしまう事はなさそうです。
LEDは白色で点灯パターンは3つあり、通常の点滅、点灯、消灯と選択できる。夜間の点滅は眩しいので、動作確認もしたければ点灯、不要なら消灯が良いかと思います。
LANケーブル:
規格はCAT5E。かなり太い。コネクタの一部がアルミと思われるものでシールドされている?
ACアダプタ:
かなり大きい為にコンセント直接よりも延長を使った方が良さそう。
管理画面
スイッチオンから管理画面を開くまでに67秒。
画面遷移はサクサク動作するので快適。高速なCPUを使用している為と思われる。設定変更を行うと即時反映されるものと10~20秒程度かかるものがある。
管理画面からのシャットダウンは出来ないがUSBストレージの取り外しが出来る。
USBストレージの取り外しを行ってから本体スイッチオフの手順となる。
USBストレージを接続するとドライブ名が自動的に割り振られるが変更が出来ない。
ファームウェアは初期状態で[v1.0.3.56_1.1.25]。管理画面の「管理者-ルーターのアップグレード」の「アップデートの確認および更新」にて[V1.0.3.60_1.1.27]にアップデートしました。
温度
筐体を触るとノートパソコンのHDD付近の熱さを感じた。
気温28.8度で最高38.6度となり、裏面が特に冷却が必要。
真夏が少々怖いが、そういった点でも3年保障はありがたい。
表:(左/中央/右)
(奥) 33.0/33.6/32.4
(中央) 33.4/35.4/34.6
(手前) 32.0/34.4/32.6
裏:(左/中央/右)
(奥) 38.6/37.8/38.4
(中央) 38.4/38.4/38.6
(手前) 32.8/35.8/32.6
※気温:28.8
計測にはこちらを使用
消費電力
サイトのカタログを見るに消費電力は分からなかった。
高速通信、ハイスペックなCPU・メモリ、筐体の大きさ、ACアダプタの大きさを見るに、結構な消費電力がかかると思われたが、やはり相応のものであり高めな温度も頷ける。
①通常使用時:8.8W
②USB書き込み時:9.6W
※「Buffalo WZR-HP-G450H」の通常使用時4.5W
消費電力の計測には定番のこちらを使用
「Buffalo WZR-HP-G450H」(2.4GHz)と対決
環境について
電波環境について
Androidアプリの「inSSIDer」にて電波強度のグラフを眺めていると、2.4GHzの電波は非常に混み合っており変動が激しいが、5GHzの電波はほとんど動かない。現状では5GHz帯の製品は非常に少ないために安定した環境を構築したい方には是非検討いただきたい。
5GHz帯を使用しているWiiUにて動きのあるゲームを表示させながらゲームパッドを色々と移動させながら計測してみたが速度や電波強度に影響は見られなかった。
2.4GHzは混雑しており5GHzは比較的空いているようです
5GHz帯について
5GHz帯を使用する場合W52である36/40/44/48チャネルが良いようです。
本機のデフォルトは44チャネルに設定されていました。
タイプ:チャネル:機能
W52:36/40/44/48:HT40可
W53:52/56/60/64:DFS機能必須
W56:100/104/108/112/116/120/124/128:DFS機能必須
※W52/W53は法令で屋内専用であり屋外使用が禁止されています。
※W53/W56は気象レーダー波回避義務が課せられておりDFS(Dynamic Frequency Selection)機能により自動的に調整します。
※HT40(Wi-Fi High Throughput 40)はデュアルチャネルモード(チャネルボンディング)で通常のHT20(20MHz幅)チャネル2本を纏めて高速化するもの。
参考:
http://121ware.com/product/atermstation/special/new5ghz/index.html
http://121ware.com/product/atermstation/special/new5ghz/page4.html
ハードウェア環境について
「Buffalo WZR-HP-G450H」を対象として比較しました。
モバイルでの操作はiPad Airを使用しました。
電波強度を調べる為に5GHz帯も可能なウォークマンを使用しました。
速度対決
LANでの速度
方法:
100MBのファイルを作成してWindowsでファイル共有する。
