私の所有しているなかでMac Book (Dual USB)に導入しました。
Mac Book Airは対応機種に含まれず、将来的に対応してほしいと思います。今回導入したMac Bookは最新OS Lion(10.7)にアップグレードしていません。Snow Leopard(10.6.8)に導入しました。最新OSに対応してくれているのは非常にうれしいです。次期Mac OS マウンテン・ライオンにもぜひいち早く対応してもらえることを願います。
Mac Book (Dual USB)のスペック
Mac OS 10.6.8 (Snow Leopard)
2.4GHz Intel Core 2 Duo
4GB
512GB HDD
アプリケーションの導入は非常に簡単でCD-ROMの中身をアプリケーションフォルダーのエイリアスにドラッグ&ドロップするだけです。Macらしいです。本体サイズはUSBメモリーよりもひとまわり大きいくらいで、フルセグ対応のTVチューナーとは思えません。
これはB-CASカードがクレジットカードサイズから携帯電話などで使用されているSIMカードと同じサイズになっていることが寄与しています。Mac用デジタルTVチューナーの先駆けであったピクセラのPIX-DT141-PU0と比べたら非常に小さくなりました。ただアンテナを接続するために小さいこともあまりメリットではないかもしれません。
注意点
テレビ視聴時にキャプチャー可能なソフトが立ち上がっていると、M2TVは強制終了してしまいます。(私の場合は必須ソフトのEvernoteを終了させなければならないので不便です。)
外部モニターには表示できません。
USBオーディオ、Bluetoothのような音声のデジタル出力はできません。
以上は著作権保護のための仕様として仕方がない部分で、かなり使いにくい面もあります。
日本以外では無料の地デジ放送に対して、このようなガチガチの著作権保護を行っていないので、日本独自のガラパゴス仕様のためにアイオーデータがよくがんばってそれ以外の部分は完成度をあげてきてくれています。
番組録画予約が番組表から簡単に行えますが、単発予約だけで繰り返しには対応していません。毎週予約するのは面倒なので、繰り返し録画に対応してほしいです。
画面で見るマニュアル
iPhone、iPadのようなiOSデバイスとAndoroidにワンセグでダビングできるのがうれしいです。
これが一番やりたいところです。Andoroid用とiOS用とTVPlayerという無料アプリをダウンロードしてきます。TV Playerを
Andoroid端末としてHTC EVO WiMAX(au ISW11HT)
TVPlayerを起動させるとサーバーを選ぶことになります。サーバーとはMac Book本体です。最初はサーバーにMacの名前が出なかったのですが、ソフトウェアをVer1.00→1.02にアップグレードすると容易に認識できる様になりました。
MacBookと接続するとTVPlayerには録画されたライブラリーが見えるようになります。
その時点で放送されているTV番組をストリーミングで視ることもできます。
ワンセグの画質に落ちますが、端末にダウンロードして自宅外に持ち出す事もできます。
iPhone4S
iPhoneでもほぼ同じ操作です。こちらはダビング中の画面
ストリーミング中です。(静止画ですが著作権保護に一応配慮して....)
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