この度は、I-O DATA テレビチューナー搭載 IEEE802.11n準拠 300Mbps(規格値) 無線LANルーター WN-G300TVGRのレビュアーに選出していただきまして、ありがとうございます。
それでは、早速レビューしていきます。
今回使った機器は以下の通りです。
1.設置
本製品の特長であるWifiでテレビが視聴できることをアピールしている箱です。
内容物は、本体、取扱説明書、ACアダプタ、LANケーブル、スタンドです。
アンテナの入力端子があるのが、通常のルータとは違いますね。
miniB-CASカードです。携帯電話のSIMカードと見分けがつかなくなりそうです。
自宅には既にルーターがあるので、アクセスポイントモードに設定しました。
本体背面に切り替えスイッチがあります。
スタンドを付けて設置したところです。筐体がスリムでカッコいいと思います。
2.アプリのインストール
iPad2に「QRコネクト」をインストールします。
次に、「QRコネクト」を起動して、本体のQRコードを読み込みます。QRコードの読み取りに結構手こずりました。ピントが合うくらいの距離をとったほうが良いです。設定は自動でやってくれるので非常に楽です。
iPad2にテレキングmobileをインストールして、チャンネル設定をしました。特に設定することはありません。チャンネルスキャンが終わったら、取得できたチャンネルを確認するくらいです。
WindowsPCにもテレキングmobileをインストールしてみました。http://www.iodata.jp/lib/product/w/4038.htmより使用しているOSに応じてソフトウェアをダウンロードします。iPad2と同じように設定することはほとんどありません。ソフトウェアをインストールするとタスクバーに常駐して、テレビを視聴するときはそこから起動します。ただし、テレキングmobileが常駐しているときは、iPad2で視聴できませんでした。複数の端末で視聴したいときは、PCのテレキングmobileは常駐させない方がよいでしょう。
3.評価
まずはルーターとしてですが、802.11b/g/n、300Mbps通信(2×2のMIMO+デュアルバンド)、WPSに対応しています。現状450Mbps以上の無線子機が少ない状況を考えると300Mbpsは妥当だと思いますが、干渉の少ない5GHz帯の802.11nにも対応して欲しかったです。上位機種のWN-AG450DGRは5GHz帯対応で別途USBチューナを購入すれば本機と同じような使い方ができるので、差別化しているのかもしれません。SpeedTestというiOS用のアプリで速度測定したら、Downloadが15Mbps、Uploadが10Mbpsくらいでした。速度的には全く問題ありません。

次にテレビ視聴機能ですが、対応OSはiOSデバイス、Windowsです。出来ればAndroid、Macにも対応して欲しかったです。本機と同じネットワーク上に、別の無線アクセスポイントを設置し、このアクセスポイント経由でiPad2を接続した場合は、地デジを視聴出来るのは嬉しい誤算でした。例えば、二階に本機を置いて一階でテレビ視聴したい場合は一階のアクセスポイントに接続すれば良いわけです。マイナスポイントは、地上波のみでBSに対応していない点とテレキングmobieの起動とチャンネル切り替えに若干時間がかかることです。これは、これからの改善に期待です。ブラウザ機能はテレビ視聴中にブラウザを使用できる機能ですが、テレビとブラウザを同時に立ち上げると画面が見づらくなってしまうのであまり使いませんでした。
設置性ですが、縦置きと横置きに対応しています。本体が細長いので縦置きする時はスタンドを使います。欲を言えば、壁掛け設置が出来ればなお良いと思いました。縦置きした時に単線の固いLANケーブルを使うと本体が後ろに引っ張られて倒れそうになるので注意です。より線の柔らかいLANを使えば問題ないです。
4.最後に
細かいことを言えばきりがないのですが、致命的な欠点が見あたらないし、実売1万円で「無線ルーター+テレビ視聴環境」が整うので、お買い得だと思います。すでにiOSデバイス用のワンセグチューナーを持っていましたが、こちらの製品の方が当然画質がいいですし、テレキングmobileというアプリだけで視聴出来るので自宅でテレビ視聴するには最適だと思いました。今回、レビューの機会を与えて下さって感謝しています。




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