D510MO は 64 bit に対応した CPU
インテル Atom プロセッサー D510を搭載しています。
Windows 7 及び Windows Server 2008 R2 などの
x64 の OS を動作させてみようと思います。
Windows Storage Server 2008 や
Windows Home Server など
サーバー系の OS をメインにテストする予定です。
現在 D945GSEJT を Windows 7 (x86) の組み
合わせで業務用として使用しています。
主に
・Outlook でメール・スケジュール管理
・表計算やワープロ、プレゼンテーション資料作成
を使用しています。
常時電源を入れている状態で
自宅内では リモートディスクトップを利用して
外出先からは LogMeIn リモートアクセスサービス
を使用して他のマシンからリモート操作をおこない
運用しています。
使用用途を絞り使用する機能を限定し運用して
います。
その為、 D945GSEJT での運用で問題など
全くありません。
常時電源を入れての運用なので節電などの
恩恵を受けて利用できています。
世代が変わった D510MO と使用感を比べて
みようとも思います。
最終的には Windows Home Server "Vail" で常時
運用をしてみようと考えています。
クライアントのバックアップサーバー
Windows Media Center で録画した録画データの
配信サーバーとして運用させる予定です。
D510MO のフォームファクターは Mini-ITX 及び
microATX 互換です。
ファイルサーバー用途を視野に入れてケースや
部品を選定していきたいと計画中です。
<使用してみて>
D945GSEJT と比べてみて。
もちろん動作が快適です。
Windows 7 も操作をしてみて、OS や Office などの
アプリケーションの動作が非常に快適に動作します。
実装したメモリーの容量の違いもありますが
CPU の Atom N270 から Atom D510 の違いが
大きく影響があるのでしょう。
また、発熱にも大きく違いがあり、長時間
アプリケーションを動作させても D945GSEJT ほど
熱を発しません。
これはありがたいです。
Windows 7 などディスクトップ用途にも
Windows Server などサーバー用途にも
使用できるので使用用途の幅が広いのも
魅力の一つです。
x64 OS を動作させることもできるので
Windows Server 2008 R2 や
次期 Windows Home Server など
x64 しか選択肢がない 新しい OS を動作
させることもできます。
コメント (22)
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実は私,自作PCって作ったことないんです(^^ゞ何せ,基本的にですし,Windowsもしか持ってません.「」のエンコとか,キャプチャとか,みーんな...
tomoさん
2010/07/04
DDR2 PC2-6400 CL5 2GB × 2
CFD ELIXIR
W2U800CQ-2GL5J
を入手。
ケースを悩み中。
小型のケースを選択しようと考えています。
ケース内には 2.5 インチの HDD で構成して
外部に 3.5 インチの HDD を接続するような
構成でいこうと考え中。
内臓の HDD は OS 用で 外付けの HDD は
データー用として運用する様なイメージです。
tomoさん
2010/07/10
PC ケース
Antec
ISK310-150
ハードディスク(2.5インチ OS用)
WESTERN DIGITAL
WD3200BEKT
ハードディスク(3.5インチ データー用)
WESTERN DIGITAL
WD20EARS-00MVWB0
ハードディスクケース外付け(データー用ハードディスク用)
CENTURY
CRIS35EU3
この機器を使用して構成していきたいと思います。
tomoさん
2010/07/11
Intel D510MO
Intel ATOM PROCESSOR D510Intel Atom プロセッサー 仕様
簡易ディスクトップ PC 向けという位置付けの CPU を搭載
しているマザーボードです。
統合型のグラフィックス・メディア・アクセラレーター 3150や
ハイ・デフィニション・オーディオ 5.1をサポートしています。
>CPU について
・D510 を搭載
・デュアルコア対応
・1.66GHz,1MB キャッシュ,1MB 2次キャッシュ,64-bit
