レビューメディア「ジグソー」

シンプルに初めて、こだわりクラスまでカバーできる

 

今回のレビューは少し長い・・・・


1.セット内容について
2.AMD自作PCでの配信テスト!
3.低スペックでもやれる!
4.新旧?ATV-C878との映像比較
5.コンパクトな可能性を求めて屋外ライブ!

 



となります。動画、写真等を出来るだけ多くやっていきます!
楽しむぜ!!

更新: 2019/11/10
セット内容

もちろんおとくなのですよ!でもってとりあえずなら十分といえる

 

結果からいえばもちろんお得なのです。
セットになって、お値段Upってことは通常ないですからね

ただ、どの程度お得なのかは知っておくべき
初心者用きっとではあるものの、現在ライブ配信を行なっている人でも、足りたないor買い換えたいパーツというものはあるものです。お得度合いと欲しいものの組み合わせ次第では

Live Streamer 311を購入した方がいいということもあるので、

サクッと表にしただけです(汗

 

3点揃えるならば、1万円ほどお得になる計算です。
つまり、AM310 USBコンデンサーマイクとゲームキャプチャーGC311が欲しいという方は
まずは迷わず配信キット購入でいいかと思います。
ほぼ同額ぐらいでWebカメラPW313とHDMIケーブルがついてくると考えればお得感はあるかと思います。ただ、この中とどれか1点だけ欲しい特にWebカムのみという方はお得感は薄くなる

という、当然の結果のご報告まで汗

 

さて、今一度セット内容についてです。
セット内容は3つの構成プラスおまけのHDMIケーブルとなります。

 


   

 

・セット内容
1.Live Gamer MINI - GC311[重量:72g]
MicroUSB To USB[Type-A]ケーブル
GC311用説明書[日本語表記]

 

  

第一印象はめっちゃコンパクト&シンプルwでした。これなら置き場所に困らないかなって感じですね。ただ、これで本当に動作するのかと思うほど、軽くてコンパクトですw

 

2.USB Microphone - AM310[重量:485g]
USB[Type-B] To USB[Type-A]ケーブル
マイクスタンドセット
AM310用説明書[日本語表記]

 

   

ちらはGC311と比較して、逆にデカという感じただ、コンデンサーマイクであること
裏面にモニターとPC用の音出しヘッドホンポートがあり、フロントにはマイク側でミユート機能もありかなりの充実内容質感も上々で期待させる感じです。

 

3.Live Streamer CAM 313 - PW313[本体重量:126g]
PW313用説明書[日本語表記]

 

(モンさんは女子ですけど、男前に写ってるww)


  

  

物理的にレンズをおおうスライドカバー搭載で、知らぬ間に配信して大事故的なことが防げるのはいいですね。あと、1/4ネジ穴が搭載されているので、モニター上だけでなく、どこでも流用がきくのでいいですね


HDMIケーブル

これはノーマルのHDMIケーブルでしたので、とくになにもなしw

 

さて、上記のセット内容についてとポイントについて解説動画

[Live Streamer 311 のざっくり紹介]

 Live Streamer 311 配信キットのポイントはやはり
ゲーム機とPCがあれば、すぐに配信可能
となる点かと思います。
しかも、クオリティの高い配信です。

更新: 2019/11/10

自作PCにて配信してみる!

まずは自宅にある自作PCにて配信テストと負荷状況を確認です。

自作PCの構成

ちなみにマザーボードは以前、Zigsowのプレゼント企画で当選したものですw
レビューもしましたが、1年ほど放置してましたw

 

 配信に向けてセットアップ方法を動画で解説しておきます。

  

[セットアップ方法解説]

 

セットアップが本当に楽です。

基本、専用ソフトを入れておけばOKです。
今回テスト配信をした時の構成イメージ

[配信時の機器構成イメージ]

 

 

配信でのポイントは使用するPCのスペックぐらいかと思います。
要求としてもっとも高いのはゲームキャプチャーのGC311となり、
その条件は、画像の通り

 

