レビューメディア「ジグソー」

難しいぞ、コイツ。

皆様こんにちわorこんばんわ。

久しぶりのプレミアムレビューということで緊張しているTakahiroです。

今回のプレミアムレビューはAVerMediaの『Live Streamer311』となります。

ちなみにこの商品は「2019年7月」に出たばかりのストリーミングキット(キャプチャデバイス+カメラ+USBコンデンサマイク)の第2弾・・・と言ってもいい商品です。

 

周辺機器の中でも特にこのジャンルは『鉄板』と言えるメーカーがなく、キャプチャ機器を発売した会社同士で覇権を争っている・・・そう感じさせるジャンルとなっているように思います。

パーツ類での鉄板と言えば、例えばVGAならRadeonを例に出すならSAPPHIRE。

PCケースならFractalDesignのDefine R6、PC電源ならSeasonic及びそのOEMモデルというように相場が決まっています。

 

しかーし!!キャプチャとそれに必要な機器に限ってはそう簡単に問屋が卸してくれません。

以前、秋葉原のツクモ本店で商品を物色中にこんな話をしていたのが耳に入ってきました。

『キャプチャは決まったけど「マイク」「カメラ」はどこのがいいかわかんねーよ!!怒』

『店員さんによって、皆言う事が違うから余計に迷うw』

ココを見てくれた方にもそんな方がいると思います。

そんな迷えるユーザーに救いの手を差し伸べてくれたのがAVerMedia(読み方:アバーメディア)さんの『Live Streamer 311』です。

 

今回のプレミアムレビューではLive Streamer 311の導入や操作などをレビューしていきます。

また、今回のレビューは『AMD製CPU環境』となりますことを予め断っておきます。

では、見ていただいている皆様よろしくお願いします!!

 

 

更新: 2019/11/10

Live Streamer311の推奨環境について

①、絶対に無いと困る物について

 キャプチャデバイス、マイク、カメラ、キーボード、マウス、ゲーム用のゲームパッドUSBポートが最低6つは無いと話になりません。

USB2.0でもUSB3.0どちらでも良いのですがとにかく最低でも6ポートは必要だと思って下さい。

 

②、PCの推奨スペックについて(デスクトップPCの場合)

以下が推奨環境となります。これを満たさないPCは動作が非常に厳しいと思って下さい。

CPU:Intel Core i5-3330以上

グラボ:GeForce GTX650以上またはRadeon R7 250X以上

RAM:8GB以上を推奨

 

まぁイマドキのゲーミングPCを使ってる方なら特に問題は無いと思います。

初めてでよく分からない人に関しては

「PC ワンズ」「Ark」「パソコン工房」「ツクモ」

などのHPから問い合わせして下さい。あとはTwitterを見て各自でジックリと研究して下さい。

更新: 2019/11/10
パッケージ内容

必要な物は全部入っています。しかし、0から10まで懇切丁寧に記載している説明書がないので初心者には敷居が高い・・・かもしれません

パッケージ内容は

①、キャプチャ機器本体(GC311)

②、USB接続のコンデンサーマイク(AM310)

③、USB接続のウェブカメラ(PW313)

④、HDMIケーブル

の4点となります。ソフトウェア(RECentral4)とプラグイン(Stream Engine)は自分でダウンロードして下さい。ソフトとプラグインはパッケージには含まれていませんので充分注意して下さいね。

 


 

 

外箱はこんな感じとなっています。

 

 

製品の仕様やこのように接続して下さいね~っという記載があります。

 

ちなみにカメラ&マイクについてはRECentral以外のソフトでも使用出来るようですが、配信初心者には関係ないかなぁと思います。

 

 

次に中身を確認していきます。

先ずはキャプチャ本体。 ガイドには必要最低限の事が書かれています。しかし、キャプチャするのは「家庭用ゲーム機(プレステ4)」「iOS使用機器」で使うのを前提にしたガイドとなっています。

PCゲームのキャプチャを行う場合はどうすれば良いのかが記載されていないので残念です。これが後々問題になるとは思わなかった・・・。


 

 

次にカメラです。

 

カメラは特に注意すべき点はありません。好きな場所に置いてUSBポートに接続するだけといたってシンプルかつ簡単です。


 

最後にマイクです。

 

マイクの組み立ては取り付け方法を見ながら行うべきです。

これはドコに取り付けるんだろうか?と苦戦してしまいました。

 

 

とりあえず、どうにか設置完了です。

ではこのような感じで始めていきます(このモニターの脇にもう1台モニターを用意してあります)

更新: 2019/11/10

レビューに使用したPC・周辺機器

先ずは今回のレビューにあたり使用した機材です。

今回のプレミアムレビューではAMD製CPU使って下さい』という必須条件が付いています。

そういう訳で今回は下記環境にてレビューを行います。

 


 

本体構成
【CPU】AMD Ryzen7 3700X(8コア16スレッド)
【Cooler】Scythe 無限5 Rev.B + 山洋電気F12-PWM
【Memory】センチュリーマイクロ CK8GX2-D4U3200H(DDR4-3200_8GBx2)x2セット
【M/B】ASRock X570 STEEL LEGEND
【NIC】OnBoard(Intel I211-AT)
【VGA】MSI Radeon RX580 ARMOR MK2 8G OC(Radeon RX580)

【SSD(OS用)】SanDisk ExtremePRO(NVMeSSD・500GB)
【SSD(ゲーム用)】SanDisk ExtremePRO(480GB)
【HDD】
東芝デバイス&ストレージ MG07ACA12TE(He充填型7200rpm / 12TB)
【Blu-rayDrive】パイオニア BDR-S11J-BK
【Case】FractalDesign Define R5(TITANIUM)
【CaseFAN】
Noctua NF-A14PWM x2、NF-P14s redux-1500PWM
【PowerSupply】Seasonic SSR-650TR(80+TITANIUM)
【OS】Windows10 PRO_64bit

