レビューメディア「ジグソー」

使って分かる!語学学習に最適!

iriver製の高音質を謳うオーディオ/メディアプレイヤー。
最近、語学学習を始めたこともあり「プレイヤーが欲しいなぁ」と思っていたところに、レビューアの募集、そして当選。
正直、レビューア当選に戸惑いが隠せませんが、すでに常用アイテムと化しているのも事実。
レビューの機会と製品を与えて頂いたことに感謝しつつ、早速レビューさせて頂きます。


恒例の開梱式を今回は簡単に。
マウスコンピュータ様より届いた小包を開けると、透明のプラスチックケースに入った本品が入っていました。
当選通知等の封書もなく、メールによる当選通知も遅れたため、手にした直後は当選したことに疑心暗鬼でした。


同梱品は、本体、イヤフォン、充電/転送用mini-USBケーブル、簡単な取扱説明書です。
充電アダプタは付属しないため、AC-USBアダプタを準備するか、PCのUSBポートから充電する必要があります。
充電のためだけにPCを起動するのもイマイチですので、やはり充電アタプタがあったほうが便利でしょうし、実際、私はiPhone用アダプタまたはIDEOS用アダプタを使用しています。
取扱説明書は、かなり簡素なものです。
詳しい取扱説明書は本体内蔵の電子書籍に含まれますので、それを見ることになるでしょう。
形式が一般的なPDFですので、紙ベースで必要という人は、自分で印刷することも可能です。


なお、パッケージもかなり簡素なもので、液晶部に表示内容が印刷されたダミーのシールが張られています。だまされないようにしましょう。
保護シールをはがすのを嫌う私はだまされました。


本体は、かなりインパクトのある薄さです。
デザインとしては、表示面が黒、それ以外(イヤホンを含む)は白またはシルバー、ほんの少しだけイメージカラーのオレンジがあしらわれています。
地味でもなく派手でもないため、年齢層や利用シーンに影響せずに使用できると感じます。
大きさはiPhone4よりふた周り程小さく、当然液晶も小さいわけですが、本体サイズから見ると液晶の比率はiPhone4より高い感じを受けます。
iPhone4とiPod touchがほぼ同じサイズということから考えると、厚さこそiPod toutchに2mm劣るものの、B100の方がコンパクトに仕上がっていると言えるでしょう。


操作インタフェース構成はiPodのそれに類似しています。
メインの操作はタッチパネルで行い、ハードウェアキーとしてホーム、電源、音量上下が準備してあります。
マルチタッチにこそ対応していませんが、大画面+タッチパネルでの操作は使い勝手がよく、不自由にならない程度にハードウェアキーを削減するとした場合、最終的にこの構成になるのかもしれません。


表示部は光沢が強く、映り込みが強い印象です。
同様に指紋もつきやすい感じがします。この点は、普段から抗移り込み・抗指紋なiPhone4を使用しているため、強く感じてしまうのかもしれません。


本体上部にmicro-SDスロット、その右側に電源スリープボタン、本体左側面に音量ボタンがあります。
micro-SDスロットには蓋が設けられており、挿入した状態ではでっぱりがなく、蓋の閉まり方が未挿入時と同じ状態になります。


本体下部にUSBコネクタとリセットスイッチとイヤホン端子、右側面にはボイスレコーダ用Micの穴があります。
付属のUSBケーブルを本体に挿入した場合、コネクタが干渉してしまう感じがあります。強く押し込むことで奥まで挿入することができましたが、充電されない場合は一度ケーブルが正しく挿入されているかチェックしたほうが良いかもしれません。


前述の通り、本体は薄く、丸みを帯びており、さらになめらかに仕上がっているため、持ったときに多少逃げられる感じがします。
ただ、それは慣れの問題で、この薄さは例えばワイシャツのポケットに入れても身立たないという点で大きなメリットだと思います。

