今回レビューさせてもらうのは、オウルテックから発売されている三洋製12cm静音角ファン SF12-S4です。
それでは現品!
本体
それでは、今回の実験環境
電圧のバラツキによる性能差をなくすため、
AC-DCコンバータを挟んで電源から直接とります。
これで安定した電力が提供することができるはずです。
そして今回の比較対象
ともに同じオウルテックから発売されている静音ファンです
今回の品を以降はSF12とします。また、比較対象をFY12とします。
さて、どちらが静音性、性能が上なんでしょうね!
まず、初めの比較対象、回転数!
SF12の方は、1500RPMそして、FY12の方は、1350RPM
SF12の方が若干勝っています。しかし、このくらいの差で性能に差は出るのでしょうか?それも踏まえて以降は実験していきたいと思います。
それでは、次の比較対象、静音性です。
比較方法は…聴き比べ!
聞いてわかるのかって?ふっふっふっ!
この私にかかれば分からないものなどないww
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orz...
うそついてすみませんでした分かりませんでした!
というわけで、使用で確認していきたいと思います。
SF12の騒音は、17dB ちなみに、木の葉がすれ合う音が20dBなので、相当静かであることはお分かりいただけるでしょうか?
では、FY12の方はというと、24dBその差は7dBちなみに、30dBが郊外のラジオスタジオ程度だそうなので、それなりには静かなようですがSF12には及びませんね。
それでは次の比較は、風圧です。
測定方法は、ティッシュを細く長く切り分けその切ったティッシュにファンの風を当て、そのティッシュの先端がついた距離の長さで比較していきます。
この距離が長ければ長いほど風圧高くより強い風を送りだすことができます。
FY12
記録36cm
SF12
記録39cm
これまたSF12のの方が優秀ですね。やはり、回転数の影響があるのでしょうかね…
また、このことに関しては動画をとるカメラがなかったため乗せることができなかったのですが、FY12のほうは、電源を落とすと中のモーターの磁石の影響ですぐに止まってしまいますが、FS12は、電源を落としても、しばらく回転しているんです。
おそらく、長持ちになった一つの要因は、モーターからの抵抗を減らすことでより負担を小さくしたんでしょうね~
比較は以上です。
これでいかにこの製品が優れていて高性能であるかお分かりいただけたでしょうか?
しかも、このいいところは、それだけでなく二年間保証という保障体制もそうでしょうね。
ちなみに、パッケージに記載されている300000時間とはいったいどれくらいなのか?
日換算してみると、125000日!年換算してみると、およそ342年!
あり得ない耐久力ですねww
最も、限界を迎える前にPC自体が壊れてしまうんでしょうけど…
静かで耐久性に優れたファンといったらこれかもしれませんね!