・Hyper-Threading
>対応するメモリーについて
・2スロットのメモリースロットを装備しています。
・240-pin DDR2 800 MHz 及び 667 MHz をサポート
・トータル 4GB までサポート
>インターフェースについて
・SATA × 2
3.0 Gb/s(IDE 及び ACHI モードをサポート)
・USB 2.0 ポート × 7
バックパネル × 4
フロントパネル × 2
Intel Z-U130 USB Solid-State Drive 用 × 1
>LAN について
・ギガビット対応 (10/100/1000 Mb/s)
・ RealTek 8111DL Gigabit Ethernet Controller
>チップセットについて
・Intel NM10 Express Chipset
>グラフィックについて
・Intel Graphics Media Accelerator 3150
Intel GMA 3150 を搭載しています。
接続はアナログディスプレイとなります。(VGA)
>サウンドについて
・RealTek ALC662 audio codec for 5.1 (6-channel)
・Intel HighDefinition Audio (Intel® HD Audio)
・S/PDIF digital audio の端子を装備しています。
>拡張バスについて
・PCI スロット × 1
・PCI Express Full-Mini カードスロット × 1
>入出力インターフェースについて
・PS/2 キーボード及びマウスコネクター
・シリアルポート ヘッダー × 2
・パラレルポート ヘッダー × 1
>フォームファクター
・Mini-ITX
>付属品
・SATA ケーブル × 2
・バックパネル
・インストールディスク
・クイックリファレンス
など
CPUとグラフィック機能及びサウンド機能を搭載して
いるので、このマザーボードとメモリー,ハードディスク
PC ケースを用意するだけで簡単にパソコンが完成します。
メモリーは通常のディスクトップに使用するメモリー
なので入手は簡単です。
予算に合わせて選定するとよいでしょう。
今回は x64 OS を使用するので 4GB のメモリーを搭載
します。
ハードディスクは PC ケースの対応状況によって選定
します。
今回使用する ISK310-150 は 2.5インチのハードディスク
を搭載する事ができます。
その為、2.5 インチのハードディスクを選定しました。
PC ケースはハードウェア構成や見た目などで選定します。
光学ドライブを搭載しない場合はかなり小型のケースを
選定する事もできます。
OS のインストール時など光学ドライブを使用する時は
USB 接続の光学ドライブを使用します。
PCI スロットを搭載しているので、PCI を使用する場合は
拡張スロットを使用できる PC ケースを選定します。
グラフィックカードや SATA,USB などの拡張カードを
使用する事もできます。
また、無線 LAN を使用したい場合は
PCI Express Full-Mini カードスロットを使用する
のも手でしょう。
tomoさん
2010/07/11
シリアル × 2,パラレルポートのヘッダーピンは
バックパネルの PS/2 及び VGA コネクタ周辺に
装備されています。
S/PDIF のヘッダーピンはバックパネルの
LAN 及び Audio コネクタ周辺に装備されています。
PCI Express Full Mini カードスロット周辺には
フロントパネル用 USB , Audio (Intel HD Audio,AC'97 Audio)
のヘッダーピンが装備されています。
PCI スロットも確認できます。
用意されているヘッダーピンを使用する場合は
PC ケースに接続用のケーブルが添付されているか
や機器接続用のコネクターがケースに装備されて
いるかなどを確認します。
拡張スロットを使用しない場合は、使用したい
コネクタを装備させる為の周辺機器を購入
したりなど工夫します。
SATA なども周辺機器を用意する事で外付けの
SATA 機器を接続する為の eSATA のポートを
追加させる事もできます。
tomoさん
2010/07/11
電源ランプやハードディスクのアクセスランプ用の
ヘッダーピンは色分けされて装備されています。
添付されているクイックリファレンスを確認する事で
ヘッダーピンにどの線をどの様に接続したらよいか
などの確認ができます。
D510MO 上に装備されている機器の確認等も
できます。
クイックリファレンスとは別にシートが添付されて