これらを満たすPCがあれば即配信可能となります。
では早速配信の様子です。今回は右側にタスクマネージャーも合わせて配信
どの状況下で、PCの負荷増減がわかるようにしています。

 

[テスト配信]

 

プレイはともかく(汗、配信としては安定して行えました。
AMD Ryzen2600 最近のRyzenシリーズはマルチコア化により、瞬間的な処理性能がアップしている恩恵などにより、こう言った配信を行うには性能&コストパフォーマンスに優れているといえますね

また今回、初めてクロマキー機能を使用して配信しましたが、意外としっかりと動作しており
PC側の負担も特にないので驚きです。

ちなみにプリセットの最高設定で配信と同時に同じ設定で録画した場合の負荷状況は

 

CPU側の負荷(25%前後)は軽微で余裕あり!、GPU側がそこそこ50%前後です。
テスト的に配信とは別の設定で録画をしたら負荷に変化があるか?と思い、
配信よりも高画質で録画しながら、配信を行うと・・・・

CPU側は微増、または変化なしレベルですが、GPU側が50%前後から70%前後まで引き上がった
ちなみに少しきになったのが、ソフトウェアによる負荷の違いです。
配信系ハードをリリースしており、配信専用ソフトも提供している
Elgato の 「GameCaptureHD」でもほぼ同様の設定で配信してみた。
その時の不可の様子がこちら

正直、差がない印象です。配信された映像もさほど差がない印象でした。
ついでなので、配信ソフトのサクッと比較的なところですが、

 

 

AverMedia RECentral
・AVerMediaの製品がシームレスに使用可能で専用設定も可能
・録画、配信に対応
・Windows版のみですが、マルチ配信(複数のサイトへ同時配信)可能
・StreamEngineで低スペックでも高画質で録画可能
・配信画面のみにできるなどシンプルなインターフェイス

 

 

Elgato GameCaptureHD
・Elgato の製品への親和性が高く、専用設定も可能
・録画、配信に対応
・一部の機器の組み合わせではマスターコピーが可能
(他のソフトでは配信映像をそのまま、または画質を変更して録画するが、このマスターコピー機能は、配信とは全く別で、ゲーム映像のみ、カメラ映像のみ、チャットのみなどに別れて録画が可能な機能)

 

 

OBS[Open Broadcaster Softwar]
・専用機材がないものの色々な機器に対応
・汎用性が高く、独自のプラグインも作成可能
・配信操作画面のカスタマイズやスタジオモード、全シーンプレビュー機能など
使い方次第ではスタジオ機材に匹敵する内容
・ただし、設定項目が多い

上記のソフトウェアの中でのシェアはOBSがダントツといっていいかと思います。
また配信ソフト自体はこれ以外にもXSplitStreamlabs OBSなどなどあります。

ここら辺はおのおのが使いやすいものがベストではあるものの、RECentralの良い点としてはやはり
AVerMedia製品の設定が細やかにできる点とマルチ配信かと思います。

ちなみに普段も毎週Youtubeでライブをしていますが、使用しているのはOBSです。
OBSは追加機能や標準機能などを駆使することで、実はローカル配信も可能(ライブ配信をHDMI出力も可能)となっているので、出先で映像を出すのに使用も可能となり汎用性では素晴らしい
ただ、設定項目も多く、初めての方はとっつきにくい
あと、OBSの良い点といいますか、他のソフトも対応してほしいところが、
ライブ中のビットレート変更です。RECentralなどは対応しておらず、スタートしたら、設定は固定となります。時々スタート時は回線状態もよく安定しているが、途中で落ちてくることがあり、
OSBの場合、リアルタイムで値を更新して、変更が可能で
通信が弱くなっても対応できるのですが、他ができないのは厳しいところですね

更新: 2019/11/10

AVerMedia StreamEngine で低スペックPCでも・・・・

実はメーカーサイトなどで得た情報では当初勘違いをしており(実は今の考えも間違いかもですけど)、StreamEngineは配信時にほぼ完全にGC311がわで負荷のほとんどを代替えしてくれる機能とおもっていたのですが、少しちがって、配信時の負荷はむしろ少し増えるぐらいですが、
配信時のキャプチャーした映像を個別で録画してくれるために、独立して動く機能でした。
OBSなどで配信する際に、配信は720pにサイズダウンして配信
しかし、裏では1080p/60fps高画質で!みたいなことが可能です。
(Elgato の マスターコピー に近い動作ですね)