外部スピーカは持たないため、音声出力はイヤホンのみです。
カメラ・Gセンサー等は搭載されないあたりは、メディアプレイヤー専用機ですので当然でしょう。

蛇足になりますが、この背面を見たとき、SBMが配布するfonルータに似ていると感じてしまいました。


PCとの接続は前述の通り、USBケーブルにて行います。
USBケーブルを接続すると、Windows OSの場合、本体の内蔵メモリおよびmicro-SDの2ドライブがエクスプローラ上に表示されます。

データを転送する場合は、そのままエクスプローラでコピーしても再生することが可能です。
これは他のプレイヤーでは専用ツールを要求するのに比べると大きなメリットだと思います。


エクスプローラから転送した場合、本品のファイルエクスプローラから再生する形になりますが、[設定]機能内のデータベース更新を行うことで、[音楽]等のリストに表示させることができます。

---
転送ツールとして「iriver plus 4」というアプリケーションが提供されています。
本品をUSBケーブルで接続すると内蔵メモリ内にセットアップイメージが準備されていますが、私はメーカホームページにある最新(と思われた)のセットアップイメージを使用しました。


しかし、インストールすると、いきなりアップデートが走り、最終的にバージョン1.5.5を使うことになりました。
同時に本体のアップデートも実行され、現在はバージョン1.2.1になっています。


アプリケーションを使用するメリットとしては、CDのリッピングから転送まで統合的に作業ができるという点です。
本体が非サポートのビデオを適合する形式に変換する機能も有しています。
また、アルバムアートの設定もできますので、折角大画面ですのでアルバムアートを設定した方が使用していて楽しいでしょう。
当然ですが、再生する機能もありますが、これは今のところ使用していません。

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アプリケーションには、かなり難があります。
私の使用環境はWindows XP Pro SP3ですが、かなり四苦八苦しながら使用してます。

難一点目、言語のベースが韓国語になっています。
要所要所に出てくるメッセージが韓国語になっているのは許容範囲ですが、管理者権限でインストール後、一般ユーザで起動するとアプリケーションが丸ごと韓国語になっています。
言語の設定等を準備してくれていれば良かったのですが、それも見つからないため、回避策として管理者権限のレジストリ内の設定をインポートする形で回避しました。


難二点目、デバイスが認識できない場合があります。
一般ユーザで起動した場合、デバイスが認識できません。管理者権限の場合、認識できる事から考えて、デバイスに対して低レベルアクセスできる権限を持っている必要があるのだと思います。
システムの設定を変えるのも面倒(危険)なので、現状は転送時のみ管理者権限で実行するようにしています。

難三点目、楽曲情報の埋め込みがうまくいかない場合があります。
WMAでリッピングした場合は自動でタグを埋め込むことができますが、FLACでリッピングした場合はうまく埋め込めませんでした。
FLACは非対応なのかと思うと、手動ではきちんと設定できました。

その他にも、安定性に欠く部分が見受けられたり、他アプリケーションと相性が悪かったり、フォルダに存在するはずのファイルが正しく表示されなかったり、(私の強攻が悪かった可能性がありますが)システムの設定が一部ロストする等、残念な点が少なくありません。

この点の改善は、今後に期待したいところです。


レビューのメイン部分がだいぶ後半になってしまい申しわけありません。
今回のレビューで一番伝えなければならないと感じつつ、まとめきれていないことは自覚しています。後日フォローしていければと思います。


比較対象として、SONY製Walkman、Lyumo AD501、I-O Data製alimo、ONKYO製ミニコンポ等を使用しました。使用機材はものリンクを参照して下さい。
この中でもっとも高音質と感じられたSONY製Walkmanを主に比較しました。


視聴したデータは、身近にあったディスクとして、上記左から
・クラシック:ever!Mozart
・ダンスミュージック:best of Maharaja Night 1993
・ロック:Bz「MAGIC」(hide BESTの代役)
・J-POP:LINDBERG「LINDBERG IV」
です。


さらに現在語学学習中の高速メソッド書籍についているCDも視聴しました。
現在、本品が常用化しているのは、このCDを聞いているためです。CDの内容の紹介は割愛します。

