FLEMOを使ってみました。
最終的には、こんなに自由自在に動かせて便利になりました~。
下記からの導入の過程を是非読んでみてください。
【製品を使用した環境】
フリーランスで仕事に使っている場所です。
液タブ Wacom Cintiq 21UX DTK-2100 (21インチ)
モニター DELL U2711 (27インチ)
【 FLEMO導入前 】
長年悩んでいた液晶ペンタブレットの配置...
今はなんとか、キーボードを液タブの下にしまえる現在のスタイルに辿り着きました。
でも、いつも思っていたんです。使いやすい向きにモニターを動かせないかなって。
掃除する時も楽になるだろうし。
がっちり固定式は使いづらい。
ちなみに今使っているモニターアームは、がっちり固定式。
確か8年くらい前にサンコーで購入した「4軸式くねくねモニターアーム」です。
シンプルで頑丈ですが、少しでも動かそうと思ったら 6角棒レンチが必要になります。
とても簡単には動かせません。こりゃ駄目ですね...
他のモニターアームを使う方が良さそうです。
でも、液タブに使えるモニターアームってあるんですかね?
「モニターを左右に配置するモニターアームはあるけど、
前後にモニターを配置出来るモニターアームって存在するのか?」
そしたらあったんです。
それが今回レビューさせて頂いた「FLEMOデスクマウントアーム デュアル」です。
しっかりした造りと未来的なデザインがGood!
Made in Taiwanです。台湾の職人さんが造っているのかな?
しっかりした造りで、安っぽくないです。
未来的なデザインが私好みです。
映画のターミネーターでたとえるなら「サイバーダイン社」の製品みたいな感じです。
組み立ては簡単です。
ここまでを 仮組みしてみました。アームベースがスムーズにしなやかに動きます。
(通常は上記のムービーのように、銀色のアームベースを最上段に2つ並べて配置しますが、私の場合は、液タブをより低く配置したかったので、黒いケーブルリングを間に挟みました。)
次にトルク調整をします。(モニターがズリ落ちたりしないように)
これで 組み立てが終わりました。
アームをうまく曲げたら、壁から20cmくらいの距離でモニターを配置できました。
液タブを載せるモニター台が無いので、机の掃除がしやすいです。
モニターを動かせて、液タブが使いやすくなりました!
重い液タブをかる~く動かせます。
モニターを好みの配置に自由自在に動かせます。長年の悩みが解消されました!
液タブ利用の皆さん。
これはとても便利なモニターアームですよ。
-- 最後に --
このモニターアームは、重量 2.0kg~10.0kg かつ 15~24インチ用 です。
私の場合は以下の状況でした。
液タブ 21インチ 8.7kg
モニター 27インチ 7.72kg
重量は範囲内でしたが、モニターサイズが27インチのものがサイズオーバーでした。
実使用に問題は出ておりませんが、メーカーの推奨外ですのでご注意下さい。
最終的にアームベースの順番は、一番上のアームベースが銀色のストッパーで降りてこないようにして、とにかく2つのアームベースが一番離れるように設置しました。その結果、アームが交差してぶつかる問題も解消され、とても使いやすくなりました。ただし、これもメーカーの推奨する設置方法ではないようなのでご注意下さい。
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