います。
この添付資料を確認しながら配線等をおこないます。
BIOS の表示のさせ方も記載されています。
tomoさん
2010/07/11
Antec
ISK310-150
150W の電源ユニットを搭載した Mini-ITX 対応の
ケースです。
<内臓>
スリムドライブベイ × 1
2.5 インチドライブベイ × 2
ロープロファイル対応拡張スロット × 1
<フロント>
USB 2.0/1.1 ポート × 2
eSATA ポート × 1
Audio in/out × 1 (HD AudioまたはAC'97 Audio)
<付属品>
マニュアル
縦置き用スタンド
電源ケーブル
バックパネル
ネジ一式
結束バンド
など
tomoさん
2010/07/11
Antec
ISK310-150
内部や添付されている電源ケーブルなど。
ケースのカバーを開けて内部の天板部分に 2.5 インチの
ハードディスクを設置します。
合計 2 台の ハードディスクを装着可能です。
その下の部分にスリムタイプの光学ドライブを設置します。
天板を取り外してマザーボードを取付します。
tomoさん
2010/07/11
PC ケースに D510MO に添付されていたバックパネルを
取り付けます。
PC ケースにバックパネルが取り付けてある場合は、その
バックパネルを取り外してから取付をします。
ISK310-150 に D510MO を取り付ける場合の注意点です。
マザーボード用の電源ケーブルが短いです。
D510MO を PC ケースに固定した後、電源ケーブルを接続
しようとすると非常に難しいです。
延長ケーブルを用意するか、事前に電源ケーブルを接続
させた後に取り付けます。
PC ケースに付属のネジか事前に購入したネジで
PC ケースと D510MO を固定します。
tomoさん
2010/07/11
D510MO を PC ケースに固定ができたら電源スイッチ用
の配線などをしていきます。
プラス、マイナスに合わせて配線する場合があるので
確かめながら進めていきます。
クイックリファレンスを確認しながら接続していくと
よいでしょう。
ケーブルにプラス、マイナスの表記がない場合は
色がついている方がプラスの場合が多いです。
また、作業する上でネジなど小さな部品を置くトレイ
を用意して作業を進めると楽です。
ネジをなくしたり探す手間が省けます。
tomoさん
2010/07/11
メモリーを取り付けます。
クイックリファレンスを確認すると注意点などを確認する
事ができます。
D510MO のメモリースロットを確認します。
メモリーのマザーボードへ取り付ける基盤の溝と D510MO
のメモリースロット側の溝を合わせてメモリーを
取り付けます。
メモリーの基盤を直接触るなどしないようにして、慎重に
取付をします。
取り付け方は、D510MO のメモリースロットの両側に
ある白いコネクターを両側に開きます。
開いた後、メモリーをスロットに差し込みます。
メモリーを奥まで差し込むとメモリースロットの両側に
ある白いコネクターが閉まり、メモリーが固定されます。
正しく固定されているかを確認します。
この段階でモニターを接続して動作確認をするのも
よいと思います。
電源投入後、Intel のロゴが表示されたところで
キーボードの F2 ボタンを押すと BIOS が表示されます。
BIOS バージョンを確認します。
インターネット上の Intel のサポートページで
MOPNV10J.86A.0303.2010.0705.1202
というバージョンの BIOS が提供されています。
必要に応じて BIOS のバージョンアップをおこないます。
その他に BIOS で変更をする設定があれば
変更作業をおこないます。
Adovanced
Peripheral Configuration
使用しないポートを無効(Disable)にしました。
Internal Chipset Drive Configuration
Configure SATA as (AHCI)に変更しました。
tomoさん
2010/07/11
ハードディスクを取り付けます。
クイックリファレンスを確認します。
今回は
SATA 0 に内臓の 2.5 インチハードディス(OS用)
SATA 1 に外付けの 3.5 インチハードディスク(データー用)
を取り付けます。
SATA 1 のケーブルは eSATA 接続で利用します。
ISK310-150 のフロントコネクターと接続させます。
D510MO の SATA ポートに SATA のケーブルを
接続してハードディスクを接続します。
