この度｢HP Pavilion Desktop PC e9160jp｣のレビューに選んでいただきました。
課題は｢HDビデオ編集｣です。
CyberLink PowerDirector 8 (http://jp.cyberlink.com/products/powerdirector/overview_j...というHDビデオ編集ソフトを用いてレビューしようと思います。


ではまずはスペックの確認です。

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名称 HP Pavilion Desktop PC e9160jp/CT 秋モデル
CPU AMD Phenom™ II X4 925
GPU ATI Radeon™ HD 4850（1GB）
RAM DDR3 SDRAM 4GB
OS Windows Vista Home Premium 32bit
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(以下の公式HPより詳細が確認できます)
http://h50146.www5.hp.com/directplus/personal/promotions/...


CyberLink PowerDirector 8が対応しているビデオキャプチャデバイスは以下ですが

* PCIまたはUSB1.0/2.0 キャプチャデバイス(WDM互換ドライバ機器)
* OHCI互換IEEE1394 DVカム
* USB2.0接続のDVDカム
* SONY MicroMVカム
* JVC Everio カムコーダ
* その他HDVカメラ
* AVCHDカメラ　　　　　　　←

今回はAVCHDのカメラで撮影したデータを編集したいと思います。

(「AVCHD」とは、高精細なハイビジョン映像をDVD記録用ディスク、内蔵ハードディスクドライブ、内蔵メモリー、メモリーカード上に撮影記録できるように開発された新しいビデオカメラ記録フォーマット（規格）の名称です。)

要は最新のHD技術で編集してみようってことです。

(ATI Radeon™ HD 4850でCyberLink PowerDirector 8を使用するためには事前にATI Avivo™ converterを事前にインストールする必要があります。
詳細がhttp://jp.cyberlink.com/products/powerdirector/requiremen...に書いてあるので
楽ちんです。)

焦点は【ビデオレンダリング】そしてその【スピード】で、間違いないでしょう。

編集行程は主に｢取り込み｣の後は｢編集｣｢書き出し｣の２つです。

｢編集｣では動画を切ったり、して１つのムービーを作っていくのですが、
AVCHDといえ、さくさく行うことができました。
普段別の編集ソフトを使用していて、感じるのがプレビューの時の減速感とレンダリングの時間ロス。
しかし、ATI Radeon™ HD 4850の1GBというのは圧倒的な力で、なんなく行えた、というのが印象です。
非リアルタイムプレビューでもいいんですが、やはりリアルタイム(実際の映像速度)で見たいですよね。
CyberLink PowerDirectorというソフトもなかなか優秀なのではないでしょうか。
(final cutとpuremiereの２択しかなった当方ですが無視できないですね・・・)

そして｢書き出し（出力）｣ですが、
１・AVCHDフォーマットでそのまま出力
２・iPod用のフォーマットに変換
の２つを試してみました。
結果を言えば｢早いな。｣という感触。
特に2のAVCHD→iPodという課程はそうとうな圧縮作業ですよね。
サクサクというか、同時にInternet Explorerを起動しても全く問題なし(笑)←大切なデータを変換してるときは推奨しません・・・


編集を終えての感想ですが、時代の進化は凄いなと。
HP Pavilion Desktop PC e9160jpは今キャンペーンモデルが¥59850なんですよね。
6万円のPCと1万円のソフトがあれば最新カメラで撮影したHD素材もなんなく編集することができるんですから。おそれいりました・・・。