■■■音質の総括■■■
音質面について、先に総括させて頂くと、楽曲を聴くには物足りない感じを受けるかもしれません。
製品紹介ページに謳われている高音域・低音域の強さは私にはそれほど感じられず、そこを際立たせて聞きたい人には、特に低音域が弱い感じがするため、期待した迫力は得られないかもしれません。
ただし、音のバランスは悪くありません。むしろ、低音域を除いてしまえば、平均的に音が出ている感じがしますし、中高音域を重視して聞く人(語学学習)やクリアに聞き取りたい人にとっては、とても高音質に感じられるように思われます。

私の耳が悪いと言われてしまうと否定はできないので、試しに各再生状態をPCの入力に入れ、出力状態を並べてみました。
実際動画を作ってみましたが、画面キャプチャツールの性能や動画の同期が取れていないため、全く参考にならない感じもしますが、FLACがなんとなく高音域・低音域をカバーしているように見えます。



5種類のデータを視聴し、私が本品に向いていると感じた順は以下の通りです。

1.語学学習:声にこもりが感じられず、発音が聞き取りやすく感じます。
2.クラシック:クラリネットかオーボエかの中高音が耳に心地よいです。
3.J-POP:派手に低音・高温に振れていなければ、高音質を感じられます。
4.ダンスミュージック:高音部リズムは乗れますが、ドムドムとは響きません。
5.ロック:低音の力不足が気になります。ハードロックだと顕著かもしれません。


本品に付属するイヤホンは、高音質を追求したイヤホンと謳われています。

音質の前に形状ですが、これまでカナル型に慣れてきた私としては少々違和感を感じます。
私のように耳穴の大きい人には問題ないですが、付属のイヤーパッドをつけた状態では、子顔の女性には少し大きいかもしれません。
あまり好みではないYケーブル(いつもは左右で長さが違うケーブルのイヤホンを使用)で、しかもケーブル自体が俗にきしめんと呼ばれるようなフラットなタイプですので、違和感が更に増します。

フラットケーブルは最初違和感を感じていましたが、言われてみれば確かに絡まりに悩まされることが少ないことを体感できます。
多少、ケーブルの自由度が低下するため、取り回しに難がある気もしますが、絡まりからの開放と後述する高音質のメリットが大きいです。



形状ではプラスマイナスありますが、音質を聞いて品質が高いことを実感しました。
これまで、写真にあるWalkman付属のイヤホンの音質の良さを気に入ってきました。
しかし、それ以上に本品のイヤホンの音質は高い印象です。

Walkman付属のイヤホンは19mmの大径ドライバを採用しているため、確かに低音部に強いのですが、本品のイヤホンに極端に強すぎる感じを受けます。
それに比べ、本品のイヤホンは低音部に若干の弱さを感じる程度で、カバーする音域はWalkman付属品より広く感じられます。
これはカナル型か否かの差かもしれません。もし本品のイヤホンがカナル型なら更にひろい音域をカバーしたかもしれません。


本品は多種のコーデックに対応していることが注目されています。
なかでもFLAC対応が大きいです。FLACとは可逆変換コーデック、つまり音質劣化のない音声圧縮とされています。

前置きさせて頂くと、FLACの詳細について調べてみたのですが、あまり理解できていません。
FLACへのエンコードにはiriver plus 4を使用しましたが、ロスレス変換にも関わらずビットレートの設定があるのも良くわかっていません。

ロスレス変換ということもあってか、ファイルサイズは大きくなります。
4分程度のJ-POPを変換した場合、WMA128kbpsで3MB程度、FLAC128kbpsでは30MB程度と、CDよりは圧縮されているものの、WMAと比較すると10倍近いサイズになります。
果たしてこのデメリットとトレードできる音質への効果はあるのか?という点が気になりました。

■■■聞き比べ■■■
実際に聞いてみると、J-POPで確認したため、あまり良くわかりませんでした。
ただ、前述の動画を見た限りではFLACで再生した場合、他環境で再生した場合にほとんど振れることのない高音域・低音域でも出力波形に反応が見られますので、私の聴力性能の外で効果を発揮しているのかもしれません。
視聴データをクラシックにすると、顕著にわかったのかもしれません。