ということで、StreamEngineの効果を確かめる前段として
上記の状況を作り出す必要性がある。(他にもやり方はあるけど)つまり、1080p/60fpsでは配信がギリ無理、720p等であれば問題なく余裕という感じのものを!
ギリギリということなので、GC311を動作させる推奨条件をまずは確認

 

個人的には A10-7890K、今のRyzenシリーズが出る前まではAMDは最高性能と言われていた時代があったのに・・・・気がつけば、推奨スペックのギリギリラインにいるとは・・・
で、この7890K実は自宅にありました。

ギリギリスペックですけど、今も現役で動いている1台です(汗
検証方法なのですが、細かい設定は出来るだけ省き、シンプルに検証したいので、
AVerMedia RECentral の配信プリセットより、解像度、FPS、ビットレートの指定がことなる
最高、良い、標準でそれぞれ配信を行い、状況を確認していきます。

[検証方法]

いきなりですけど、結果です。

[結果表]


[各配信時の負荷状況&配信映像のスクショ]

・設定:最高[1080p60fps 4.5Mbps]

 

 

・設定:良い[1080p30fps 4.5Mbps
]

 

 

 

・設定:標準[720p30fps 2Mbps]

 

 

 

 

ゲーム画面のスクショは掲載するために、かなり圧縮しているので、ご参考までです。
結果としては、推奨スペクギリのPCでは最高設定では配信がかなりきつい状態でした。

と、いうことで、これでStreamEngineのテストができる?
ここまで来て、思い出したのですが、StreamEngineはOBSなどの外部配信ソフトで行う際に
バックでGC311側の録画をするものなので、AVerMediaのRECentralでギリギリをめざしても・・・・と(汗
まぁ〜さりとて、ギリギリ動作には間違いがないので、OBSとStreamEngineを使用して配信テストです。
設定のポイントは
OSBで映像キャプチャーを選ぶ際に通常は「Live Gamer Mini」ですが、StreamEngineを使用する場合は「Live Gamer MINI Stream_Engine-1」を使用することです。
また、StreamEngine側では録画する映像の解像度とFPSは設定できないため、OBS側の取り込み部分、先ほど指定した「Live Gamer MINI Stream_Engine-1」の設定内で指定することとなります。
下の画像では1080p/60fpsで録画する設定となります。

[OSBの映像キャプチャー設定]

 


[OBS配信+StreamEngineで録画負荷状態]


[OSBで配信のみ]

 続いて、それぞれ録画、配信された映像
[StreamEngineで録画映像]

 

[OBSでローカル録画した映像]

 

 

StreamEngine のまとめ的なところ
個人的にはもう少しGPUへの負荷が下がると嬉しいものの、映像単体を綺麗に録画できるのはありかと思います。特にゲームライブをしているときは、メッセージや通知、その他の情報などを画面上に表示させることがあり、あとで配信映像から再編集する際の妨げとなるので、単純に負荷軽減よりもこのあたりに対してはとても有効と言えるかと思います。

 

更新: 2019/11/10

AVerMedia 新旧対決!Live Streamer 311 VS AVT-C878

[AVT-C878との連結中画像]



AVT-C878・・・・実は以前 Zgisowのプレミアムレビューでレビューしました!