> fsutil file createnew TESTFILE 104857600
iPad Airのアプリ「GoodReader」にて本ファイルをダウンロードした秒数を計測する。
結果:
A:「Buffalo WZR-HP-G450H」(2.4GHz 11n)
①3m 壁なし:33/31/31秒 → 平均31.7秒
②5m 壁2枚:35/33/35秒 → 平均34.3秒
③9m 壁3枚:33/32/32秒 → 平均32.3秒
B:「Netgear Nighthawk R7000」(5GHz 11n)
①3m 壁なし:24/23/23秒 → 平均23.3秒
②5m 壁2枚:24/24/24秒 → 平均24.0秒
③9m 壁3枚:25/24/25秒 → 平均24.7秒
※単位は秒
※木造。住宅街
結論:
5GHzであるBの速さが際立っています。木造では10mまでの差異はそれほど無いようです。
2.4GHzのAの結果は、何故か「5m 壁2枚 > 9m 壁3枚」になっていますが、距離に応じて出力を変えたり回り込み電波のによるものなどが考えられます。
5GHzのBの結果は、距離に応じて少々遅くなっていますがAに比べると格段に早くなっています。
WANでの速度
方法:
iPad Airのアプリ「RBB SPEED」にて計測する。
結果:
A:「Buffalo WZR-HP-G450H」(2.4GHz 11n)
①3m 壁なし:
DL (23.27)/(38.16)/31.49/33.55/29.36→平均31.5
UL 55.34/(63.4)/61.19/28.46/(13.94)→平均48.3
②5m 壁2枚:
DL 27.98/25.76/(24.26)/28.31/(35.01)→平均27.4
UL 54.93/49.17/(30.60)/50.87/(56.36)→平均51.7
③9m 壁3枚:
DL 30.54/29.14/31.15/(31.32)/(24.24)→平均30.3
UL 33.47/29.40/(30.82)/42.99/(45.34)→平均35.3
B:「Netgear Nighthawk R7000」(5GHz 11n)
①3m 壁なし:
DL (33.21)/44.37/(56.01)/48.11/37.47→平均43.3
UL (80.18)/73.89/72.84/78.85/(72.78)→平均75.2
②5m 壁2枚:
DL 42.19/(52.57)/33.20/(26.67)/31.91→平均35.8
UL 78.41/88.10/(72.51)/(88.66)/79.29→平均81.9
③9m 壁3枚:
DL 36.50/42.17/(28.32)/(43.23)/31.16→平均36.6
UL 73.70/(54.12)/60.71/70.33/(75.57)→平均68.2
※単位はMbps
※平均値は最大と最少の値を除外
結論:
こちらも5GHzであるBの速さが際立っています。
インターネット上のサーバに対してのリクエストなのでバラツキが多く距離による明確な違いは分からないものの、2.4GHzのAと5GHzのBの違いは明確にあります。
ゲストネットワークアクセス
「Buffalo WZR-HP-G450H」では「ゲストポート」機能を使用しており、本機についても「ゲストネットワークアクセス」機能にて同等の運用が可能かを検証しました。
要件:
①基本SSIDとゲストSSIDはお互いにPC名や共有名が見えない事
②ゲストSSIDやパスコードは自由に設定できる事
③ゲストSSIDに接続中のクライアントが管理画面にて参照できる事
④ゲストSSIDに接続したクライアントにはDHCPにて自動的に割り当てられること
結果:
①OK。「ゲストが相互に表示され、ローカルネットワークにアクセスすることを許可」設定も可
②OK。ブラウザの管理画面とスマホアプリ「NETGEAR Genie」でも可能
③OK。ブラウザの管理画面とスマホアプリ「NETGEAR Genie」でも可能
④OK。ブラウザの管理画面で可能
スマホアプリ「NETGEAR Genie」は非常に簡単で便利です。
ゲストアクセスのON/OFFから、SSID名変更やパスワード変更、ネットワークマップにてデバイス表示、接続禁止まで可能です。
2.4GHz帯と5GHz帯ともにゲストネットワークアクセスのSSIDが設定できるので、計4つのSSIDが使用可能です。
NASとして各クライアントからどのように使えるか?
