レビューメディア「ジグソー」

オーバークロックの頼れるお供

今回は、サーバー向けのSSD S3500 シリーズ 240GB 1.8inchのレビューを行います。

本題のみサクッと。

私のGIRIGIRIチャレンジは""極限OCのお供に""


そして、実際に試したことが下記の通り

オーバークロックの設定を詰めている時って、突然の電源遮断やブルーバックでの強制再起動など
かなりストレージに負荷のかかる限界の使い方です。実際に何台もHDDやSSDをお釈迦にしています。

HDDなんかは書き込み途中に再起動しちゃうと、
バッドセクタが出来たり、代替処理済セクタが増えたりします。


そこで今回のお題である、極限の使い方は、

X79+3930K+Silver Arrow SB-E Extreme(空冷環境)で5GHzを超えるオーバークロックを
行い、そこから高負荷な各種ベンチマークを行い、負荷を48時間かけ続ける。


とまぁ、何ともアホな題材です。

負荷はPrime95とOCCTで行い、最終的にOCCTでの48H Passを記録しました。


今回使用したパーツは

電源:Antec HPC-750W 80+ Gold
マザー:ASUSTek P9X79 DELUXE
memory:CFD Elixir W3U1600HQ-4G x4set(1866Hz-10-10-10-28-1 32GB)
CPU:Intel Core i7 3930K
CPUクーラー: Thermalright Silver Arrow SB-E Extreme(通称:赤銀矢,ファン追加の3枚構成)
GPU:MSI R7970 Lightning → 玄人思考HD5770(電源の容量の関係でグレードダウン)

CPUは6core 12way でTDPが130Wと発熱はかなりの物であり、
今回の5GHz動作時は250W程度まで上昇し、生半可なCPUクーラーだと
サーマルリミットである95度に当たってしまい、耐久テストに通りません。

そこで、今回用意した赤銀矢ですが、正直言って掃除機です
掃除機並みの騒音を48時間、つらかったですね。

それはおいておいて、
結果ですが、何の問題も起きずに48時間の耐久テストはクリアしました。
手動でOCすれば5GHzでしたが、オートで7GHzでのOSの立ち上がり(本当か?)ができました。
おそらくツールのバグでしょうが、一応動作クロックは7GHzを超えていました。

今回のポイントである突然の電源の遮断とブルーバックによる強制再起動ですが、

数十回はありましたが、S.M.A.R.T.でカウントされなかったものもあるようで、
その点のみ謎です。しかし、耐久性はぴか一で、消費電力も小さいようで、
極限OCの際に耐性が少しばかし良いような印象を受けました。

今回テストがうまくゆき、耐性も十分であることが分かったため、今後もシバイて行きたいと思います。

最後になりましたが、このようなレビューの機会を与えてくださり、本当にありがとうございました。

質問や試して欲しいことがあればコメントください。

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