レビューメディア「ジグソー」

一応レビュー完了です 【初めてのレンズレビュー】

追記 2011/7/16 【現在までの感想です。】
感想.jpg
感想.jpg

後方にも、画像をアップしました。一応完了としますが、
面白いものがあれば追記します。

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追記 2011/7/14
7/13にアップした画像を見やすく編集しました。HOLGA特有の「周辺光量落ち」はそのままです。

「魚眼ならでは」を編集
「魚眼ならでは」を編集

上の写真の赤枠部:橋脚の中に橋脚
上の写真の赤枠部:橋脚の中に橋脚



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2001/7/7 
カメラの準備がまだでした
カメラの準備がまだでした

【プレミアムレビュー準備状況】
この度は、プレミアムレビュー「トイカメラレンズ4本セットで遊んじゃお♪~」にご選出頂き有難うございます。この内容と「募集要項」を見た時は、今のデジカメに限界を感じ、そろそろ新しいデジカメをと考えていた矢先の時でした。
しかしながら、カメラが一眼レフの高級タイプに『トイ(おもちゃ)』のレンズはどうだろうと正直迷いました。
そこで、もしこの『HOLGAレンズ4本セット』があったら、私ならどうしたいか?を考えると、今までやりたくてもできなかったくだらないアイディアがどんどん思い出され湧いてきました。
【応募の動機】
①そろそろ新しいデジカメが欲しかったところ。
②来年は、「スカイツリー」や「羽田空港の新名所」などへ行く予定なので良いカメラが欲しい。
③2台目のカメラなので、欠点の少ない機種をと考えていたところです。
④プレミアムレビューに選出されたら、対応のデジカメを買えばちょうどいいじゃん!と軽く考えていました。

【プレミアムレビュー選出を受けて】
★『「パナソニックLUMIX G用HOLGAレンズ【パワフルセットPL】」のレビューを』とのおご連絡をいただいた時から、『DMC-G』シリーズの中のどれにしようか、財源と共に迷っています。購入すれば次の【くだらないアイディア】を実現していきたいと思っています。『DMC-G』シリーズの欠点は”携行性の悪さ”と”埃などに対するメインテナンス”でしょう。
★そんな中、7/7届いていました。まず、「ファーストインプレッションを掲載」せよとのことで、今の率直な気持ちを記載させて頂きました。宜しくご指導をお願い致します。

【くだらないアイディア】
・周辺部の光量落ちを利用して、ペットや強調したい対象を中央に配置して、画面の雰囲気を改善する。
  被写体がどんなに良くても、周辺部のちょっとしたパーツが
  場面を台無しにすることはよくありました。
  デジカメだから修正は可能ですが、不自然さと
  後ろめたさが残ります。『周辺光量落ち』なら
  自然な感じでなんとかなりそうな気がします。
・テレコンバーター、ワイドコンバーターの有無によって、2.5倍 遠方/0.5倍 近場の画像比較を行う。
  一例として言いますと、例えば遠くからの画像で
  塔、建造物、人物などらしきものが写っていても
  思い出せないようなケースは非常に多くあります。
   また、高いところからの風景や大仏など
  大きなものは、これ以上離れようがなく、
  仕方なく、一部を省いて撮るようなことも多いので、
  テレコンバーター、ワイドコンバーターの威力を
  比較してみたいものです。
・魚眼レンズは、正直どのような使い方が効果あるのか、全く判りませんので魚眼レンズについてはあてにしないで下さい。ジグソー参加の皆様からのご指導を期待/歓迎しています。
  判らないながらもいろいろ撮ってみると
  何か閃くかも知れません。
★以上、プレミアムレビューの準備状況を報告し、進行状況に応じて追記していきますので宜しくお願いします。

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2011/7/9 【プレミアムレビューの◎準備◎は完了】
展示特価品を見るまでは、一眼レフを買おうかどうか迷っていました。
展示特価品Panasonic『DMC-G2k』  



を見て、やや高めだけれど『これだ』という”天の声らしき声”が聞こえて
『計画的な衝動買い』をしてしまいました。

これで、「子供の成長記録」、「スカイツリー」旅行、「プレミアムレビュー」の準備が整いました。
【ああ、勘違い】
・一眼レフ初心者であるため、「HOLGAレンズ」は『DMC-G2』のボディに直接取り付けるものとは思っていましたが、「テレコンバータ」、「ワイドコンバータ」は、カメラ『DMC-G2k』のレンズにも被さり、例えば焦点距離14~42mmがそれぞれ2.5倍の35~105mm、0.5倍の7~21mmにできるのではないかと思っていました。「テレコンバータ」、「ワイドコンバータ」、「魚眼レンズ」はメーカー共通で、「HOLGAレンズ」のみ各社対応品が必要なのですね。
標準ズームレンズの焦点距離14~42mmが、7~105mmに拡大できるのではないかと期待していましたが、大きな勘違いでした。ちょっと深く考えれば、前面にレンズを挿入して成立しないことと同じですよね。浅はかでした。
レビュー準備ok
レビュー準備ok


★四国地方は梅雨も開けたし、気を取り直して レビュー用データを撮ってきます。
 でも、天気は良くないですぅ・・・。
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2011/7/10  【プレミアムレビュー出発進行】
と、思ったのですが、『DMC-G2k』は
購入したばかりなので
基本的なことは通常に分かるのに、
いろいろ分からない点が出てきます。
・記録はできた。 → 基本的な再生は?
  :メニュー項目が多すぎて、
  知らないと探すのが難しい。
・マニュアルフォーカスにするには?
・逆光時は?
・フラッシュは?
・PCとの接続用のUSB(miniB)は
  どこに隠れてんの?