Windows での操作
PC用のソフトウェアが色々とあって少々混乱します。
サイト上にバージョンの記述が無いものが多く、日本語サイトと英語サイトのファイルが違うもの、ファイル名にバージョンがあるものと無い物がある、など各サイトからダウンロードしてプロパティを見るなど丹念に調べないと最新のものが分からない状態。こういう所は改善していただきたいです。
そういった関係から本レビュー内でのリンクやファイル・バージョンの紹介もややこしくなっています。
NETGEAR Genie
デスクトップ NETGEAR Genie (Windows)
http://www.netgear.jp/solutions/homesolutions/netgear-genie/index.html
http://www.netgear.com/home/discover/apps/genie.aspx
↓ v2.3.1.25
http://updates1.netgear.com/netgeargenie/update/NETGEARGenie-install.exe
ブラウザの管理画面と似た事が出来ます。
スピードテストなどブラウザに無い画面もあります。
UI設計が良くないせいか使いにくい。画面構成は左ボタンと上タブの関連性が分かりにくく更に左タブまで出てくるケースもある。その上でウインドウサイズが小さく変更出来ず、更に上タブは数が多いので何度もクリックが必要になるなど操作がかなり面倒。
ブラウザの管理画面でほとんどの事が出来るので、個人的には本アプリは要らないかなと。
ReadyShareConnect
ReadySHARE USBストレージアクセス (Windows)
http://www.netgear.jp/solutions/homesolutions/readyshare/
↓ v1.1.0.0
http://www.netgear.com/assets/landing/readyshare/ReadyShareConnect.exe
フォルダ共有の画面を呼び出すアプリ。ただそれだけです。要らないと思います。
同じ事が以下コマンドでも可能です。
> NET USE Z: \\TestSrerver\TestFolder TestPassword /USER:TestUsername
ReadySharePrinter
ReadySHARE Printer Utility (Windows)
http://www.netgear.jp/solutions/homesolutions/readyshare/
http://support.netgear.com/product/R7000
↓ v1.36
http://www.downloads.netgear.com/files/GDC/R6300/ReadySharePrinter_setup_v1.36.zip
R6300/R7000/・・・
Fixed the multiuser issue in win8.
Windows8.1にて正常に動作する事を確認しました。
プリンタドライバを導入後にプリンタを接続すると以下のように認識され印刷可能になります
ReadySHAREVault
ReadySHARE Vault (Windows)
http://www.netgear.jp/solutions/homesolutions/readyshare/
↓ v1.0.50.500
http://updates1.netgear.com/readysharevault/ReadySHAREVault-install.exe
http://support.netgear.com/product/R7000
↓ v1.0.50.500
http://www.downloads.netgear.com/files/GDC/R7000/ReadySHAREVault-install.zip
100MBを10個=1GBのファイルをバックアップするのに1分50秒でした。
バックアップ・リストアの設定
バックアップ済かは●の色で判断できます。緑が完了済のものです。
バックアップはこのようにフォルダ形式で管理されています。
バックアップした際の実際のファイルはこのように作成されました。
USB3.0ストレージの速度
シーケンシャルでRead45.81MB/s、Write38.43MB/sとルータ機能としては非常にパフォーマンスが高い。
PC(USB3.0)での計測 → 本機(USB3.0)での計測
ストレージは以下のSSDを使用
iPad Airでの操作
NETGEAR Genie
https://itunes.apple.com/jp/app/netgear-genie-hd-for-ipad/id498400192
メニュー
・ワイヤレス設定 基本SSIDのSSID名・パスワード・チャンネルを変更出来ます
・ゲストアクセス ゲスト用SSIDのSSID名・パスワード・チャンネルを変更出来ます → 別途説明
・ネットワークマップ 現在接続されている機器をグラフィカルに表示 → 別途説明
・ペアレンタルコントロール OpenDNSアカウントが必要
・トラフィックメーター 昨日・今日、今月・先月の単位でどの程度通信したか分かります
・マイメディア DLNAクライアント → 別途説明
・QRコード ※カメラからURLアクセスが出来るようですが、URLにアクセスしないかアプリが落ちるなど上手くいきませんでした。
・Turbo Transfer パソコンにファイル転送が出来る機能。都度パソコン操作が必要。
・ReadySHARE USB接続したファイルの中身を直接参照・ダウンロードできます
・ルーターの再起動 ルーターを再起動します
DLNA
マイメディア機能を使用します。
この機能は管理者だけが利用可能となっており、LAN内への公開を前提としたDLNAなのに管理者以外が使えないのは納得のいかない所。本製品以外のユーザーに普通のDLNAプレイヤーとして使われる事を懸念しての事だろうか
この機能を使うたびに「ご注意ください Attention content6」という謎のメッセージが出てくるのでやめていただきたい。後で書こうと思って忘れてた時の書き方のような気がします。ここは直していただきたいところ。
DLNAにて再生された動画形式後述の「動画再生テストの検証データ」を参照
a01/a02/e01/e02/e03
mp4とmovが再生されました。
※以下はサポートされないというメッセージが出るも裏で再生される。
g01/g02/h01/h02
Twonky Beam
https://itunes.apple.com/jp/app/twonky-beam-dong-hua-yin-le/id445754456
DLNA
DLNAにて再生された動画形式後述の「動画再生テストの検証データ」を参照
