・比較用サンプル差し替え
(★がついている部分が更新分です)
■謝辞
このたびは、レビューアーに選んでいただきまして、エー・パワーさんzigsowさんありがとうございます。
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■目次
・ファーストインプレッション
・とりあえず画像
・カメラ設定
・比較用サンプル
・作例
・1:8 HL(W)-OP f=25mm
・Fisheye Lens
・Wide Lens 0.5x
・Tele Lens 2.5x
・レビュー
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■ファーストインプレッション
届いて開梱した瞬間「軽っ!」です。
これがブラックコーナーエフェクターだ!【写真1.】
これの関係でF8になってしまったんですね。
しかもうちの家紋だ!
ベースになる25mmF8レンズが28gです。【写真2.】
4本まとめても143gです。旅に行きたくなる軽さですね。【写真3.】
■とりあえず画像
動画を撮ってくれたカメラを撮ってみました。
ブラックコーナーエフェクターが円形でないのがわかってしまいますね。
これはセンサーの小さいフォーサーズだからでしょうか。
(色は特に意味ないです。我が家のLED電球がたまたまオレンジ系なのです。)
■カメラ設定
25mmを取り付けて喜び勇んで外に出たわけですが、
撮るたびにカメラの設定を変えるというダメダメさ加減です。orz
本アイテムを使うにあたって設定しておいたほうがよさそうなのは、、、
・A(絞り優先)に設定
カメラが絞りを制御できないので、与えられた絞りで、シャッター速度とISO感度を変更できるようにしておきましょう。
・スポット測光(5つの測光方式の真ん中)
周辺に行くにしたがって暗くなる特性を活かすには、中心に露出があうようにしましょう。
平均測光は中心が露出オーバーになってしまいます。
■比較用サンプル
右にあるリンク先のレンズと比べてみると、フォーサーズ向けとしては焦点距離が長いですね。
他のレンズのサンプルに近づくように4:3で撮りました。
■作例
・1:8 HL(W)-OP f=25mm
ブラック・コーナー・エフェクターはたくさん咲いている紫陽花の中央のきれいなのを、隣の今一なのを目立たなくしてくれます。
もちろん一輪でも引き立ててくれます。
周辺の花は青い縁取りでぼかして中央をくっきり写します。
ボケ方は二重線ですね。私の裸眼と一緒だ。
なめてました。白がちゃんと白く写ってます。
なんか懐かしい雰囲気になりますね。昔はみなこうだった?
邪魔者(スクーター)が入っても目立たなくしてくれます。
看板があるんですが気にしない気にならない。
寄れないので辛い、、、「からかめん」8辛!
お気に入りの一枚です。
太陽の塔に似た砂の像
昼間の月です。
最短撮影距離が意外と長いです。
離れていくと余計なものが写野に入ってくるのですが、ブラック・コーナー・エフェクターがうまく防御してくれました。これって計算ずくなんでしょうね。
・Fisheye Lens
結構寄れますよ。
ここで猫の亡霊に気づきました。
液晶でピントをつかんでも、なぜかこんな感じになってしまいます。
背景をうまく目立たなくはしてくれますね。
足跡がペンペンと、
もう少しFisheyeらしくてもいいかも。
バッチリきました
ローアングルの苦手なE-P1でも何とか
グラデーションに周辺減光で追い討ち
ドラゴン?
なんかいい色してました。
素材が良いのか輪郭強調!
等間隔で連写できたので動画にしてみました。
・Wide Lens 0.5x
夏は普通に撮っても猫の手ですね。
太陽の塔に似た砂の像 その2
昼間の月です。形がちょっと、、、
・Tele Lens 2.5x
これが猫の手ゴーストです。(^^;
ブラック・コーナー・エフェクターがここでも活躍しています。
このレンズは中心以外はパラボラ鏡のように強烈に流れますね。
スピード感が出てます。
昼間の月です。ちょっとピントが甘いかな。
■レビュー
素直さを求めると、ライバルが多くなってしまいまして太刀打ちができないと思います。
そういうところでは勝負しないものです。
癖を活かして勝負しましょう。
チープな感じの印象ですが、そこが武器になります。
・大胆に扱える。
・解像度が高くないので、余計なものが写らない。(引き算の法則)
F8の選択は、いろいろな意味があると感じました。
設計制約がゆるくなるところと露出の自由度がバランスする点で決めたのかなと思えるところがあります。
広角ならパンフォーカスになりますし、標準ならシビアにしなくてもよいし、
デジカメなら、明るいところから暗いとこまで、感度調整で対応できそうです。
高感度にしたときがレトロデジカメを彷彿させてくれます。
ゴースト入りの画像を眺めていて、ふと思いつきました。
当然ですが、デジタル連携しないのでExifにレンズ情報を書が込まれませんが、種類の記録手段として使えそうです。
透かしと思えばそう見えますよね。
ってことは、オリジナルブラックコーナーエフェクターもアリです。
改善するとうれしい部分は、、、
光学系ではなくて、コンバータの裏側やキャップの裏側の手でサンドペーパーをかけた様な細かい傷。美しさが足りません。
■戯言
足跡といえば、アウトドア用品のブランドがありましたね。
ブラックコーナーエフェクターの形をいじって爪もつければ、コラボレーションなんてできないですかね?
めぐりさん
2011/07/06
つきさん
2011/07/06
「限定公開(リンクを知っている人が再生可能) 」のつもりが、もう一個下を選択していました。
ひでさん
2011/07/07
また手軽でお散歩に便利そうです
日中外での作例楽しみにしています
ひでさん
2011/07/08
チープ感たまりませんね
つきさん
2011/07/08
過保護じゃない冒険できるすばらしいレンズだと思います。
ひでさん
2011/07/08
冒険します!!
HOLGA楽しいですね。
つきさん
2011/07/08
逆にボディのほうが心配ですね。
ひでさん
2011/07/09
つきさん
2011/07/09
高級レンズでは許されませんよね?
せっかくの特性なのでうまく活かしたいです。
つきさん
2011/07/10
レンズキャップの表現はあながち間違いではない気がしてきました。
ボディキャップのように本体に固定しておいて、レンズ交換というか、
キャップ交換のようにコンバータ交換が早くできますし、、、
退会したユーザーさん
2011/07/11
Fisheye Lensの画とゴーストの組み合わせが素敵です(笑)
セットは高いので、Fisheye Lensだけ逝ってしまいそう・・・
つきさん
2011/07/11
私もお気に入りです。
つきさん
2011/07/15
これで、
のサンプルと比較できるというものです。
本アイテムはフォーサーズ用なので画角が狭いですね。