レビュー用に発売当初より欲しいと思っていたMiix 2 8を購入しました。
現在PC使用時の70%はWindows7を使用しています。それは会社のPCがWindows7だからです。
実は今年3月まではWindowsXPにダウングレードしたまま使用していましたが、
ようやくWindows7に更新しました。
Windows7搭載のPCは、Let's Note R8を使用します。
HDD→SSDに換装したものにWin7 Proをいれたものです。
【Windows7 との比較】
同時に電源ボタンを押して起動した際の比較映像です。
※どちらもパスワードの設定は外しています。
見た目の起動はMiix 2 8の方が断然早いです。
イベントビューアに残された起動時間ではそれほどの差はありません。
でも、バックグランドで起動処理は続いていても見た目すぐに起動する
Windows8.1の方が使えると思います。
下はイベントビューアでの起動時間です。
Windows8.1で一番気に入っている機能は、スクリーンショットが一度で保存できる
機能です。
Windows7では、スリンーショットを撮ったらペイントなどのアプリを立ち上げて
貼り付けして保存するなどのしなくてはならず、不便でした。
Windows8.1ではデスクトップならWindowsキーを押しながらとPrintscreenキーを押すと
勝手に保存されます。
Miix 2 8ではWindwosボタンを押しながら音量の下ボタンを押すとスクリーンショットが
撮れます。
起動直後のパフォーマンスを見てみました。
左がMiix 2 8です。どちらも1GB程度メモリが使用されています。
Windows8まではあったエクスペリエンス インデックスは8.1では表示の為の
GUIがなくなってしまいました。CUIでは動作しているみたいなので、
結果を表示させるツールをインストールして表示させました。
【Windows8.1の機能紹介】
Windows8.1での設定画面を見てみます。
※Windows7と同じGUIで設定はできますが、タブレットでは使いにくいので、
新しいインターフェース画面での設定を見てみます。
Windows7までは各メーカーがリカバリディスクを用意したり、特殊な起動方法で
リカバリを実施させていましたが、Windows8.1では共通の操作でリカバリが
実施できます。
リカバリを実施した際の動画をアップします。(50秒以降は自動処理されているので、
あまり変わり映えしません。)
メーカー(LENOVO)のアプリなども復元されます。
Windows8.1からスワイプでアプリを完全に終了させることができます。
スワイプして画面下部でしばらく待ち反転したら指をはなします。
下に動画をアップしました。
UEFI(BIOS)の設定画面ですが、キーボードがないので、下の方法で設定画面を呼び出します。
呼び出したUEFI(BIOS)設定画面です。
以前のWindowsの設定画面やツールもあります。
基本的には以前の機能はのこし、タッチパネルで操作するインターフェースを付加し、
さらに機能を充実させたOSです。
8.1でもマウス操作に対する対応が追加されましたが、さらにWindows8.1 Updateでは
もっと充実してきています。
【ソフトの動作確認】
結構ハードウエアによっては動作しないと報告の多いStationTV Linkをインストール
してみました。
問題なく動作し、Nasneで録画した番組が問題なくみれています。
動作速度も問題ありません。
同じDTCP-IP対応ネットワークメディアプレイヤーのDiXiM Digital TVをためしましたが、
こちらは録画した番組の一覧は出ますが、再生開始の途中で異常終了してしまいます。
【最期に】
Let's Note R8ですが、SSDに換装当初はWindows8.1をインストールしていました。
体感的な動作からすると今インストールしているWindows7よりも8.1の方が
とても軽快に動いていました。
やはりOSが軽くなったのは本当の様で、機能は増やしながら軽快性を目指しているのは
素晴らしい事です。
特にバッテリーの持ちや、重量の軽さ、発熱の少なさが求められるタブレットとしては、
正しい進化をしている様です。
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