この頃は、これだけコンパクトなのに!!とおもっていたのですけど、それ以上にコンパクト
そして、シンプルに仕上げてきているのはすごいですね。
個人的にAVT-C878はデザインが好きですが、設置や持ち運びには向かない形状でして・・(汗
今回のGC311はかなりサイズ的にはいいですね。色々ブラッシュアップされている印象です。

で、きになるのが、このAVT-C878との違いです。

ざっくりですが、仕様を比較してみました。

 

 

音声入、出力と単体録画が可能な部分以外の主要機能はほぼ同じ!
AVT-C878は単体録画が可能なのですが、ターンオフとしてサイズがでかい!
GC311は単体録画がなく、音声個別入出力はないものの、コンパクトでシンプル!
さて、気になるのは画質にさがあるのか?です。
早速ですが、比較してみました。


[比較時の構成イメージ]

 

 

[AVT-C878との映像比較]


比較結果としては、ほとんど差がなく、録画データとの比較をしても差がない状況でした。
これはあるいみ、キャプチャーした動画をしっかりと配信しているとも言えるので、まずはよいかな?と思います。それよりもこの比較で得たものは

・複数のキャプチャーを接続、表示しても負荷に大きく影響がでない(スペックによゆぶぶんはある)
・FPSなどのゲームを配信する場合、1080p/60fps 4.5Mbpsではビットレート不足気味になる

といったところですね
映像を画像で掲載したかったのですが、容量がオーバーとなり掲載はここまでで(汗
動画を確認いただければ幸いです。
(これ以降、画像なしです)

更新: 2019/11/10

コンパクトな可能性を求めて

GC311のコンパクトなボディを有効利用できないか?と思い
屋外でライブを!と思い実施してきましたが・・・・通信が安定せず断念
屋外ではその日に、そのときによって思った以上に通信状況が変化される
失敗したライブがこちら

ただ、通信状態がよければかなりよかったはずなのですけど
なにせ、悪く、そして時間が経過して・・・Endでした・

今回このライブに使用したのは
・One-Netbook OneMix2S 
・AverMedia GC311
・DJI Mavic2Pro
・限界突破Wifi
・AmazozベーシックHDMIケーブル
のみ!と屋外でライブをやるにはかなりコンパクトな内容でできることだけがわかっただけでも成果!と思っています。

更新: 2019/11/10
総評

これから始める人も、構成変更する人も、シンプルにやりたい人にも!

表題の通りですが、セット内容のコスパ
各機材の性能、専用ソフトでのシンプル配信可能な点など、とりあえず始めたい!
でも、どのキャプチャーがいいか?どのマイクがいいのか?悩むのならこれを買えばハズレなし
そして、簡単に始められると言った印象から、そのあと少しこだわって
または限定されたシーンでも活用の幅は広く、エントリーとして購入しても
それなりに長く使えるアイテムとなるかと思います。
シンプルにお勧めできる配信キットかと思いますね!

 

更新: 2019/11/11

GC311とAVT-C878 で2プレイヤー同時配信(更新:2019/11/11)

プレイはさておき、オンラインFPSのゲーム配信
通常であれば、2人のプレイヤーは別配信で見れないのですが、
GC311とAVT-C878でキャプチャーして配信
ただ、オンラインゲームを横で二人でするのはwww

更新: 2019/11/16

収納について(追記:2019/11/16)

Live Streamer 311 配信キットは持ち出しも可能なセットではあるという事と

ライブ配信を24時間やっているわけではないので、一時的に収納する場所が欲しいと考えた
というか、それは当たり前ですね
で、良さげなケースを発見
Smatree Echo Plus(NEWモデル)収納ケースE360

お値段が¥599円(88%引き)と割引がなんとも言えないお得感があるw
EchoPolus用なので、すでに急モデルとなっている影響だと思われるが、このサイズなら確実入る予感がするので、ダメ元で購入(最悪、間仕切りを取っ払えばOKかと思って・・・)

あらwこれが意外とぴったり?特にWebカメラはたまらん感じでぴったりでした。
AM310は大きめボディですが、音質もよく取り扱いには気をつけたいので、これで安心w
これはお値段を考えるとおすすめかも?と思ったので、追記しておきます。

19人がこのレビューをCOOLしました!

コメント (2)

  • mokaさん

    2019/11/11

    お疲れさまでした。編集が本格的ですね。
  • sleepingfishさん

    2019/11/11

    mokaさんもお疲れ様でした!
    編集、少し気合い入れてみましたwありがとうございます!

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