音楽/動画再生・FMラジオ・ボイスレコーダなどのメディアプレイヤー機能の他に大画面を活かした機能があります。
列挙だけさせて頂くと、フォトビューア、電子ブックリーダ、手書きメモ、電卓、ファイルエクスプローラです。

簡単に一通りの機能を動作を動画にしました。
分かりづらいかもしれませんが、タッチパネルでも軽快に動作する様子が分かるかと思います。



私が結構気に入っているのが手書きメモです。
ペンの太さ・色を変えられるのはもちろん、透明度が設定できたり、背景壁紙を変更できたりと多機能なのです。
ただココで書いたデータを何に使うかと言われると答えに困ります。
本当にメモ代わりだとするなら、透過設定や壁紙は不要なわけですから、気に入っている割に用途がありません。

---
画面の一部概要を静止画でも掲載します。

最上段、左から。
<ホーム画面>
起動直後やホームボタンを謳歌した場合に表示される画面で、音楽再生の簡易操作とランチャー機能の画面です。
<音楽リスト画面>
音楽機能を起動した場合に最初に表示される画面です。画面上部にあるスライドで表示方法をタイトル・アルバム・アーティスト・リセント等に切り替えることができます。曲を選択すると音楽再生画面に遷移します。
<音楽再生画面>
音楽再生のメイン画面です。ホーム右上の「NOW PLAYING」をタッチしてもこの画面に遷移します。
<動画リスト画面>
動画機能を起動した場合に最初に表示される画面です。サムネイル表示と詳細表示を切り替えることができます。サムネイルは一度再生しないと表示されないようです。

二段目、左から。
<フォト一覧表示>
画像機能を起動した場合に最初に表示される画面です。タッチすると選択した画像表示に遷移します。
<画像表示>
一覧で選択した画像を表示します。画像部分のタッチでメニューなどの表示/非表示が切り替わります。「Hold Image」をONにすると、ロック画面の壁紙に設定することができます。
<ボイスレコーダ>
本体側面に設けられたMicを使ったボイスレコーダ機能です。自分の声で試しましたが、音質はそれほど良くないかもしれません。単純に私がハスキー低音な濁声だからかもしれません。一応録音する音質レベルは3段階で設定できます。
<FMラジオ画面>
FMラジオの操作画面です。上部スライドで選曲するのですが、細かすぎて選曲しづらいです。AutoScanしてマークしておくのが良いでしょう。音質はFMラジオ並みというか、受信感度によります。イヤホンがアンテナ代わりになりますので、周辺の状況などに影響を受けやすいかもしれません。

三段目、左から。
<電子書籍リスト>
電子ブック機能を起動すると最初に表示される画面です。初期状態では各国のマニュアルがインストールされていましたが、私は日本語以外を削除し、現在はこの2ファイルのみ残しています。
<メモリスト>
メモ機能を起動すると最初に表示される画面です。最初「メディアプレイヤーにメモ機能とは?」と疑問を持ちましたが、タッチパネルを搭載しているので手書きメモが実装できるということで納得しました。保存形式は未確認です。
<メモ編集画面>
手書きメモは、簡易的ではあるものの何気に高性能です。ペンの色・太さのほかに透明度が指定できたり、背景画像を変更することができます。
<その他機能>
その他の機能として、ファイルブラウザと電卓があります。ファイルブラウザは内蔵/外部メモリ内のデータをファイルとして一覧表示ができ、そこから再生したり、削除したりすることが可能です。電卓はいたってシンプルな電卓です。

最下段は、設定関連画面です。設定内容は以下の通りです。
・日付関連の設定
・自動電源OFF等の設定(スリープタイマもここで設定します)
・LCDの輝度設定
・各種データの更新、情報の表示