ハードディスクの電源ケーブルも忘れず接続します。
SATA 機器のデーター用、電源用のコネクターに
ケーブルを接続する場合は接続する方向があるので
ケーブルのコネクターを確認して接続しまします。
ここまで作業が進むとあと少しです。
ハードウェアの動作確認や BIOS のアップデートを
おこなう為にテスト的に OS をインストールしてみます。
tomoさん
2010/07/11
インテル 製品サポート
カテゴリーは
>製品ファミリーの選択
→ディスクトップ・ボード
>製品ラインの選択
→インテル NM10 チップセット・ファミリー・ボード
>製品の選択
→インテル ディスクトップ・ボード D510MO
>製品サポート情報
→ドライバーやソフトウェアのダウンロード
を選択します。
D510MO ドライバーやソフトウェア
使用しているオペレーティングシステムを選択して
必要なファイルをダウンロードして使用します。
tomoさん
2010/07/11
インテル 製品サポートのホームページより
BIOS アップデートファイルをダウンロードします。
BIOS のアップデート方法は複数あります。
その中からアップデートプログラムを使用して
アップデートする方法です。
BIOS アップデートファイルの中から
MOPNV10J.86A.0303.EB.EXE
というファイルをダウンロードします。
ダウンロードが完了したらプログラムを実行します。
Intel Express BIOS Update というプログラムが
起動します。
メニューにしたがって進めていきます。
再起動ををおこない BIOS のアップデート処理を実行
させます。
tomoさん
2010/07/11
Windows エクスペリエンス インデックスについて
Intel 製品サポートから最新のドライバーをダウンロード
して適用します。
また、 Microsoft のホームページから最新の DirectX
をダウンロードして適用します。
以前、プレミアムレビューで提供してもらった D945GSEJT
と比べて、スペックアップしたプロセッサやグラフィックス
の値がアップしています。
tomoさん
2010/07/11
Windows XP Mode および Windows Virtual PC ダウンロードサイト
インストールをしてみました。
ダウンロードサイトから必要なファイルをダウンロードします。
1.WindowsXPMode_ja-jp
2.Windows6.1-KB958559-x86
3.Windows6.1-KB977206-x86
ダウンロードしたファイルを上記順番で適用していきます。
Windows6.1-KB977206-x86 をインストールする事で
Intel VT をサポートしていない D510MO でも
Windows XP Mode を動作させる事が可能となります。
簡単な検証であれば使用できそうです。
これはいい!!
tomoさん
2010/08/08
HDD を接続してみます。
外付けの eATA 対応の HDD ケースは
CENTURY
裸族の一戸建てUSB3.0 eSATAプラス(CRIS35EU3)
を使用します。
内臓する HDD は
WESTERN DIGITAL
WD20EARS-00MVWB0
容量は 2TB です。
外付けの HDD をデーター保存用の HDD として使用
する事もできますが
マザーボードの BIOS の設定を変更する事で、ケース
内臓の HDD から OS を起動させるのではなく、外付けの
HDD ケースに搭載した HDD から OS を起動する事も
できます。
簡単に HDD を入れ替える事ができるので HDD を
入れ替える事で、複数の OS を取り扱う事もできます。
使用方法に幅が広がるはずです。
eSATA を有効に活用する事で面白い使用方法が
見つかるはずです。
tomoさん
2010/08/15
安定してますね~!
この暑い中長時間動作させていてもマザーボードの
温度上がらないし快適に動作しますね。
このあたりが D945GSEJT と決定的に違う点です。
魅力的なマザーボードです。
tomoさん
2011/01/20
tomoさん
2011/01/20
外付け eATA 対応の HDD ケースです。
tomoさん
2011/01/21
合計 4GB のメモリーを搭載しました。
tomoさん
2011/01/22
tomoさん
2011/10/06
Windows Storage Server 2008 R2
iSCSI 環境を構築して
Hyper-V のマイグレーションを構築して
みようと思います。
iSCSI 専用の LAN 構築のために追加。