a01/a02/e01/e02/e03
mp4とmovが再生されました。
PS3での操作
DLNA
PS3は優れたマルチメディア機能が搭載されているためDLNA機能にて動画再生機能を検証します。
DLNAにて再生された動画形式後述の「動画再生テストの検証データ」を参照
a01/c01/c02/f01/f02/g02
mp4の一部、divx、xvid、wmaの一部が再生されました。
iOSアプリとは違う傾向が出ています。
動画再生テストの検証データ
検証データはこちらを用いました。
http://www.gomplayer.jp/player/support/sample.html
拡張子 .mp4
・a01 mp4_h264_aac.mp4(4.98MB) h.264 aac
・a02 mp4_mpeg4_aac.mp4(1.28MB) mpeg4 aac
拡張子 .flv
・b01 flv_h263_mp3.flv(2.48MB) h.263 mp3
・b02 flv_on2vp6vp62_mp3.flv(1.09MB) on2vp6 mp3
拡張子 .mpeg .ts
・c01 mpeg2_mpeg2_ac3.mpg(11.0MB) mpeg2 ac3
・c02 mpeg2_mpeg2_lpcm.mpg(14.3MB) mpeg2 lpcm
拡張子 .rm .rmvb
・d01 rm_rv40_cook.rmvb(1.16MB) rv40 cook
・d02 rm_rv40_cook.rm(595KB) rv40 cook
拡張子 .mov .qt
・e01 mov_h264_aac.mov(2.43MB) h.264 aac
・e02 mov_jpeg_aac.mov(4.98MB) jpeg aac
・e03 mov_mpeg4_aac.mov(2.38MB) mpeg4 aac
拡張子 .avi .divx
・f01 avi_divx5_mp3.avi(2.39MB) divx5 mp3
・f02 avi_xvid_mp3.avi(2.39MB) h.264 mp3
・f03 avi_h264_mp3.avi(2.47MB) h.264 mp3
拡張子 .wmv .asf .wmx
・g01 wmv_wmv8_wma.wmv(2.14MB) wmv8 wma
・g02 wmv_wmv9_wma.asf(2.88MB) wmv9x wma
・g03 wmv_wmv9_wma9.wmx(3.82MB) wmv9x wma9
拡張子 .mkv
・h01 mkv_h264_vorbis.mkv(2.60MB) h.264 vorbis
・h02 mkv_xvid_vorbis.mkv(2.60MB) xvid vorbis
拡張子 .ogm
・i01 ogm_h264_vorbis.ogm(2.45MB) h.264 vorbis
・i02 ogm_xvid_vorbis.ogm(2.48MB) xvid vorbis
サイト
[日本語]
●NETGEAR R7000
http://www.netgear.jp/products/details/R7000.html
●NETGEAR Genie
http://www.netgear.jp/solutions/homesolutions/netgear-genie/index.html
●ReadySHARE
http://www.netgear.jp/solutions/homesolutions/readyshare/
[英語]
●NETGEAR R7000
http://www.netgear.com/home/products/networking/wifi-routers/R7000.aspx
●NETGEAR Genie
http://www.netgear.com/home/discover/apps/genie.aspx
●NETGEAR R7000 サポート
http://support.netgear.com/product/R7000
その後のレビュー
(追記 2014/08/12)
ファームウェアが更新されました。
新しいファームウェアバージョン 1.0.3.68_1.1.31
1. [Enhancement] Supports genie 5G WIFI configuration.
2. [Bug Fix] Fixes Comcast IPv6 connection issues.
3. [Bug Fix] Fixes bug in which PPPoE IPv6 failed to obtain WAN IP address issue.
4. [Bug Fix] Fixes bug in which IPv6 might disconnect after 2-3 days of use.
5. [Bug Fix] Fixes bug in which traffic meter incorrectly counts the LAN to WLAN traffic.
6. [Bug Fix] Fixes IPTV freeze problem in some countries.
7. [Bug Fix] Fixes bug in which web GUI crashes when GUI language is switched to French.
8. [Bug Fix] Fixes bug in which WPS login might disconnect from previous wireless clients.
ソフトウェアのダウンロードに関連するリンクやバージョン等を修正しました
・ReadySHARE Printer Utility
日本語サイトのリンクをv1.32からv1.36に修正。
・ReadySHARE Vault
日本語・英語サイトのリンクをv1.0.30.300からv1.0.50.500に修正。
(追記 2014/10/19)
新しいファームウェアバージョン 1.0.3.80_1.1.38
1. [Enhancement] Upgrades NTFS driver.
2. [Enhancement] Improves wireless range for some of the 5 GHz channels.
3. [Bug Fix] Fixes the issue in which file overwrites were corrupted while accessing a ReadySHARE USB storage device using Samba.
4. [Bug Fix] Fixes the issue in which router hangs when it receives a fragmented IPv6 packet.