ここまでの内容を読んで頂くと、マイナスイメージを強く説明してしまっていますが、むしろその逆です。
私としては、かなり満足のいく製品です。

音質については、人それぞれの好み、これまで聞いてきた環境があるので、一概に評価はできませんが、私としては自分が今必要としている環境にとてもマッチしているため、大変満足しています。

現在の使用目的が語学学習です。本品は実に語学のリスニングによる学習に適していると感じています。
トリック再生として、再生速度を変えたり、A-B間リピート等も準備されていることも、学習向けと言えますが、本品のような聞き取りやすさがなければその魅力も半減でしょう。

最近はやりの何でもできるプレイヤーではないものの、このコンパクトに高音質を兼ね備えたメディア再生専用機として、大きなアドバンテージを感じます。
操作にモッサリ感もなくサクサク使えるあたりは、多機能なプレイヤーでの実現は難しいでしょう。
本品を通して、改めて専用機の良さを実感できました。

---
私としては大変満足のいく品ですが、購入検討をしている方への情報提供を兼ねて、気になった点をいくつか上げさせて頂きます。

○バッテリのもち
再生中は液晶は消灯するものの再生は継続します。FMラジオ機能でも同様です。
停止している状態で一定時間経過すると自動OFFにする設定はありますが、うまく停止していないのか、バッテリー切れに何度か遭遇しました。

○時刻設定
バッテリの件にも関連しますが、RTCの電源がメイン電源と共通になっているようです。
そのため、一度バッテリ切れになると時計が飛んでしまいます。
これは改善してほしいところです。

○音量ボタン
画面ロックしている状態でも本体側面の音量ボタンが反応します。
私としてはロックしているなら音量ボタンもロックしてほしいところですが、逆に常に音量調整できた方が良いという人もいますので、これについては好みが分かれるでしょう。

○5.1chサウンド
これは完全に私の体感の話になってしまいますが、仮想5.1chサウンドはイマイチ体感できませんでした。
しかも5.1chモードではこもった様な音になり、EQを使ってもうまく調整できませんでした。
また、5.1chモードで再生していると曲間にプチ音が入るのも耳に障りました。
期待していただけに、今後使える機能になっていってほしいところです。

---
今回のレビューア選出に関し、大変嬉しく思っております。
いつものレビュー応募であれば「使いたい!」という気持ちが選考するのですが、今回は私情にタイムリーな製品だったため「今欲しい!」という気持ちで応募してしまいました。
zigsow事務局、iriver Japan様、マウスコンピュータ様には失礼な応募だったのでは?と思っていたところに、品が届いたため心苦しくも大変嬉しく思いました。
最後に書かせて頂くことも失礼かと思いましたが、この場をお借りして御礼申し上げます。

コメント (6)

  • リーダーさん

    2012/05/08

    レビューお疲れ様です(^^

    正直韓国語表示は無理ですwww
    せめて英語に(^^;
    それ以外のところはまあこんな感じかなという性能でした。
    音質に関しては聞くジャンルによると思いますけど
    一般のJ-POP を聞くぶんにはよさげな感じですね(^^
    私も英語学習教材を聞いてる人なので
    このレビューでちょっとこの製品に興味がわきました。
  • 蒼-aoi-さん

    2012/05/08

    コメントありがとうございます。
    私も韓国語はダメですね、英語混じりだったり一部だけなら雰囲気で突破できる時もありますが。

    音の広がりというか深さを楽しむというより、よりクリアに聞きたいという人向けかと。
    EQでバスを上げても期待したレベルまでは上がりませんね。

    気になるのは、やはりバッテリーですね。
    妙に長持ちしたり、気が付くとバッテリー切れになっていたりとイマイチ駆動時間がつかめません。
    評価機という雰囲気ではないんですけどね。
  • ふじしろ♪さん

    2012/05/08

    英語でもわからないのに、韓国語ではもうどうにもなりません…。

    日本で発売する分は、やっぱり「日本語標準」にしてほしいですよね。
    その部分でハードルが上がった気がしてしまいます。
    お手軽にCDから取り込んでそのまま聞けそうなのはイイですね!
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