以上のように、”アタフタ”しています。
本日はマニュアルと格闘しています。


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2011/7/13
『DMC-G2』はボタン・スイッチが多く、何気なしに持つと
何かのボタン・スイッチに触れます。
【HOLGAレンズの注意点】
★当然のことながら、アートフォーカスが効きません。マニュアルフォーカスでご使用下さい。
活かし方を考える
活かし方を考える

石鎚山(標高1982m)を撮る予定でしたが、ずっと曇っています。山がダメなら海だ。ということで、
◎◎◎【HOLGAレンズ+魚眼レンズ】&『HOLGAレンズ+ワイドコンバーター』
地方では有名な『しまなみ海道』の一部『来島海峡大橋』を撮ってきました。
ここは、自動車、二輪はおろか自転車、さらに【徒歩】でも行き来できて”絶好の癒しスポット”となっています。
まず最初に『HOLGAレンズ+魚眼レンズ』の写真です。
魚眼ならでは
魚眼ならでは

・やはり、魚眼レンズの特徴は画像が歪む代償としてワイドよりも視野が広くなることです。
・『来島海峡大橋』の入り口からの全貌=吊り橋の橋脚が内側内側へと収束している様子です。
この画面構成が成立するのは、道路がカーブしているため、赤↓のポイントしかありません。
撮影ポイント
撮影ポイント

最前の橋脚の上から下まで入れるのは『HOLGAレンズ+ワイドコンバーター』でも無理でした。
ワイド
ワイド

同じ場所から『HOLGAレンズ+ワイドコンバーター』の写真です。
【魚眼レンズ/ワイドコンバーターのメリット】
★比較して頂ければ一目瞭然、アングルや良い風景かどうかは別にして、
★撮影ポイントが限定され、遠ざかると特に足元が何かの影になって見えない場合が多く、「頭のてっぺんから足元まで」撮りたいと思う景色は多いのではないでしょうか?例えば「スカイツリー」など。

もう1カ所、『HOLGAレンズ+魚眼レンズ』の写真です。
来島海峡大橋全容
来島海峡大橋全容

同じ場所から『HOLGAレンズ+ワイドコンバーター』の写真です。
来島海峡大橋ワイド
来島海峡大橋ワイド

この撮影ポイントもこれ以上遠ざかれませんし、遠ざかれたとしても景色が「かすみ」ます。


◎◎◎【テレコンバーター】標準ズームレンズと合体
 標準ズームレンズの前側に  


 を介して、テレコンバーターを取り付けて撮影しました。
テレコン+標準ズーム3倍
テレコン+標準ズーム3倍

この時、オートフォーカスの設定で撮影してしまい、ピントが合っていませんが、
ピンポイントで欲しい被写体をできるだけ「アップ」で撮りたい場合に、いかがでしょうか?
1000画素超えていますので、トリミングして拡大しても耐えられるのではないでしょうか?
例えば、富士山山頂など。
・通常、写真を撮る際には、被写体の画角、範囲、色温度、露出、ピントの順に決めていきます。
・ズームをMinimumにしても、全体が入りきらない場合、水平方向に”パン”した2つの画像を
編集ソフトなどで、”パノラマ合成”するなど、工夫が必要でした。
①このように被写体からこれ以上遠ざかれない場合には、ワイドコンバーター or 魚眼レンズがあれば
より良い画角が楽しめます。
②画角が広いと、周辺付近には全く重要でないものが写ったりします。通常は被写体との距離で画角、範囲を決めますが、どうしても駄目な場合、ワイドコンバーター or 魚眼レンズが有効です。
 また、何か考えてレポートを続けたいと思っています。本日はここまで。

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2011/7/16  【HOLGAレンズの効果的な使い方】
HOLGAレンズの効果的な使い方としては、やはり花、ペットなどのクローズアップでしょう。
HOLGAレンズ
HOLGAレンズ

クローズアップなら距離を自由に調節できるため、HOLGAレンズで対象の部分は的確に捉えることができます。
距離を調節できるため、HOLGA単体、ワイド付、魚眼付のいずれもほぼ同じ効果が得られます。ただ、クローズアップ画面では画像の歪も判りませんが、理論的にはHOLGA単体での画像歪が少ないはずです。

比較画像
比較画像


小さな画像になりますが、HOLGA単体、ワイド付、魚眼付、ノーマルの比較画像を掲載しました。
★ノーマル画像では、撮りたくない部分(枯れ花、ブロック塀など)がはっきり写っていますが、HOLGAでは何気なく目立たなくなっています。これが最大の”周辺光量落ち”効果でしょう。

◎周辺部の画質についてはレンズ(カメラ)技術者にとっては「失敗作」でも、一般的には「あまり気にならない」であり、芸術的には「風情を感じる」ものではないでしょうか?
★確かに基本:こうあるべきと言うことは大切なことです。そこで基本は大切にしつつ、基本から飛び出して新しい物を見つけ出そうじゃありませんか。

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