5. [Bug Fix] Fixes the issue in which Apple AirPlay did not function properly after router was in use for 2 to 3 days.
6. [Bug Fix] Fixes the issue in which wireless clients can access other wireless clients when access control is set to block.
7. [Bug Fix] Fixes the issue in which Magic TV might lose a connection when it connects from Internet.
説明が短いのでよく分かりませんが、最近起きていた問題がこれで解決するかも
・iPad Air/Vita(無線)からPC(有線)からへ接続できない事があった。ルータを再起動すると接続できるが、どうにも不安定な感じがある。
・USB接続で共有しているテキストファイルを更新しても内容が反映されない事があった。
(追記 2015/01/26)
新しい管理画面言語バージョン: 1.0.4.14_2.1.38.1
新しいファームウェアバージョン 1.0.4.14_1.1.50
リリースノート:
1. [Enhancement] Supports remote access through the NETGEAR genie app. Note that you must download the latest genie app in order to use remote access.
2. [Enhancement] Improves the Installation Wizard: Adds access point mode detection and new firmware checking and updating.
3. [Enhancement] Supports 6rd IPv6, IPv6 dual stack in PPPoE, and the manual IPv6 DNS setting.
4. Supports VLAN/Bridge function for Internet traffic.
5. [Enhancement] Increases the maximum port forwarding rule to 64.
6. [Enhancement] Supports the traditional Chinese language.
7. [Enhancement] Supports the XFS file system.
8. [Bug Fix] Updates the DLNA decoder library in order to fix the issue in which some DLNA media files can't play.
9. [Bug Fix] Fixes the port forwarding issue in which you can't use port 1194.
1は最近スマホアプリが更新されたのでその対応、7のXFSサポート、8のDLNAデコーターの更新、くらいか。
(追記 2015/03/09)
新しい管理画面言語バージョン: 1.0.4.18_2.1.38.1
新しいファームウェアバージョン 1.0.4.18_1.1.52
リリースノート:
1. [Bug Fix] Fixes the issue in which Open VPN can t connect after upgrading to firmware v1.0.4.14. If you already installed the Open VPN configuration from firmware v1.0.4.14, reinstall the Open VPN configuration from firmware v1.0.4.18.
2. [Bug Fix] Fixes the issue in which Telnet is enabled after upgrading the firmware to an engineering debugging firmware.
3. [Bug Fix] Fixes the issue in which ReadySHARE access does not allow different settings for read access and write access.
4. [Bug Fix] Fixes the issue in which the admin password login screen displays when you visit a website that is blocked by the router s Block Site feature.
あまり関係ない事っぽい。3の権限というあたりはちょっと気になる。
(追記 2015/06/04)
現在の管理画面表示言語: 1.0.4.18_2.1.38.1
新しい管理画面言語バージョン: 1.0.4.28_2.1.38.1
リリースノート:
1. [New Feature] Supports ReadyCLOUD.
2. [Bug Fix] Fixes the iTunes Server compatibility issue with iTunes 12.1.
3. [Bug Fix] Fixes the SOAP API security flaw.
4. [Bug Fix] Fixes the issue in which the Internet connection drops frequently if the DHCP server offers a short term lease time.
自分には影響なさそう。関係ありそうな人はけっこういそうだが内容が分からない。
数日運用して特に問題なし。
(追記 2015/07/13)
新しい管理画面言語バージョン: 1.0.4.30_2.1.38.1
新しいファームウェアバージョン 1.0.4.30_1.1.67
リリースノート:
1. [New Feature] Certified for CE DFS Channels: Supports 5G band 2 and 5G band 3 channels for European Countries: Channel 52, 56, 60, 64, 100, 104, 108, and 112.
2. [New Feature] Supports a manual database rescan button for DLNA.
3. [Bug Fix] Fixes some WiFi stability issues.
4. [Bug Fix] Fixes the MAC 10.10 home route issue for VPN service.
5. [Bug Fix] Forces the PPPoE connection mode to Always on when ReadyCLOUD is enabled. This is to prevent ReadyCLOUD access failure when the PPPoE Internet idle times out.
6. [Bug Fix] Fixes the issue in which ReadyCLOUD registration sometimes fails in areas in China.
7. [Bug Fix] Fixes the issue in which the USB printer can't be used when access control set to Block all new devices from connecting .
8. [Bug Fix] Fixes the issue in which the remote router management fails in some browsers.
数日運用して特に問題なし。
目新しいのは「DLNAの再スキャン」くらいかな
ZIGSOWにログインするとコメントやこのアイテムを持っているユーザー全員に質問できます。