========================================

 

周辺機器
【KB】東プレ REALFORCE TKL SA  PFU Limited Edition(アイボリー / 日本語配列91キー / 静音+APC / All45g等荷重)
【Mouse】Logicool M570t(Trackball)
【Monitor①】I-O DATA GigaCrysta EX-LDGCQ271DB(27インチWQHDモニター)

【Monitor②】LG電子 E2441V-BN(24インチFullHDモニター)

【Sound】
TOPPING D10 USB-DAC + ALLEN&HEATH ZED-10 + PreSonus Eris E5
【HeadPhone】SONY MDR-7506

 

上記の機材を使用した環境でレビューを行っていきます

更新: 2019/11/10

遠回りした末に、ようやくキャプチャが出来ました。そのやり方を紹介します。

先ずはソフト類が無いと話になりませんので準備します。

・RECentral の最新版

・Stream Engineの最新版

これらをダウンロード&インストールします。

 

先ずはStream Engineをインストールします。

最新版だとStream EngineにCAM Engineが含まれている点について製品HPに記載が欲しい!アバーメディアの日本法人さん検討お願いします。

 

 

プラグインのインストールが終わったらRECentral4をインストール。

以上で準備が終了しました。

 


 

 

 

俺の勘違いで非常に申し訳無いのですが

 

『PC&キャプチャ(GC311)→ モニター』

 

ゲームのキャプチャはこれでOKだという認識がありました。

 

しかし、実際はコピーガード(HDCP)があるため、そのままだと写りません。

実際に

『ゲーム(メイン)PC → キャプチャ(GC311)→ モニター①』

でRECentral4を起動してみると以下のようになりました。

画像が出て来ないのではレビューとして話になりませんし、使いもんになりません。

そこで色々調べてみると・・・

 

HDCP検出機能をオフにしましたか?

 

こんな一言がありました。 えっ・・・そんな機能がRECentralにあったの!?知らなかった。。。

そこでRECentral4を起動し、「設定」→「キャプチャーデバイス」「Live Gamer MINI」を選択してHDCPを選択してHDCP検出機能をオフ』にします。

 

以下のようにようやく無事に写りました!!

ちなみにこの画像は『モニター②』に写っている物となります。

とりあえず、これで無事にキャプチャ出来る準備は整いました。

更新: 2019/11/10

カメラが使えるようにしよう!

マイクはPCと繋げば良いので良いとして、カメラですね。

カメラの設定を行っていきたいと思います。

 

①、録画・配信を選択して「キャプチャモード」を変更する

インストール後は「Single」となっていると思います。それを『Multi』をクリックし変更します。

 

②、左下のソースの脇にある「+」をクリックし『デバイス』→『Live Streamer CAM 313』を選択

 

そうするとこのように撮すことが出来ます。

 

 

更にカメラの表示を大きく出来たりします(画面一杯に出来ました)

 

カメラのカットが要らない場合は左下の「ソース」→「Live Streamer CAM 313」横にある目のマークをクリックすると消すことができます。


 

以下の画像を見ていただけば分かるかと思いますがカメラの画質は褒められたもんではありません。

また、RECentral4でカメラのズームイン・ズームアウト・ピント合わせ機能がないのも厳しいですね。 このカメラは「人間を撮影すること」を想定しているので仕方ないっちゃー仕方ないのかもしれません。

 

更新: 2019/11/10
やってみた

実況してみた

普段は無言でプレイしています。

そんな俺にとって、話をしつつ『ETS2』の特徴などを実況するというのは難しいものがあります。


 

 

更に難しいのは『家族の声が入ってしまう』事です。

家族の声が入ってしまったため3回ほどやり直しました。

何度も何度もやり直すと労力が掛かるのでこれに関して家族に理解を貰わないとダメなのかな・・・と思います。

俺の場合は「このままだといつまで経っても進まないから、用事があるなら俺のスマホ鳴らしてくれない?」と言うことでどーにかこーにか理解を得ることが出来ました。

 


 

 

また、、、

他の人から見た時に「俺の声が小さい・丁度いい・大きすぎる」が分からないので出来れば教えていただきたいなと思います。

実況してるのに声が聞こえないのでは正直言って『意味が無い』ので・・・

更新: 2019/11/10

最後に・・・LIVE STREAMER 311を使った感想

最後に簡単ながら使い方を説明しようと思います。

 

①、ソフト及びプラグインのダウンロードとインストール

・RECentral の最新版

・Stream Engineの最新版

 

 

②、RECentralを開いてHDCP機能をオフにする

 HDCPをオフにしないと永遠にキャプチャすることが出来ないので必ず確認して下さい

 

 

③、丁度良いあんばいになるまで音の調整を行う。そしていよいよ本格使用を開始する

 

以上、このような感じで進めて行きましたが如何でしたでしょうか?

 

今回はAMD製品(Ryzen 7 3700X)を使用しましたが『いきなりPCが止まってしまう』と言うことはありませんでした。

操作性や機能に関しては『クイックガイドをもう少し改善すべき』だと思います。特に「PCゲームユーザーにも分かりやすく」改善すべきだと俺は思いました。

 

では今回はありがとうございました。

今後、もう少し分かりやすい動画を作ってあげたいと思いますのですこしお待ちいただければと思います。

 


 

 

 

AVerMedia様:https://www.avermedia.co.jp/us/

 

Live Gamer MINI(GC311):https://www.avermedia.co.jp/us/product-detail/GC311

 

 

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